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狂気が異世界で牙を剥く  作者: みかさづき
1章:狂いの始め
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狂気の初陣

遠目に村を囲むゴブリン達が見えてくる。

すると手筈通り馬から下馬して、馬を町の方に走らせる。

これは、繋いでる馬をゴブリン達に強奪されることを懸念したものである。


俺の装備は拳鍔(ナックル)戦闘靴(バトルブーツ)

表向きの職業は戦士(ファイター)となった。

武器適正は一番高いので小剣のBという有様で、そういう形となった。

ちなみに戦士には基本(ポピュラー)な職業である。

武器に縛りがあれば剣士や弓道士や拳闘士などになる。


能力値(ステイタス)は力C器用B魔導E俊敏Dと、適正は冒険者としては微妙といったところ。

(※ちなみに能力値の最低はF(=能力値0)である。)


ただし、力に関しては常時能力の狂気 [条件(トリガー)発動:力の上方補正、思考力の大幅低下、ダメージを受ける度に及び条件(トリガー)を満たした数により力の補正増大]がカバーしていて足るのである。

これが、俺を狂戦士(バーサーカー)たらしめる原因の能力(スキル)である。

思考力の大幅下降補正に関しては鉄の意思([混乱、恐慌、憤怒など思考力の低下を低減])がカバーしている。

(※憤怒は挑発に乗った状態のこと。)

条件さえ合えば狂気を発動することは可能なので発動自体は任意でも可能であるが。


戦端が開かれる。

まずは前衛が当たるわけだが、俊敏の低さから他の人が先に戦端にあたる。

のだが、いきなり吹き飛ばされてきた。


ゴブリン、ボブゴブリンの他に装備の整っているゴブリンがいる。

「装備の整った強いゴブリンに気を付けろ!時間を稼げ。」

と大きな声で伝令を飛ばした。


俺はボブゴブリンと相対した。

力の補正がかかってない状態だと歯が立たないか。

少し距離を開けてひとつ条件を満たす。

小さく「はー…あ゛ー!」と声を吐き出す。


これで五分になった。

後ろでは魔導を使える人達が詠唱を唱えていて、聖騎士であるレノンとその仲間が中衛となり詠唱しながら、後衛の魔導士を守護している。


詠唱が先に完成したのはなんと、詠唱を止めに来たゴブリン達を倒しつつ詠唱していたレノン。

「力を与えよ。」

前衛向けの強化系魔術か。

力が漲り(みなぎり)相対していたボブゴブリンを屠る。

その後、次々とゴブリン達が殲滅されていって撤退へと追い込んだ。


こちらの被害状況は、レノンの働きにより負傷した前衛は素早く治癒されて、負傷者がいない状態だった。

白魔導恐るべし。


エターニャ村に群がっていたゴブリンを追い払って小休止といった感じで休憩している。

ギルドマスターは村長と話して状況の整理らしい。


とギルドマスターが戻ってきた。


「装備の整ったゴブリンはハイゴブリンと言ったところか。」

まずはそう切り出した。

ゴブリンウィザードも居てかなりの戦力を整えてたことが分かる。

指揮してたのはボスではないだろうとも。

ゴブリンの指揮官(キャプテン)といったところだろうと。


ハイゴブリンはB等級ゴブリンキャプテンは強さからB+ぐらいという推測が立てられる。

ゴブリンウィザード(おおよそC級)も上級のやつがいるだろうとも。

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