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狂気が異世界で牙を剥く  作者: みかさづき
1章:狂いの始め
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都市アルテシア

なんやかんやで当日のうちに都市アルテシアに付いた。

エターニャを出発したのが朝で到着したのが夕刻。


「なるほど、この距離なら冒険者登録しに稼ぎに出るわけだ。」

同時に、エターニャにいる残ってる人達は引退して余生を静かに謳歌してるというのが理解できた。


入り口には門兵がいる。

とりあえず、紹介状を見せる。


「通ってよし。」


門を越えるとそこは大都市らしく色々な建物が見受けられ、遠くに小さく城も見える。

この城は都市のど真ん中にあるということで、この都市が相当に大きいことがわかる。


とりあえず門兵にギルドの場所を聞いたので、そちらへと足を進めた。


訝しぶ視線を受けつつもギルドの門をくぐると、人の注目を浴びた。

夕刻だからそりゃあ依頼を切り上げてきた人でごった返してますよね。


とりあえず、空いてる受付を見つけてそこに入る。


「はじめまして、当ギルドへようこそ。

ご用件はなにでしょうか?」

とりあえず、2つの手紙を出す。

「少し席を外しますのでしばらくお待ちください。」

片方は紹介状なので受付嬢が中身を確認したが、もう片方はギルド長宛てになっているので上司に確認に行ったのだろう。


奥で事務仕事をしてた男性が立ちあがり奥の入り口に入っていなくなる。


数分ほど待たされたのちに、先ほどの男性が奥の入り口から出てきてカウンターの外に出てくる。

そして、

「こちらへどうぞ。」

と誘導された。


誘導された場所はロビーにある相談室ではなく、ギルド長の部屋に誘導されることになった。


「どうもはじめまして。

私はこのギルドの長をしてるセノ・エターシアという者だ。」

こちらの名前は紹介状に記載済みではあったが、こちらも自己紹介を返した。


長いので2つに分けます。

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