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『速記学校の生徒』

作者: 成城速記部

 速記学校の生徒が、授業中であるにもかかわらず、教室の外で遊んでいました。速記者でもある先生が大きな声で呼びますと、ほとんどの生徒は教室に戻ってきましたが、一人だけ、遊びに夢中になって、一向に戻ってこない生徒がいました。

 速記者でもある先生は、手に持ったプレスマンに、何かささやくようにしてから、遊んでいる生徒に向かって投げますと、プレスマンは、生徒の頭に刺さりました。一角獣みたいな感じになりましたが、当人は気がついていないようです。でも、一角獣生徒は、何かに操られるかのように教室に戻ってきました。


教訓:このあと三日間ほど、頭にプレスマンを刺す格好が流行したという。


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