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妖精のせい&現代一行詩

現代一行詩20

作者: 潮風詩央

背徳のティラミス



あれだけ眠かったのに



持つべきものはお金だった



こんな雨の日が好き



一回溶けたアイス



人は一人でも別に生きられる



欲しい心の平穏



病は疲れから



ブラッドフェスティバル



お昼ご飯に千円以上



年取るとむせる



夜にコーヒー飲む人



惰眠夜更かし何もしない新三大欲求



休日に栄養ドリンク



もう少しゆっくり歩いていいんだよ



自由時間は自分時間



虚無で終わる土日



SSWエスエスダブリューの歌声には魂が宿る



つぶやきながら大をする人



さび詩い



カニのおいしさ<食べるのめんどい



座っている人と人の間に立つ電車



腹太鼓叩いた蛸いたら、は??



海の近くの川は淡水海水



エスプリが足りないし∞エスプレッソ飲みたいし



少しだけ眠くなかった



人類みな他人



何もかも自律神経と気圧のせい



具合悪い人を見ると具合悪くなる



レシートは見たほうがいい



無意義な時間を過ごし続ける



昔ほど好きではなかった



ふやけるのが早くなったっ手



底抜けに優しい人に



世界が翳になった



深呼吸して落ち着いたことがない



夕焼けを見た



歯ブラシくわえて早百分



ロシアンルーレットを一人でやった



電子マネー使えるお店だと信じている



6月で止まってたカレンダー



冷めてたポテトを無心で食べてた



言っていいのかわからないけど言って後悔



詰んでからが人生



めちゃめちゃめちゃ長いリード



永遠にレッサーパンダを見ていた



僕と世界どちらが歪んでいるのか



また雪が降る心の中にも

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いつのまにか過ぎていく日々の中で、秒で後方へ駆け抜けていったり、こぼれ落ちていったものたちの残像を、壁面にスライドで映し出していただいた心地です。 なるほどと思うもの、あるあると思わず頷いちゃうもの、…
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