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才女は悪役令嬢  作者: アガパンサス
第一章 目標決定 成功なるか!
22/24

19 恋と愛

お茶目を出してみましたがどうでしょう

何日後だっけ?

《えぇ~日付忘れちゃったの~?》

そう言う貴女も忘れてるじゃないの


《一週間経ったことは覚えてるし!》

それくらい私だって覚えてるわよ!

《まぁいいじゃない?細かい事は気にしな~い》


細かい事ではないから言ってるのだけど

はぁ~~~~まあいいわ。どうせ思い出せないのだから

《そうだよ!過ぎたことは気にしない》


ちょっとしか過ぎてないけれど

《それは、置いといて》

アイリスが、学園から帰ってきました。


そして、森へ入りました。

「たっだいま~」

「おかえり~」


「ねえねえ、愛と恋って同じなの~?」

「え?えっとね~」

(助けて!オーニソガラム!)


《何で私じゃないのよ。》

(そんなことはどうでもいいから早く!)

《ひど!》


愛と恋は違いますよ。記号に表すと“愛≒恋”といった所でしょうか

「愛と恋は違うよ。記号に表すと愛≒恋といった所かな?」

《「じゃあ愛と恋の違いって何?あと≒って何?」》


≒は“ほとんど等しい”“ほぼ等しい”あるいは“近似的に等しい”というような意味合いで使用されるわ。

そして“相手に与えられたい”と求めるのが恋。“見返りを求めずに与えたい”と思うのが愛よ。


「≒はほとんど等しいみたいな意味で、与えられたいと求めるのが恋で見返りを求めずに与えたいと思うのが愛かな?」

だけど、認識は人それぞれ違うから好きな違いを作ればいいわ。


「けど、人それぞれ認識は違うからね。」

「へぇ~、そうなんだ!あと、答えるまでに間が空いてたけど大丈夫?」

「思い出していたんだよ。」


《途中で口調変わってなかった?》

貴女が入ってきたからよ。

《何で?》


何でって私公を分けているっていうか、なんとなく?

《えぇ~自分でも分かってないの?》

いいじゃない。貴女だってあるでしょ!なんとなくやっている事が!


《そうだね。》

「で?なんで違いとかを聞くの?」

「うん?ああ、王子が


《遂に名前呼びじゃなくなった》

子爵令嬢を“運命の人だ!”とか叫んでたからふと、“それって恋なのかな?愛なのかな?”と思ってそこから“あれ?恋と愛の違いって何だっけ?”ってなったから、聞いてみたの。」


「へぇ

じゃあ着々と仲を深めていってるんだね。」

「そうだよ。けどさ、思ったんだけどさ、王子ってバカになったよね。」


「どうして?」

「だって、嫉妬からっていうか“近づくな”っていう警告からくる嫌がらせなのにソレをやってる本人の近くで“マラコイデスは私の運命の人だ!”と叫んでたんだよ。バカ以外何者でもないじゃん」


「あ~うん、そうだね。バカ以外何者でもないね。うん」

「でしょでしょ」

「ちなみに、周りの反応はどうなってるの?」


「“運命なんて素敵!”か“王子バカになった?”か“し~らね”かの三つだよ。」

「いっぱい休んでるアイリスへの反応は?」

「“うお!今日はくるんだ!”か“マラコイデス様が可哀そう”か“学力大丈夫?”のこれまた三つだよ。」


「そっか」

ちなみに、“王子バカになった?”は裏で噂されています。

表で噂したら不敬罪で捕まりますからね。

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