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自称『ハズレ』の超克者  作者: ロア
「追放」という名目の「家出」
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グラン、覚醒 その5

普段は小説を読む側のド素人が暇つぶしに書いてみた作品ですので、読者の皆様も暇つぶし感覚で気ままに読んでいただけたら幸いです。また、本業の方が忙しいときがありますので、感想や評価を読むことはあまりできないかかもしれません。ご理解いただけますとありがたいです。



「今からあなたが行く世界には『スキルシステム』と『職業システム』があります。『スキル』は一種の能力で、『特殊スキル』と『通常スキル』に分かれます。『特殊スキル』は先天的に獲得する能力で、『通常スキル』はモンスターなどとの戦いによって獲得できる後天的な能力です。ここまでは大丈夫ですか?」


「大丈夫です。続けてください。」


「分かりました。次に『職業』について説明します。『職業』は基本的に『スキル』をサポートする機能となっています。ただあくまでも基本的な話でして、『スキル』が特殊と通常合わせて何万と存在するのに対して、『職業』は百に届くかどうかくらいの数しかありません。ゆえに、『スキル』と『職業』の相乗効果が生まれないこともしばしばありますが、あなたにはそうならないように少し能力をいじるつもりではありますから気にしないでください。ここまでで質問はありますか?」


ここまで特に気になることはないので、話を促す。


「では最低限の力というのは一体...」


「焦っちゃダメです。『スキル』と『職業』それぞれにレベルシステムが存在していて、経験値を積めばそのレベルが上がっていきます。詳しく言わなくてもあなたのいた世界にも似たようなものが存在していたから大丈夫でしょう。仮にわからなくても大丈夫です。おそらく私よりもその星の人たちの方が知っているはずですから聞けば教えてくれます。」


「つまりさっき言ってた努力というのは自分で『スキルレベル』と『職業レベル』を上げていけってことですか?」


「その通りです。それにプラスして純粋なレベル、いわゆる『ステータスレベル』も当然ですが上げてもらいます。ちなみにレベルの最大値は、『ステータス』は上限なし, 『職業』と『特殊スキル』は20, 『通常スキル』は10となっています。そして肝心の与える『スキル』と『職業』ですが.....まず『スキル』の方は問題ないようですね。」


ほんの数秒、俺の顔をじっと見つめた後でルシラは安心したような顔で言う。


「どういうことですか?」


「先ほど『特殊スキル』は先天的に獲得すると言いましたが、魂の内側に刻まれた情報をもとに自動的に『スキル』が割り振られます。しかし、あなたは魂の外側の情報、つまり前世の記憶を持ったまま次の世界にいくことになります。ゆえに前世の記憶で抱いた強い願いが『スキル』として具現化されるのです。」


「前世で抱いた強い願い...??」


そんなものあったか?強いて言うならあいつらのところへ戻りたいとかくらいのような気がするが、それが『スキル』に直結するとは思えない。何か他にあっただろうかと唸っていると


「もちろん強い願いの全てが能力に繋がるわけではありませんし、強さの程度は私でもハッキリとはわかっていません。ですが1つだけ法則があります。それは、『スキル』に繋がる願いは力を求める願いだということです。詳しく言うとあなたの場合は、死ぬ直近で抱いた、力を求める願いが『スキル』となって現れたようですね。この『スキル』はどの職業とも独立して強いものですから大丈夫でしょう。良かったです。」


何が良いのか全く分からない。死ぬ直前に力を求めた思いなんか....え、もしかして。


「もしかして、あれか?」


「あれが何を指しているのか私にはわかりませんが、とにかく『スキル』に関しては何回も言いますが大丈夫です。どうせ転生してすぐにわかることになりますから。さっさと次の段階に入りますよ。」


...どんだけ早く終わらせたいんだ、あの女は。ただ、俺としても早くこの場所から去りたいと思っているので話を合わせる。


「次に、あなたに与える『職業』について決めたいと思います。といっても形式としては私が決めたものを与えるのではなく、あなたが決めたものを私から与えるという形を取ります。」


そう言った後、女神は指をパチンと鳴らす。すると円形の広場を囲むように数多くの銅像が立ち並んだ。おそらく、それぞれの像が『職業』の姿を体現化しているのだろう。


「ここに並んでいる『職業』は百あるものの中でも有名なものやレベルを最大にすると強力になるものです。伊織さんにはこの中から選んでもらい、『職業レベル』が10の状態で与えさせてもらいます。」


「え、『職業』だけレベル10からですか? 1からじゃなくて?」


「本来でしたら1から上げてもらいたいところですが、そんなことをしている時間がないですから。それに言うのを忘れていましたが、『職業』だけでなく『特殊スキル』もレベル10の状態から初めてもらいますよ。その分の時間を『通常スキル』と『ステータス』のレベル上げに割いてほしいですから。」


「そこまでしないとその超大危機は止められないんですか。その危機は具体的にはわからないんですか?」


「今まで2回発生しましたが、どちらも内容が一致しませんでした。1回目は深海から目覚めた超巨大な怪獣。2回目は千か所以上でのモンスター大規模同時発生。そして次で3回目なのですが、残念ながら現段階では状況は把握できていません。ですが、千年の周期で来ているのは確実なので事前の準備をできる限りしておきたいのです。百年に一度の場合でしたら通常どおりにレベル1からだったのですが...運が良かったですねっ。」


なぜか女神は不機嫌そうだ。俺のせいではないと思う、おそらく。


「そういうわけですから、さっさと職業を選んでください。あなたも夢だったファンタジーの世界に入ることができるのですから、早く行けることは損ではないでしょ?」


「そうは言いますけど、将来の危機を回避するためにはここでの選択は重要ですからそんなにすぐには決められませんよ。」


「それはわかりますが...とっ、とにかくなるべく早く決めてください。私にはこの後、地球のあにm...文化の調査をしないといけないという仕事があるのですから!」


「今、アニメって言いましたよね!?ここでも見れるんですか!?っていうか、俺死んじゃったから続き見れないじゃん!俺だって見たいです!」


「残念でしたぁ。アニメを私が見れるのは神様の特権なんですぅ。ちなみに、昔のアニメも見返せるんですよぉ。神界には時間という概念は当てはまらないのでぇ。悔しかったら私みたいに神にでもなってみてくださ~い。」


「クソ!...ん? 神になれるってどういう意味d」


「とにかく早く職業を決めてください!さっきの話の続きは危機が去った後に詳しく教えますから!」


話をそらされたが、仕方ない『職業』を選ぶとするか。

それにしてもいっぱいあるな。メジャーなもので言えば『剣士』や『魔導士』,『重騎士』なんかがあるな。それ以外で俺が気になるところで言うと『忍』や『狂戦士』、あとそれに『狙撃手』なんていうロマンのある職業もある。

とりあえず、気になる職業を片っ端から調べていく。たとえば『剣士』は


職業:『剣士』

レベルアップ時の筋力,耐久力上昇量がさらに(エックス)増加する。(Xは職業レベルの数値)

攻撃強化系統の通常スキルの消費ポイントが通常の2分の1になる。


と書かれてある。つまり『剣士』レベルが10の場合はステータスレベルが上がった時に筋力と耐久力のパラメータがさらに10ぶん増えるということだろう。全部でどれほどパラメータがあるのかは知らないが、向こうの世界で知ることになるだろう。


そうやって俺は百ある職業の半分以上の気になった職業について見て回っていった(あとで聞いたら40分ほど経っていたそうだ)。



~長文失礼します~


えー、謝罪します。

この作品を書き始めた際に自分は1話の文字数は3,000字までと勝手に決めていたのですが、書いているうちに「やばい、足りない」と感じてきました。もちろん、1話ごとの文字数を決めるのは自分自身ですからそこに関してはあまり気にしていません。

問題は前回のあとがきで次話で転生シーンは終わりだと言ってしまったことです。まさに有限不実行ってやつです。「やっと終わりかよ」と思ってた一部の皆さんには迷惑をおかけして申し訳ございません。


なのでここで2つ宣言します。絶対に次で終わらせます!!そして1話ごとの文字数に制限をかけないことにします!!

今後は話によって内容量がバラバラになって読みづらくなるかもしれませんが、自分が書きたいものを書けなくなったらこの作品を書いている意味がないですし、無駄な大口を叩くよりかはマシかなと思いました。「自分たちには関係ねぇよー」と思う読者もいらっしゃるかもしれませんが、ご理解のほどよろしくお願いします。

~長文失礼しました~




こんなド素人の作品を読んでいただいた読者の皆様、誠にありがとうございます。これを伝えるのは二度目になりますが、筆者自身は暇つぶしとして頭の中で思いついた世界を文章にしてみただけですので、投稿頻度は不定期になります。ご理解いただけるとありがたいです。

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