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レイナ  作者: 8ツーらO太!


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8/22

5

 部屋の隅でばかり寝ていたレイナは、いつしか俺のベッドに潜り込んでくるようになった。

 レイナは温かかった。温かいもののそばで寝るのは心地よかった。


 犬でも猫でもそうだが、ペットと一緒に寝るのはいけないことなのだと思っていた。

 俺は子どものころ、ラブラドール・レトリバーを飼っていたけれど、俺の母親は毛がつくからと言って、絶対に俺と彼女を一緒には寝させなかったのだ。


 でもレイナはそれほど毛が抜けないからいい。

 俺はそばで寝るだけでなく、レイナを抱き締めて寝るようになった。


 爪が痛いときや鼻息がうるさいときもあるけれど、レイナを抱いていると、俺は熟睡できた。

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