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才女は悪役令嬢  作者: アガパンサス
第一章 目標決定 成功なるか!
17/24

14 私公

「そういえば、見せたらどう、めんどくさくなるの?」

「うん?えっとね~

両親は“その態度、してもいいとおもっているのか?”とか言ってネチネチとうざくなるし”

グレゴリウスは———」


「ちょっと待って!誰?グレゴリウス」

「え?知らない?私の婚約者、言ったつもりだけどなー」

「いやいや

違うでしょ。君の婚約者」


「《っえ?違うの?》」

違うよ!(違うよ!)クフャリアルだよ!(クフャリアルだよ!)

「《そうだったっけ?忘れた。》」


「それでよく貴族やれているね。」

「フッフッフ、私は私公を分ける人なのだよ。」

そして、“(わたくし事)の時はストレスでストレスの元の情報をある程度忘れる”と


ってか、オミナエシ!貴女も忘れていたの?

《うん、嫌いな人は覚えない主義》

そう




《ん?グレゴリウスってどっかで聞いたような~》

おお!貴女が覚えているとは思わなかったわ。

《なんか、馬鹿にされているような。》


まぁ、それは置いといて

“グレゴリウス”とは、どっかの世界のラテン語・ヨーロッパ系の男性名。

原意は“見張るもの”ローマ教皇にこの名を名乗った人物が多く存在します。


《ほうほう》

「今ここで、公にできる?」

「うん、できるよ~」


「じゃあやってもらえる?」

「いいよ。じゃあ、貴方が婚約者役ね。何か質問してみて。」

「ねぇ、何しているの?」


「人形のようでそうではない私の赤を赤で染めてゆく人を―――」

「うん、何言っているのかさっぱり」

「えっとね。“美しく愛しい貴方を―――”って言っていたの」

「どうして、そうなる!」


「“人形のようでそうではない”は、“人形みたいな完璧な美しさだけど、違う”で“美しい”になる。

んで、“私の赤を赤で染めてゆく人”は、両想いと勘違いしている設定だから“私の恋心を恋心で染めてゆく”で“愛しい”になる。」


「“違う”はいらないだろ!」


「いや~それがさぁ、なかったら“人形みたい”が“美しいけれども、感情がない”か“感情がない”に変換されて不敬になっちゃう

だから“違う”を付けて“感情がある”にすればOKなの」


「いやいや、普通そんな変換にはならないし」

「っふ、甘いわね。

それがお貴族様ってもんよ。

変換できなかったら、人生、急降下だから必死なのよ。皆」








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