表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

王子殿下殺害事件!〜犯人は公爵令嬢〜

王国の若き王子が、舞踏会の夜に刺殺された。
発見されたのは、血まみれの王子と、その傍らに立つ一人の令嬢――手には血塗れのフォークを握りしめた、クラリス・エヴァンス公爵令嬢。

「ふむっ……これはどこからどう見ても、わたくしが犯人ですわね」
「どこからどう見なくても犯人なんだが?」

そう、どう見ても彼女が犯人である。実際、彼女が刺した。王子は死んだ。息もない。
なのに彼女はこう言い放った。

「でもわたくしはここから逆転してみせますわ!」

……果たして、自ら殺しておきながら逆転裁判を試みる公爵令嬢に、明日はあるのか。

衝撃の真実と笑撃の詭弁が入り乱れる、法廷逆転(?)ミステリ・コメディ、開廷!
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ