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D日
今日は町でステキな男の人にあいました。その男の人は、私が町におつかいに出かけて、こわい人たちに囲まれてしまった時にあらわれて、そのこわい人たちをたおしてくれたの。とっても強かった。お名前は何とおっしゃるのかしら。聞いておけば良かった。またいつか出会うことができるかしら。ああ、なんだかまだむねがドキドキします……。
X日
運命とは何と皮肉なことか。まさかあの者がそうだったなんて……。それでもあの子は、私はそれを変えることはできない。それでも私は、この子はそれを貫き通すだろう。抗うことなどできないし、抗ってはならない。それが然るべき運命で、初めから決まっていたことなのだから……。




