1/16
零話
はじめまして 星砂と申します。
思いつきのまま初めてしまった、中学生以下の文章レベルですが暖かい目で見守ってくださいませ。
一応ほのぼのですが時折痛々しい表現が出てくるかもなので警告タグを付けております。
ある奇妙な噂が静かに広まった。
ある一人の傭兵から伝えられた話は最初誰もが見向きもしなかったほどにたわいのないものとして消えていくと誰もが思っていた。
けれど静かに、確実に噂は広まっていった
一部の傭兵・騎士達の間で・・・
それはそれほど大きくもない街の小さな小さな武器屋の噂。
そこには名も知れぬ、だが稀代の名工に劣らぬ武具を生み出す鍛冶師がいるという。
作った武器に銘を入れることもなく、そして本人の欠片すらつかめないかの鍛冶師をいつしか人々はこう呼ぶようになった。
無銘の鍛冶師
ちょっともったいぶった感があるかなぁと、感じながらも零話です。
看板に偽りありとかいわれたらどうしましょう・・・(大丈夫だよね?)