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登場人物 2

マディラ・イザベラ

赤の世界の国、ニーベル国の王女。パトリックの異母妹。

国王をも凌ぐ特殊能力を持っているが、その能力を恐れられているため、彼から疎まれている。

そのため、一時期ニーベルでの記憶とほぼ全ての能力を封じ込められ、日本のとある街に送り込まれていた。

騎士(ナイト)と呼ばれる護衛役のジュリアンと住んでいた。日本名、八重神(やえがみ)真唯佳(まゆか)

彬が禁忌の技を使って彼女に新たな人格を形成したため、「真唯佳」「マディラ」「黒い欲望」の人格を持っているが、普段の人格は「真唯佳」。

能力が再び戻ったため、ニーベル国に帰国。サロモンの裏切りにショックを受けたため、現在その事件に関しての記憶を自ら封印している。


ジュリアン・ソレイユ・ヴィンランド

別名、英知翁(えいちおう)。パトリックの従兄弟で、幼い頃、マディラと出会っている。

博学で結界の名手。特殊な呪文の詠唱ができる。

マディラが人間界に送られた後、国王の密命を受けて騎士(ナイト)として真唯佳の護衛に就いて、笹薙(ささなぎ)(あきら)として、彼女と同居していた。

ある事件をきっかけに、マディラに新しい人格「真唯佳」を創造した。

マディラのことが好きだが、国王が彼女を遠ざけようとしているのを知っているため、彼女を諦めてマルゴーと婚約している。


パトリック

ニーベル国の第一王子で皇太子。6つ下のマディラとは異母兄妹で、ジュリアンの従兄弟。

本来は2つ下の幼馴染のジュリアンと仲良しだが、貴族間の力関係を考慮し、現在公の場では彼と不仲を演じている。


マルゴー・ド・ラングレー

ジュリアンの婚約者。ジュリアンの母親には気に入られているが、ジュリアン本人は彼女との結婚に乗り気ではなく、家のためにこの婚姻は仕方ないと割り切られている。

ジュリアンが特命で国外にいる時に婚約が成立したため、結婚は彼の帰国まで待つように言われていた。

ラングレー家はニーベルの上流階級の中では高い地位ではないため、最高位のヴィンランド家に嫁ぐことに並みならぬ野心を燃やしている。


マクシミリアヌス・ヴィンランド

土翁であり、ニーベル国軍最大勢力である陸軍の最高司令官。また、貴族の中で最高位に位置するヴィンランド家の当主で、ジュリアンの父親。


各務(かがみ) (そう)

ニーベル人。本名サロモン。

人間界で真唯佳にかなり懐いていたが、実は彼女をクーデターに利用しようとしていた風翁(ふうおう)ゾフィロスの配下だったため、彼女を裏切る。

現在、ニーベルの監獄に収監されている。


リヒト・カーヴァン

伝令(でんれい)(おう)。マディラの婚約者候補として選ばれる。


ユリウス・ファラン

騎槍(きそう)翁子(おうじ)。マディラの婚約者候補として選ばれる。

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