チラシの裏に書くような140文字の話

インタビュー

「確かに美味しい物を食べたり、いい音楽を聴いたり芝居を見たり、素晴らしい風景を見たり旅行をしたり…それは楽しい事ですよ」

　そう言ってから老人はお茶をすすった。そうして続ける。

「でも気が付いてしまったんです。インプットしたものを自分の中で咀嚼してアウトプットする事はもっと楽しいと…」

※小説を書いている方々は、きっとこの楽しさに目覚めてしまったんでしょう。どんな事であっても同じ様な部分はありますが、小説などの創作活動はかなり極端だと思います。