表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
195/999

秘め事2

 そこには包丁を持った妻が立っていた。


「そろそろ私達もやり直さない?」


 食卓には豪勢な刺し身が盛り合わされていた。


「この間料理教室で魚のさばき方を習ったの。今日は電車を乗り継いで漁港まで行って買いだしてきたのよ。あなたお刺身好きだったでしょう?」


 『小説帝銀事件』は昔読んだ事があった。


※松本清張作品で『小説帝銀事件』を真っ先に挙げる人は少なくないようです。殺害方法は毒殺です。あなたはこのお刺身食べますか?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ