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ヒューマンドラマ

ラインハルトって大変だよね、顔でイジメられて

作者: みなはら
掲載日:2018/12/08

書いていて思ったんですが、

主人公の彼女、腐女子なら面白いかな?

ラブコメ長編になるかな?なんて、ちょっと考えました。

ラインハルトって、

大変だよね。

顔でイジメられて、


あのお話の新しいシリーズを見るたびに、あのシーンは出てきて、

そしてラインハルトはイジメっ子と対決する。


俺はそれを苦々(にがにが)しく見る。


ラインハルトが普通の顔だったら、あんなに対立は起こらなかったのではないか?なんてそう思いながら。



俺の顔は良いらしい。少なくとも十人並み以上には。


小さい頃から近所では可愛い子供だと可愛がられていたし、なんとなく注目されていた気がする。


今の職場でも、パートのおばちゃんになんとなく見られている気がするしな。

おやつの菓子をもらうこともあるし。


口の悪い奴は、「また貢がせてる(笑)」とか陰口叩いているんじゃなかろうか?


うるさいんだよ!!

ちゃんと重い荷物を運ぶのを手伝っている対価だ。…そう思いたい。


自意識過剰なんて笑う奴もいるけどな、

ただな、俺は人から注目されることは怖いんだよ!!

とある事情からそうだった。

だから、人の視線には他人よりも敏感だ。


今はかなり克服したし、俺は人間が好きなんだって解ったから、

普通に日常を過ごしている。


でも、子どもの頃は本当に怖かった。だからよく泣いた。

親は過保護だったからそこに甘えて、

泣けば解決すると思っている赤ん坊みたいなガキだった。


人間は怖いくせして、いったん気を許すと、相手にべったりするしな。

本当に最悪なガキだった。



あの頃、自分の周りは同い年の子どもであふれている時期で、幼なじみの、それも同い年と限定しても、

同じ町内に男も女も、片手では足りないくらいひしめいていた。


そんな俺たち子どもに、近所のおばちゃんはよくおやつをくれた。



その頃、小さい頃の俺の遊び相手は女の子が多かった。

泣き虫ガキの俺は、多分、飛び回って遊ぶ男の子より、家でままごととかする女の子の方が怖くなかったんだろうな。

今ではとても信じられない考え方だ。

男より女の方が数段強いし怖いのに。


女の子の方も、年下みたいに気弱な、

自分たちと遊んでくれる、そこそこ顔の整ったガキ、同い年の男の子と言うのは相当珍しい相手だったんだろう。

幼なじみの女の子、3〜4人から受け入れられて、家の中で毎日遊んでいたんだな。

まあWin-Winの関係ってやつだ。


ハーレムだって?バカ言うな!!弟分だって言ったろ。

せいぜいが召使いか家来だ。


その証拠に、ラブコメにありがちな出来事なんて、なんも起きない。

あれだけ女の幼なじみが居たにも関わらずな。

俺は男として対象外だったってことだ。

せいぜいが顔の良いオプションてとこだな。


同い年の男の子の妹から、○くん(○ちゃん)がお兄ちゃんだったら良かったのに…。なんて言われたことだってある。

それだって一度や二度じゃない。


でもそれから先のときめき展開なんて起こりはしない。

人間が怖いのは治らないんだから当然だ。

俺はちょっと顔が良いだけの、頼りにならない情けないやつだからな。



小学生になってからも、俺はよくイジメっ子に泣かされた。

というか、その機会は増えた。


当然だ。自分より顔のいいガキが泣き虫で、

ちょっと小突けば泣いて、自分は優越感に浸れる。

さぞ気分のいい遊びだったことだろう。


そんな自分に、幼なじみだったり、同級生だったりする女の子は、

「○くん、いくら泣いたって解決しないんだよ」と最初は諭すが、無意味に相手か怖いんだから仕方ない。


そして、そうこうしてるうちに、呆れた女の子たちは誰ひとり居なくなり、

そして俺は泣くのをやめた。

泣いても解決しないことを学んだからだ。

遅かったけどな。


けれども、人間が怖いことは変わらなかった。



思春期にもなれば、男と女は自然に距離を置くようになる。

当然だ、心も体も違うんだから。

俺も当然、男のグループの中に混じるようになる。


だが、ここでまた、俺の人間怖いが悪さをしてくる。

俺は怖さの少ないおとなしいやつと仲良くなるわけだ。


そして、対人距離が測れない俺は、気を許した相手にはとことんべったりとするクソガキだった。

あの頃の俺は中学生にもかかわらず、

おとなしい同級生(男)と、手をつないで帰っていたことがある。

女ではない。男とだ。


これは自分で書いていて、怖気(おぞけ)が走る。

俺は100パーセントノーマルだ。

男に友情を感じたことはあっても、愛情を感じたことは一度もない。

いつの時期、いつの時代をとっても、好きになるのは女だ。それは間違いない。


だが、無意識に安心を求める俺の心が、いつもそれを裏切るんだ。


中学生で口論となった先輩に同性愛者(ホモ)だと(ののし)られたことがある。

地元から離れた高校に進学してからも似たような事があった。

上京し、就職し、転職してもつきまとう。

顔と同性愛(ホモ)ネタはどこまでも付いて来る。

そして、おばちゃんは自分におやつをくれる。


いつでもどこでも、

セットメニューみたいつきまとう出来事だ。



好きになった彼女に告白して、恋人になったあと、

あの子が俺に愛情を込めて、

「良い男♪」と言ったのを、俺が苦々しく感じていたのを彼女は知っていたろうか?



そして俺はまた、新しいシリーズのラインハルトを苦々しく見る。


ラインハルトとキルヒアイスは、顔と同性愛(ホモ)ネタで悩まされることはなかったのかと。




ーおまけー


そういえば、

ネットでメッセージ交換してたやつ、最近連絡ないな。



いつだか、俺は男です。とカミングアウト(性別バレ)を言ってきたが、


わかっている、別に関係ない。(なんでそんなこと言うんだ?性別とか関係なく友達だろう?)

と返してから、連絡がなくなったが…、


まさか、まさか!!

正解は「大丈夫、俺もノーマルだ」だったんじゃ…(¨;)


ノォー!!、俺はノーマルだぁ!!


 注.おまけのセリフを含めてフィクションです(笑)

自分の記憶の一部を別の性格のキャラクターに移植して、状況(シチュエーション)を膨らまして与えて動かしたらこうなったという、実験レポートみたいなものですね(笑)



さて、

昔、真正ロリコンの友人?知り合いがいました。


彼は純粋?に12才くらい。それ以下の少女を見ていれば幸せという無害?なやつでした。


その趣味?性癖?トラウマ?

それ以外は普通?のおとなしい、ゲームが得意な青少年でした。

12才以下の少女にしか興味がなく、そして性的欲望はなく、観賞する興味だけ(苦笑)

13才を超えると興味がなくなると言っていて、

彼と自分の共通の友人から、

「仮にお前を好きな少女がいて、しばらく仲良くしたあと、13才を境にして、お前はその少女を捨てるのか?」

みたいな議論を、よくふっかけられていました(笑)


あれから30年、いいおっさんになっただろうあいつは、

今でもどこかの公園でのんびりひなたぼっこでもしながら、

微笑みながら遊んでいる少女を眺めているんだろうか?


通報されたり、

職質とかされてないといいけど(¨;)

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― 新着の感想 ―
[良い点] 美男子側の話が聞けて面白かったです。 性格が違っていたら、リア充美男子になったのに、惜しいですよね。 外見は合格なのに。 [気になる点] 学校カーストのトップにいた作家が出てきたら、面白い…
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