「ねぇ、死にに来たの?」銀髪のアンデッドが駆る霊柩車で、僕は最期の星を見に行く
最終エピソード掲載日:2026/02/28
不治の病で余命三ヶ月を宣告された高校生・陽斗は、誰にも迷惑をかけず死のうと病院を抜け出し、国道で倒れる。そこへ現れたのは、魂を食らい「最期の願い」を叶えるアンデッド・シズクと黒い霊柩車。陽斗は彼女と共に心霊スポットや廃墟を巡る旅に出る。各地でかつてのアンデッドたちの記憶と、人間の「有限な生」の美しさに触れながら、二人は前世からの因縁と約束を思い出していく。やがて終焉の灯台で陽斗は息を引き取り、魂は天へ。シズクは禁忌を犯して彼の心臓の「記憶」だけを自らに宿し、アンデッドではない存在として、彼の心臓と共に世界を巡る「夜葬紀行」を続けていく。
※本作は、TALESにも掲載している作品です。
※本作は、TALESにも掲載している作品です。
第1章:死にゆく少年に差し伸べられた、不死の慈悲
第1話:病室の天井と「余命三ヶ月」
2026/02/07 11:10
第2話:霊柩車の少女との邂逅
2026/02/08 08:40
第3話:不死の少女と交わした三ヶ月の契約
2026/02/09 08:30
第4話:廃病院に眠る火鳥という名のアンデッド
2026/02/10 08:20
第5話:千二百年前の疫病村と、選ばれた少女の決断
2026/02/11 08:30
第6話:不死を捨てた影女と、愚かで眩しい恋の記憶
2026/02/12 08:30
第7話:「覚えていてほしい」魂と、それを食べる少女の優しい残酷さ
2026/02/13 08:20
第2章:潮騒のキスと、境界を溶かす紅い雫
第1話:潮女が消えた無人の浜で、不死の少女と余命少年はシャッターを切る
2026/02/14 08:30
第2話:「何も経験せずに死ぬ」少年に、不死の少女が与えたはじめてのキス
2026/02/15 08:30
第3話:忘れられた幽霊駅と、迷子たちを見送る『鉄姫』の祠
2026/02/16 08:30
第4話:忘れられた遊園地と、笑顔に執着したアンデッド『笑姫』の夜
2026/02/17 08:40
第5話:月姫の古城で交わした、命を分け合う禁忌の儀式と、削れた存在の行方
2026/02/18 08:30
第3章:千年前の星空と、解かれる輪廻の糸
第1話:雨の樹海と木霊の楠が、迷った魂と「生きる意味」をそっと受け止める夜
2026/02/19 08:30
第2話:誰かを安心させようとする笑みを、初めて見せた夜の洞窟
2026/02/20 08:30
第3話:星を読む知姫の日記が示す、「来世でまた会おう」と誓った魂の軌道
2026/02/21 08:30
第4話:雪の廃温泉で湯女の残した湯に浸かり、「天国みたいだ」と笑う夜
2026/02/22 08:30
第5話:平安の約束から現代の病室まで、星を見上げ続けた魂が辿った千年の軌跡
2026/02/23 08:30
第4章:君を自由に手放すための、一番残酷で優しい愛
第1話:もう二度と会えなくても、「あなたを自由にする方を選ぶ」と告げた終焉の崖
2026/02/24 08:30
第2話:「僕の人生は最後の数週間で完成した」と言えるようになった、夜葬紀行の終点
2026/02/25 08:30
第3話:アンデッドの掟を外れて、人間の心臓を宿す「半人間」になる決意
2026/02/26 08:30
第4話:夜葬紀行は終幕ではなく、少年の記憶と心臓を連れて世界を巡る新しい出発
2026/02/27 08:30
エピローグ ──終わりの翌日に始まる、二人だけの永遠の旅
2026/02/28 08:30