【骨組みのみ】オール◯リー【展開は予想通りだろうから省略】
フリーメモに書いた、書くつもりだったモノの骨組みだけです。
大きな会社の第1下請けの事務員として勤務する男性。
この男はオ◯ルフリーが大好きだ。
元請けからノンアルビールの普及のために国内各地へ営業しろと、定期的にまとまった数のノンアルビールが配られる。
だが更に下請けの会社へ販売促進に使えとばら撒いてもあまり成果は出ずに、余りに余った量を差し戻されるノンアルビールの実物。
それをどう処分するかで、男がもらえるだけ全部もらって帰る事が定期的に起きる。
男は今まで生ビール等のアルコールを飲んだことが無いので、試しに飲んでみろと飲まされたノンアルビールにハマった。
なんか大人な感じがするジュースとして好きになった。
以降持ち帰ったノンアルビールを夕飯や風呂上がりのタイミングで1日計1本か2本飲むのが日課になっている。
そんな男が寝ている時に、異世界召喚をされた。
起こされたのは神界っぽい所。
そこで女神から説明を受けて、元の世界に帰れないと聞かされる。
ソレは良い。
問題は最後だ。
女神から異世界でも生きていけるように特別なチカラを……と言いかけたが、取り止められた。
なぜなら男には特別な称号がついていたから。
【オー◯フリー】
オール◯リーを愛しオールフ◯ーに愛され、周囲の者からもオ◯ルフリーと認められた者の称号。
称号特典はオー◯フリー。 貴方を邪魔するモノは何も無い。
貴方が望めば何でも出来る。貴方をどうこう出来るモノは決して存在しない。それが例え神だとしても。
そして女神から見せられた男の姿は一見すると女になっていて、だが実は基本的にふたなり。
男女どちらとも関係を持てるフリーな存在として、定義された。
そんな所もオール◯リーである。
そんな全能な存在になって異世界へ喚ばれてしまったオールフ◯ーな主人公は、それはもうオ◯ルフリ◯な人生を送るのであった。
本当はコレに肉付けして投稿する気だったのですが、事情により不可能となったので供養のつもりでこのまま投稿した次第です。