Sクラスの学生寮にGO!
すいませんすいませんすいませんすいませんスイマセンスイマセンスイマセンスイマセンSUIMASENSUIMASEN。
本当に遅れてすみません。
始業式が終わり、後は帰るだけとなった。
ついでにSクラスの担任はなぜかエブルスとなった。
エブルスはなぜEクラスじゃなくてSクラスだったのか不思議に思っていたみたいだが俺たち落ちこぼれの面倒を見なくて済むと思っていたらしい。
が、
教室に入ってきて俺を見るなり、
「はああぁぁぁ~~~。」
といかにも長いため息を吐いた。
俺のほうがため息吐きたいっての!またあんたと同じかよ。
そんなこんなで今は学生寮へと続く魔法陣に向かっているところだ。
普通の学生寮は
Aクラス Bクラス
Cクラス Dクラス Eクラス
イオル魔法学校
門
という風に学生寮があって(学生寮同士はそんなに離れてはいない)急遽作ったSクラスの学生寮がないので魔法学校の地下五千メートルに寮を作ったそうだ。
この話をされたときサナや何人かは驚いていたがたぶん「ライトニングシード」のことだろう。「ライトニングシード」は地下一万メートル下だからな。まぁばれるということはないだろう。そこからまた五千メートル下だからな。
普通は知らないはずの俺が「ライトニングシード」を知っているかはまぁ今は秘密。
まぁそんなで、魔法陣のあるところに向かう途中である。
なんだかサナはサキとなんか話しているようだ。
俺らとは少し離れて喋っているのだが声を荒げたり、真っ赤になったりしている。
どうしたのだろうか?
5分後…
俺たちは魔法陣を通りSクラスの寮の前にいた。
俺たちの同じように今着いた人…
もう寮に着いて自分の部屋に入っている人…
まだ寮に着いていない人(シンなど)…
まぁそれより、
「なぁ何でこんなにでかいんだ?」
「なんでもせっかく作るんだから先生も泊まれるようにしたとかしないとか。」
「それでもでかすぎないか。」
普通の寮の2倍はあるぞ!先生も泊まれるようにしたからってこんなにいらないだろ。
あ、今俺の質問に答えたのはサキだ。
サキは情報通でさっきのクラスのことだったりをよく知っている。
何でもその情報で金儲けをしてるとかしないとか・・・
あとその情報通のサキが言うには俺たちの部屋はこの寮三階のうち、二階と一階でこうなっている。
二階 階段 サナ 俺 … … … … …
一階 階段 サキ アル フレイン … … …
となってるらしい。
でもサキの情報は絶対に当たってるから心配しなくていい。
はぁこれで探したり聞いたりしなくてもいいんだな。楽だ~。
これから高校生活の始まりだ。楽しめるかな~。
………だが楽しめるとしてもあいつらが出てくるのは防げないな。
絶対にあいつを守らないと。
絶対にサナを!!
おまけ話
↓
『とある二人のコソコソ話』
「ねぇサナっち。」
「何、サキ?」
「シキくんと同じクラスになれてよかったね~~♪」
「ぶっ な、なんでシ、シキと同じクラスになれてよ、よかったのよ!?」
「だってサナっちシキくんのことがす「わぁ~~~わぁ~~わぁ~~~~~!!!!」」
「そんなに声を大きくしたらこっちにシキくん来ちゃうよ?」
「う!?///」
「そんなに赤くなってどうしたの~~~~。」
「ぅぅ」
「言い過ぎたかな?」
「うぅぅ~~!」
「はは、ごめんごめん。」
…青春真っ盛り乙女なサナなのでした。
いやあーなんか気づいたら4日もう過ぎていてー
忘れていたといいますかー
まったくすいませんー
イタッ!!
叩かないでください!
今度はしっかりやりますから
もう一度チャンスをください。
といってももう書きためないんですけどね。
イッタ!!!!
だから叩かないでくださいって!ちゃんと書きますから!
それではまた。
いえいえ逃げたわけではありませんよー