中途半端な私ですが……。
ふと、雲を見ました。とてもぼんやりしていて、どこに流れ着くのかもわからない。そんな雲でした。何だかそれが今の私の心境に似ているように感じて、ふわっと思いつくままに書いてみます。
中途半端な私ですが……。
多くの人たちへの感謝が足りないのではないか。そう思う時があります。読んでくれる、感想をくれる、紹介をしてくれる。頂くばかりで、お礼の仕方が分からないのです。メッセージや活動報告で、「嬉しかったです!」と書いても、やがてその感動は、新たな活動報告、メッセージで流れて行ってしまう。
中途半端な私ですが……。
みんなとの熱量が違いすぎるように感じて。時々心の中で叫んでしまうことがあります。もちろん作品には自信がありますが、そんなにバンバンネタを思いつく性格ではあらず。書けない時には、焦りを感じます。
それでも書き続けたい。これだけは芯に在ります。
中途半端な私ですが……。
伝えきる前に、眠くなってきてしまいました。最後まで見てくれてありがとうございます。「何が言いたかったの?」と不思議に思われるぐらいに中途半端な私ですが……。仲良くしてくれると嬉しいです。満足のいくお礼や、態度を取れるかは分かりませんが。
あなたが思っているより、感動しています。
雲が、湿ってゆく……。カァカァと不気味に鳴きながら。
カラスは群れを成して弧を描きながら、名も知らぬ山へと姿を消した。