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拡充

すみません、力尽きて寝てました。そして短いです

 さて、色々できることが増えて来たし、少しダンジョンそのものにも手を加えるか。

 ちなみに、鉱山には敷次郎と土鼠を配置しておいた。戦闘力は低いので、鉱山内用に戦闘用の妖怪もあとで作成する必要があるけど。


「……あれ?」


「どうかしたのですか、主さま?」


 マスタールームに戻り、腰を据えて考え始め、手始めに火山活動を再開させようとしたところで手が止まる。それを見て、六花が声をかけてきた。


「ああ、ちょっと止めていた火山の活動を再開しようとしたんだが、数日間できないらしくてな」


「それじゃあ、しばらくの間、火山の皆さんはお休みですかね」


 正確には数日かけて、緩やかに自然再開していく感じだけど。まぁ、クールタイムと見ていいだろう。地形操作の類いは色々と制限があるな。……効果が大きいから、当然と言えば当然か。


「そうだな。ポイントを使えばすぐにでも再開できるけど……まぁ、急がなくてもいいだろう」


 使う額も少なくないし。


「アイツらも頑張ったし休暇……とまではいかないけど、鉱山の方にヘルプとして向かわせる程度にするか」


「それなら、鉱山と火山の出入りを自由にしてあげれば、あの子たちも喜ぶんじゃない?」


 ふむ、鉱山に侵入者が現れる度に派遣すればいいかと思ったが、久遠の言う通りにした方が良さそうだな。

 しばらくは新規で妖怪を作成する必要がなくなるし、アイツらも走れるコースが増えるからアイツらも楽しめるだろう。鉱山開発が進めば、コースは更に増えることになるし。


「その方が効率も良さそうだし、そうするか」


 腕輪からメニューを呼び出し、設定を変える。通知を出しておく。



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