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6 グッバイ


日が昇れば嘘をついた自分も帳消しになると思っていた

結果的には 嘘をついた自分がどんどん醜く感じてくるだけ


優しさ持て余し 僕にそれを全部くれる君

甘さよりも狂気を孕んだ夢がほしい


切れ味のもろい刃で少しずつ切り刻むくらいで

僕は何を立証したがっているんだろう

欲深い罪を乞う 君は何も見たがらない 聞きたがらないのに


どんな個性の言い訳をしても 自分を変えられるわけじゃない

全て脱いで どん底に叩き潰されて

笑われよう 怖くない 本当の孤独を知ったなら

僕は もう何かに怯えることはない


サイレンの音 無作法に侵入してくる制服官

法で素顔を隠しながら ノートに書いてることを問いかける

表情のない僕に 「これからどうするの」って


そんなの決まってるでしょう

それ以外に答えなど あるわけないでしょう

君も 僕も 全員 この世には同じ答えしかない

「I WANT LIVE」


クエスチョンを増やさないで

これ以上 闇を見つめていたくないから

常識よりも本能が訴える

明日もまた 誰か傷ついて誰か笑う


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