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超高層化マンション
昭和の頃に建てられた分譲マンションが、次々と寿命を迎えた。
建築技術の向上で高層化が身近な物となり、建て替え後上部に積み増した住戸を販売することで費用を賄うという手法が主流になる。
そうしてまた寿命が来たら更に上に伸ばして建替という事を何度も繰り返す。
結果、高さの平均は百階を超えた。
※そろそろ建て替え時期に入るというマンションがこれから大量に出てきます。本当にどうするつもりなんでしょうね。まわりに建設当初の関係者がいたら、どうするつもりだったのか聞いて見てください。