2章 第四十九話 旅行の準備
本日二話目です。
短めで、すいません。
まだ何話か投稿したいと思ってます。
何卒宜しくお願いします。
俺たちは3日間は冒活はせずに、旅行の準備をする事にした。野営は無く、ゆっくりと馬車で宿場町で止まりながらの移動みたいだが、何があってもいけないので、野営の準備は怠らない。
水に食料、調理器具、調味料などなど、収納魔法があるから、荷物にならない。
後は服だ。妹も服。何を着ても可愛い妹だが、
目立ちすぎてはまずい。
冒険者の格好が良いか?それでも可愛いのだが、それもせっかくの旅行だし。悩む。ここは妹に選んでもらおう。着たい服を着るのが良い!
「お兄様、こっちとこっちどちらが良いですか?」
「両方可愛いです」
ダメなにいちゃんでごめんなさい。でも両方可愛いです。白を基調とした薄い青のラインが見えるシンプルなワンピースも、黒基調のゴスロリ調の服も可愛すぎます。
「お兄様、選んでください!」
プンプンと頬を膨らます妹。可愛いな。
ダメにいちゃんで良いです。
「ならば両方着れば良い。簡単な事だ。しかし選ばない手もある。そう自由だ。自由にありのままの姿で飛び立つのだ。そこに新たな世界が見えるはずだ」
お久しぶりです。妹神様、妹を露出教に入会させませんよ。全くこの神は本当に偉いのか、エロいの間違いだな。
「しかし汝よ、気をつけるがいい。妹に何かあれば、お前の息子は、消えるであろう」
こえーよ。何だよ。その忠告。真面目に話すところが更に恐怖を感じるよ。
クソ、居なくなりやがった。最後まで説明しろ。
おっと、妹がご立腹だ。
「日によって変えればいいよ、どっちも可愛いからね」
「可愛いですか!私可愛いですか!」
「うん可愛いよ」
「お兄様もかっこいいです」
本当に可愛い妹だ。嫁には出さん。婿もいらん。
ウキウキで部屋に戻る妹。さて準備の続きだ。
本を持ってくのは野暮かな?10日も有るけど、それなら馬車でも遊べるものを持って行くか、
トランプは定番だろ。オセロに将棋。5人で遊べるものは、テーブルトークRPGはコア過ぎるか?
ちょっとした景品を用意して盛り上げてもいいな。
「お主よ、楽しそうだな、わしのご飯はどうした?」
キャトラが足元に歩いて、俺の足で爪研ぎを始めやがった。
「キャトラ、ご飯はさっき食べたでしょ」
「そうじゃったか?馬鹿言うな、まだ食っとらんわ、罰として特盛じゃ!」
ノリのいい猫だ。
この旅にキャトラも付いてくるそうだ。
何でも昔王都にいた事が行きたいそうだ。
「あの裏路地に捨てある残飯が美味かったの」
なんて言っていた。寂しい猫だ。
キャトラの今日のキャットフードは、新味“納豆味”です。前世で飼ってた猫は食べた。
どうだ。
「ニャホ、ゲホ」バタ、チーン。
ダメか。残念だ。美味しく出来たと思ったけどな。出発前には起きろよ。置いてくぞ。
明日は出発だからな。
猫といえば、ジャンレロにも餌とか準備しないとな。
猫の家と化したダミー家。マリアさんは今日は来てない。旅行中、猫の世話をお願いしても良いけど、流石にマズイか。
「ニャー(旅行中の留守は任せろ、ただ餌は多めにな)」
妹から聞いたのかな?
飯もそうだけど、トイレとかあるし、いっそう魔道具作るか。
自動清掃付きトイレ、自動補充の水飲みに餌補充。
爪研ぎできる場所も作ってと、防犯も猫以外入れないようにして、ついでに寝床作ってしまえ。
「ニャー(これは良いな、ありがとうニャー)」
語尾にニャーつけなくてもいいだろう。
明日は早いし、ご飯食べて早く寝ますか。妹におやすみのチュしないと最近寝てくれないしな。
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