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本当の私は・・・。

作者: 草原の使者

新しく挑戦して見ました!

私は・・何でも言える人、まわりに友達が多くいると思われている。

・・・でも、本当は思っている事を言えず、一人では自信がない子なんだよ。

・・・私の朝は、母を起こす事から始まるんだ、父は早起きが得意なんだけど母は得意ではないんだって

父に似た私は、早起きが得意だけど・・母に似た弟達は得意ではないんだ

だから、私が父の居ない時に起こすんだ。

まぁ、こんな感じに時間は7時45分になって私は学校に向かうんだ。

・・通学路は小学生が多くて賑やかだけど、私の心は寂しい

私の家は遠いから近くの子がいないのだから、しょうがない事は小さい頃からわかっているのに・・・

どうして、心がさびしいんだろう?

それは、私が憧れてるのかもしれないのかな、友達と待ち合わせして行く事が・・。

賑やかな道もいつの間にか静かな一人だけの道になって、

カラスの声にうるさいと思ってしまう自分が惨めに思ってしまうんだ

そんな時間が終わり、学校へ着いてドアを開けると私に「おはよう!」って

言ってくれたんだ。

そんな言葉に私は心が温かくなるんだ。

私にあいさつをしてくれる人は個性豊かなんだ、

その人達と話してると時間も忘れてしまうんだ。

その人達との話は勉強になる事がいっぱいで、

特に恋はすごいと思うんだ!

恋してる女の子の顔は明るくて、笑顔が明るいんだよ

どんな性格が悪くても、好きならかっこよく見えるんだって。

いまいち、今の私ではわからないけど、相談には乗る事はできると思う。

最後にね、私の今でも記憶に残ってることなんだけどね、

二人は覚えてるかな?

私が二人を誘った日を・・・。

私は臆病だから、小学生の頃からいっぱい部活の話をしたんだ。

少しの期待をもって・・・。

期待だけじゃないよ、本当に楽しみにしてたよ・・・

でも、心のどこかでは怖かったんだ。

友達みんな、同じ部活に入りたい人がいなくて

それなら、新しい友達を部活で作れば良いことなのに

臆病な私は、作れる勇気がなかったんだ。

それから、何週間がたった日に君が、同じ部活に入るって言ってくれたね。

私がどんなに嬉しかったか知らないと思うけどね。

・・・そして、月日がたって私達は中学生になった。

部活の体験入部の時私は、真っ先にその部活に行った

・・・でも、君はいなくて

居るのは知らない人達で私は不安でいっぱいになったんだ

・・小学生で約束した事なんてすぐになくなってしまう事があるから君は入部しない事もあるんだと

私は、そんな不安で廊下に居たもう一人の友達を無理やり誘ったんだ。

今は、二人とも入ってくれて

友達も増えて私は楽しいよ!

時には、はっきり言えない事で喧嘩した事もあったし

部活の男の子がアピールを友達にしているのを、

ただ、朝の行き道みたいに寂しい思いをしたくなくて邪魔をしてゴメンね

皆みたいに普通に話しに入れば良いのに・・・・

私には皆の話の輪に入れる自信も勇気もなかったんだ。

・・・・時には、自分が居なくても気にしないと思った事もあったよ。

だから、頑張って話題を作ったけどすぐに流れてしまい

自分が嫌になった。

ある時には、一人後ろを歩いて二人が見つけてくれると思って歩いてみた

だけど、二人はますます自分から距離が遠くなるだけで悲しいだけだった

その悲しさが嫌になって八つ当たりして帰った事もあったけど

皆は私に謝りに来てくれた。

二人は、何でも言って良いと言ったから

思ってる事を全部話した。

その時、やっとわかったんだ

自分と皆に壁があるんではなくて、自分で壁を作ってた事

二人は温かくて、やさしかった。

それは、ずっと忘れたくない事なんだ。

・・・・だから、私は言いたいんだ。

明るく振舞ってるけど本当は臆病なんだ

だから、私が明るく元気で居られるのは

二人・・・いや皆のおかげなんだ!

そんな、私だから一人で孤立してる人とか見ると話かけて

笑って欲しいんだ!

・・・本当に、皆のおかげだと思うんだ!

・・・・・・・・・・ありがとう。

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[一言] この小説読んでぼっちトキヤ思い出した でもいいですね!こう言うのも~♪ 頑張れ!
[良い点] 主人公の気持ちが痛いほど伝わってきました! 新作すごいですねぇ! 才能あるんじゃないですか!やっぱり。 わかりやすい分でとてもいいです! [気になる点] 滅相もございません! [一言] ・…
[良い点] 気持ちが良く伝わってくる [気になる点] 特になし [一言] ヤバい泣きそうになった 一つ質問します 実話ですか
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