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才女は悪役令嬢  作者: アガパンサス
第一章 目標決定 成功なるか!
16/24

13 寝坊

数か月後 昼 森




「こんにちは」

「こんにちは

どうしたの?昨日、朝に行くって言っていなかったっけ?」


「寝坊しちゃった♪」

「そっか~

そうやって楽しそうに言う言葉じゃないと思うけどな~

普通、残念そうっていうか恥ずかしそうに言う言葉だと思うんだ。」


「いや~

いっぱい寝たからかスッキリした目覚めになってさ

気分が良いんだよね。」


「そっか~

じゃあさ、いつも寝不足だったってこと?」

「そういう事」


《や~い

好きな子一人の体調すら把握できてな~い》

そう言っちゃダメよ


可哀そうじゃない

(おお~

ありがとう!)


アイリスが

《そっかー、ごめんね。アイリス》

(……………な、なんでだよ!普通、俺だろ!)


っえ?何言ってんの?ばっかじゃないの?何でアンタなんかを庇わないといけないのよ。

《そうだそうだ!あんたに惚れられているアイリスが、可哀そうで、可哀そうで、仕方がない》


ほんとそうね。

(ひどい)

《いっその事、アイリスから恋心、無くなる様に仕向ける?》


(やめてくれ!)

ダメよ。お母様に怒られるわよ。貴女、今度やったら反省文1000枚に、徹夜して合格して直ぐに内容全部忘れたって言ってた試験、受けさせられるわよ。


(全部!?)

《うぇ~

あの試験、合格しないと見れないんだよね。こことか色々と

うん。止めとこ》


(よしっ)

「ねぇ、聞いてる?ずっと上の空だけど。」


「うん、聞いてるよ。

両親が毎回毎回

嫌味を言ってきて邪魔って話でしょ?」


「そうそう、掃除してる最中にさ

“お前の部屋を見てきてやった。が、お前は、自分の部屋の掃除くらいできんのか?”

“そうよ。自分の部屋くらい掃除しなさいよ”

とか言ってきてさ。

“お前らの屋敷の掃除をしているのにそんな時間が取れるか!てか、お前の部屋を見てきてやった?勝手に人の部屋見るんじゃねぇよ”

って思ったんだよ。」


「口と顔、悪くなっているよ。」

「っあ!えへへ」


「うん。ごまかそうとしても無駄だよ。ってか、隠さなくてよくない?

別に隠さないと色々と面倒な人、いないないんだし。」


「いや~

隠す、っていうよりも堪忍袋の緒が切れた時にああなるからさ

まあ、そうなったときに人がいれば隠すけれどね。」

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