第三話・俺と剣
テルカとラミーは俺を縄で縛り猿ぐつわをく
わえさせられてラミーは俺を軽々ともちあげ
倉庫からでた。
道中は無言で歩いていた。
どこかの家に立ち止まり
「ついたぞ」
そういい家の扉を開け中に入り俺を投げた。
俺が投げられたその場所には色々な人がいた
。
そしてあいつらは外へと向かった。
俺は投げられた痛みが地味に残ってる俺はあ
いつらが外へ出ているあいだに縄を切れそう
なもの探した、ズボンの後ろのポケットから
なんと鉄製定規がでてきた。
なぜあるのかはしらないがこれで縄を切れる
そう思い縄を切り猿ぐつわを外した、
「さてどうするか」
今の俺には他の人を助ける余裕はないあいつ
らがいつ帰ってくるか分からないしあいつら
が二人だけとは考えられないからあいつらが
リーダーとかなんとか言ってたし、他にもい
ると考えていいだろう。
となると今は逃げるのが最も最良な手だ
と考えていると外の方が 騒がしくなってきた
、
ヤバイ俺はそう思い部屋の周りを見回した、
そこで左斜め前にドアがあった、そこへ走って
いきドアを開けようとドアノブに手をかけ
ひねったが開くようすがない、そんなことをし
てる間に外がさっきより騒がしくなっている
。
「早く開け!」
そう言いながらドアノブをひねり続けた結果
。
開いたどうじにさっき俺が入った扉が開いた
。
焦った俺は疾風のようにドアの向こうに入っ
て扉をしめた
間一髪セーフのようだ、念のため俺がいたと
いう痕跡を残さないよう縄と猿ぐつわはもっ
てきた。
俺が入った部屋はカビ臭くて
埃が大量に舞っている。
「なんだここ?」
声のトーンを下げていった
手当たり次第にやさがしした結果ここはこの
家の物置だとわかった、
なぜなら置いてある剣が錆びているからだそ
の中でも一番錆びていた剣があった刃こぼれ
がひどくもう剣として使える物じゃないのに
、俺はその剣に触れたかった自分でもわから
ない、だから本能のおもむくままに
その剣に触れた。
その瞬間剣が光輝いた光が収まると
俺は驚愕した、さっきまで剣として使えなか
った物が今じゃ伝説の武器見たいになってる
『あぁ~やっと出番かあんたが次のマスタ
かよろしくな』
いきなり俺の頭に入ってきた言葉。
次の瞬間から頭にハテナが大量に浮かんだ
「はぁ?」
俺はそういってしまった
剣の名前変えるので名前けしました