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ヴィジョンー0


 ーー未来とは、何なのだろうか。

 過去とは、何なのだろうか。

 日々は無常にも、過ぎ去っていくものだ。

 ……だとすれば、この今自分が歩いている道に意味などあるのだろうか。

 ーー人生を考えれば、騎士の一生は短い。決闘でも何時死ぬか分からないし、今まで歩いてきた道の4倍生きられるかも、怪しいものだ。

 俺は死ぬ時に、笑っていられるだろうか。

 憎憎しい物に人生を邪魔されて、このまま死ぬなんてことは……御免だ。

「俺は一体……今まで、何をやってきたんだ?」

 足跡として……何を残せてきたんだ?



「彼女のために生きてた奴が大事な彼女寝取られちゃダメだろぉおおおお?」


 ーー言葉が脳内で反響する。


 ……この壁は、 破壊しなければならない。

俺は俺だ。俺に掛かったこの呪いは……俺自身の手で溶かなくては未来を掴めない。

 掴みたかった未来は希望の塊であったが、呪いと化してしまった。

 まだ、でも。

 俺は全てを知ってはいない。これが奴のブラフであれば、本当にいいものを。


ーー俺は、まだ此処で殺される訳には……いかない。


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