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雷の使者  作者: 大将
2/8

登場!主人公シキ!!

もう一話投下します。

ここはとある世界、「レイグーン」。

そこでは魔法というものが存在し、皆 当たり前のように魔法を使うことができた。

この世界には魔法学校というものがあり 「レイグーン」の者たちはそこで魔法を学ぶのであった。

レールタウンという町でも魔法学校があり、そのある教室では一人の青年が絶望に

ここはとある世界、「レイグーン」。

そこでは魔法というものが存在し、皆 当たり前のように魔法を使うことができた。

この世界には魔法学校というものがあり 「レイグーン」の者たちはそこで魔法を学ぶのであった。

レールタウンという町でも魔法学校があり、そのある教室では一人の青年が絶望に苛まれていた。



「うあぁぁ~~!なぜ俺だけ居残りなんだ!」

3年Eクラスと書かれた教室には一人の青年と大人の魅力を感じるような渋い男性の二人がいた。

「それはおまえが雷属性の魔法しか使えねーからだろうが!」

大人の(以下略)男性がそう言い青年を殴った。

「いっっっっって~~~~!!! グーで殴るこたぁねえだろ!」

「うるせぇ 無駄口叩いてる暇が会ったら少しでも魔法覚えろってんだ!」

この魔法学校では中学生のカリキュラムをこなせれば普通は3種類の属性は覚えられるはずなのだ。

だがこの青年はもう卒業式も終わり、あと3日で高校生だというのに1種類の属性しか覚えれていないのだった。

幸い、この学校はエスカレータ方式なので試験や能力で落ちることなどはないが1種類ではこの先 高校ではやっていけないだろう。

「ただでさえシキ、おまえは雷の威力も弱いんだからほかの種類を覚えるしかねーだろ!」

「いいじゃんか!仕方ねーだろ、できないんだから。」

とシキと呼ばれた青年は男性教師エブルスに言った。

「仕方ねーだろ じゃねえよ!!お前ができないとまたEクラスで俺が面倒見なきゃいけなくなるだろうが!!」

「それはあんたがやりたくないだけじゃねーか」

そうこの魔法学校では担任はクラスはそのまま持ったまま中学から高校までずっとクラス担任を持たなければいけないのだ。

生徒は魔力が上がったり魔法の種類が増えたりするとランクが上がっていき、最高はAクラス 最低はシキのいるEクラスとなっている。

「まったく!俺はだるいから職員室に行ってる。この復習のプリントができたら帰ってよし。」

そういて20枚ほどの束になったプリントをおいてエブルスは出て行った。


<シキ> side 

ちっくしょ~あの野郎これを置いて出て行きやがった。あ~あこれぜんぶやるのか。

そうだ やったふりして持って帰れば… … …無理か絶対に明日できたか確かめやがる。

仕方ない、やるか(ため息)↓

・・・2時間後・・・

ふぅやっとできたか  さて帰るか




さてと、帰って何するかな? ん~~ん? ん?!もしかしてあいつは?

さてここから全速力で帰ろうか! 「お~い!」 うん それがいい 「お~いってば!」 なんか聞こえるが幻聴だろう

よしそうと決まればはや「シキ!無視すんな!」 ガゴッ  ぎゃっ

「よしやっと気づいた」

「気づいた、じゃねーよ そりゃおもいっきり頭にひじ鉄いれりゃぁ気がつくっつ~の」

コイツは、サナ=リグリーン 黒髪のロングで顔立ちも整い、才色兼備とも言えるような美人なのだが、

俺に対しては暴力的ですぐに頭にひじ鉄(しかも全力)をやってくるようなやつで……まぁ一応俺の幼馴染?

「聞くな!幼馴染でしょうが!」

「何で俺の思考が読めんだよ!!」

びっくりだよ! さっきの紹介文にサイコメトリーも追加しなくては!

「でなんかようか?」

「いやぁ まぁ用ってほどでもないんだけど、今暇?」

「いや暇ではないこれから帰って…」

「そうかそうか暇なんだ!ならちょうどいいわたしの買い物に付き合って」

「いやおまえ人の話聞いてないだろ って引っ張るな!」

まぁいいかホントは暇だしこっちも暇つぶしになるだろ っていたたたた!!。

だから引っ張るな!



数少ないネタのひとつを投下しました。今から一週間書きまくって書置きをためたいと思っています。それではまた次回!

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