序章:部屋にて
初めての小説投稿なので、誤字脱字はご容赦ください。。また、日本語おかしい!とか、これ意味が違う!とかありましたら、仰っていただけると幸いです。ぶっつけで書いていく予定です。
更新も不定期なので、まぁ気長に見てやってください。宜しくお願い致します。(^^)
ある朝のこと。
「うーん。。あれ、珍しいな。。俺がアラーム無しで起きるの。ていうか母さんも起こしにくるよな。。。」
一人呟きながら、天井を見つめる俺こと、蓮。
そして当然のごとく二度寝しようとした。
が、妙に静かで寝れない。俺の家は駅にものすごく近いので電車の音がするはずなのだ。それに親が下で料理やら、なにやらで騒いでいる音だって聞こえる。今日って、フツーに学校だよな?
電車は良いとしても、母さん寝坊したのかな?珍しいな。
俺は気になって時計を見る。
朝の6時半だ。
「・・・・・・」
ホントに珍しいな。
「まぁ、昨日は色々忙しかったらしいしな。」
因みに母さんというのは実の母ではない。父は、俺が生まれてすぐに死んだし、母もその影響かそれから少し経って病死した。
今俺を養ってくれてるのは、母の姉である。
今の生活に関しては特に言うことはない。特に嫌いなわけじゃないし、何かを感じるといったこともないからだ。比較的仲良くはやってると思うけど。
と、そんなことを回想しているうちに母さんが少し心配になってきた。
まぁ、今日は寝ていてもらおう。いつも心配とか、迷惑ばっかりかけてるからな。朝ごはんでもつくるか。あんま料理しないけど。
部屋を片付けて下に降りようとしたとき、俺の頭は、完全に思考停止した。
「ど・・・・え??」
部屋のドアの先から階段が無いのだ。そこには何もない真っ白な空間。虚空という言葉が1番似合いそうな、広い空間。
とりあえずドアを閉めた。
考える。
よく分からないが、とりあえず自分が「日常」というものから切り離されたことは確かだろう。
この状況で冷静になれる自分に感心しながらも、この先を考える。
俺はこの部屋から出なければならない。
そんな気がした。
だか、どうやって?ドアの先は空間。落ちたら。。いや高さなんてあるのか?そもそも存在しないんじゃないか?地面。
なんとなくもう一度ドアを開けてみる。
すると、すこしばかり青っぽい色の足場が視界の先へと続いている。
「これは・・・・」
少しかがんで触れてみる。ガラスかと思うほど透けていて硬く、宙に浮いているというのにもかかわらず、ピクリとも動かない。
「・・・・い・・ん・・・」
「・・・ん??声?」
「・・来い・・・来い、蓮・・・・」
「この先に行けばいいのか??」
男の声がする。女の声じゃないところが少し気になるが、謎の声しか頼るものの無い俺は、それが最適解だと思うしか無かった。馬鹿だと言われても。
歩く。ただ無言で歩いてみる。
一歩一歩踏み出すのはかなり怖いが、足場に確かな安定感があり、それは俺を前に進ませてくれた。
「先が見えないから、なんともいえないが進んでいる気がしないな・・・」
そんなことを言っていた矢先、突然前に透明なもやが掛かった人のシルエットが出てきた。俺より少し身長が高い。
「待っていた。」
「俺を?」
「他にいるか?」
「まぁ、確かに。愚問だった。」
「・・・」
なんだこいつは。初対面でその態度はないだろう。
とか思いつつ、何故か、と聞いてみる。
「言えない」
「何故だ?」
「言えない」
「じゃあ、あんたは俺に会ってどうするつもりだったんだよ。」
「・・・」
「・・・」
「一つだけ言えることがある。いや、言いたいこと、か。」
黙ってそのシルエットが話すのを待つ。
長い沈黙。
「ごめんな。」
何故か知らないがそいつは今にも泣きそうだった。震えていた。
シルエット越しにもわかる。今までの態度はなんだったんだ。
なぜ謝る?その為だけに来たのか?
一瞬のうちに処理しきれない程の疑問が上がってきたがどうせ解決出来ないので全てを諦めた。
「おい・・・なんか言・・・!?」
この痛みは、なんだ!?激しい頭痛がする!
走馬灯のように流れてくる光景。。。
「ぐっ・・・」
「「中身は血まみれだった。」」
「!?俺は一体・・・何を・・・」
そこで俺の意識は、途切れた。いや、切られたと言った方が良いのかもしれない。自分じゃどうにも出来なかった。
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知ってる天井だ。
いつもの。。俺の部屋。
なぜ俺はあんなことを言った。。?
しかも一緒に。
ていうかあれは夢だったのか?
「蓮ー。起きなさーい。朝ごはんできてるよー。」
「あっ。今行くー!」
「・・・中身は血まみれ、か・・・」
よく分からない朝だったが、とりあえず俺は下に行ったのだった。
次回ちゃんと転生します。
小説って、色々厳しいですね。。。
皆さんの苦労がよく分かります。。
頑張っていきましょー!(汗)