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もし、私のそばに来るなら、どうかずっといて!

作者:八爺
春の潮風が、まだ冷たさを残していた。
放課後の美術室、窓の外には淡い海の色。
私はただ、その色をキャンバスに映していただけ。
そこへ、見慣れない制服の少年が現れた。
「…何を描いてるの?」
振り向いた瞬間、時間が少しだけ止まった気がした。
あの日から、私の世界は静かに、そして確かに揺れ始めた。
第二章 光と影のあいだで
第一章 海の色を描く少女
2025/08/20 12:53
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