目次 次へ PR 1/56 <1>プロローグ 運命は、産まれた瞬間から決まっていたんだよ。 一緒に産まれて来れたことが至上の幸せです。 同じ血が流れていたことが、同じDNAを持ち合わせていた事が、同じ罪を重ねた事が―― 背徳という名の罪に溺れる快感を味わう事は、もう二度とないのだろうけれど、それでももう一度願いが叶うなら。 一度でいいから、あなたに逢いたい――