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2章 第三十八話 チューの効果は?

本日最後の投稿です。

次回の方向が決まってないです。

でも頑張ります。今後も応援の程宜しくお願い致します。

自分が怖いと思ったけど、結婚で逃げるのは違うと思う。

仮に死が別れとなったら、絶望でそれこそ大陸どころか、星自体壊しそうだ。


キャトラの言い分は、間違いではないとも思っておる。生きている限り大丈夫な気がする。


「お主がしっかりラファのそばに居れば問題は無いと思うのじゃが、本当のところは不明じゃ。他の事でも起こりえる可能性も残っておるしのう」


「結局の所、わからない事だらけなんじゃか?」


「そう言うな、ただラファのそばに居ればいい。

今まで、ここまで、何も無かったのは事実だからの、じゃからそばにおれ」


キャトラは、一度妹を見て


「これで話は終わりじゃ、ワシは飯を頂くとしようぞ」


と言って、妹の部屋を出て行った。

何かキャトラに感じるものがあったが、今は妹だな。未だ壊れたレコード状態で、これ戻るのか?と思うほど繰り返していた。


「お兄様が私にチューしてくれました」


先程の少しシリアスの会話のBGMはこれだ。

締まらないなーと思いつつも、何だか安心もした。大丈夫。妹とが居れば大丈夫だ。


キャトラも飯にしてるし、俺たちも飯にしよう。もう、あいつらは俺が今から手を入れなくても、終わる事は確定出し、めんどうだ。

壊れたレコード妹の頭を撫で撫でして


「ラファ帰っておいで、ご飯だよ」

と声を掛けるとレコードは止まって、胸部に大ダメージを与える抱っこをしてきた。


「お兄様、どうしてラファにチューしてくれたのですか?おでこもいいですが、ほっぺもいいと思います。もっとチューしてください。」


妹よ。そんなにチューチュー言ってはダメですよ、ネズミになりますよ、淑女はお淑やかにです。


そんな妹は急にお腹を鳴らして、


「うー、お兄様お腹空きました。何だか一日食べてないような感じです。お城にいた時を思い出します」


それはそうだ、丸一日食べてない。まあ、寝ながら食べてた気もするが、十話位出てないし、腹も減るだろう。

食材も有るし、少し豪勢に作りますか。


「お兄様、お手伝いします。お礼はチューでいいです」


あーダメだ。絶対に外でも言いそう。クララさんもウララさんもこれ見たら鼻血出すぞ。


「お兄様、ラファにチューしてぇ」

なんて可愛く言われたら、俺でもまずい気がします。何か手を打たないとな。


キッチンに行くと、キャトラが痙攣していた。

うむ、セミ味はダメか。いいデータ取れた。


「お兄様、どうしたのですか?これ」

あの妹がキャトラを“これ”扱いとは、俺の所為とは言え不憫だ。


ピクピクしてるキャトラをさらに指で刺し続ける妹、楽しそうだ。俺も後でやってみよう。


夕飯はパエリア、牛肉の照り焼き、妹大好きコーンスープ、フルールサラダの献立だ。


いつものように、妹の対面で妹の美味しく食べてる姿に癒されている。

しかし今日は、無言だ。黙々と食べてる。

顔が美味しいと言ってるので満足だ。


結構多めに作ったが、ほぼ妹のお腹に収まった。

「美味しかったです。お兄様 大好きです」

うん満足。これだけで生きていける。




「お主よ、なんじゃこのキャットフードは、新世界に飛び立ったぞ」

妹に和んでいたのに、馬鹿猫は。

少しは空気読め。


妹は、指つきつきしたかったのか、残念そうだった。俺もしたかった。


「長い時間生きてきたが、これは新境地なのじゃ」


「え、そんなに美味かったか、セミ味」


「なんじゃそのセミ味とは、美味い不味いでは無いのじゃ、新たな世界なのじゃ」


「訳分からん」


「お兄様、セミって美味しいんですか?」

ほら妹も変な事言い出した。

美味いわけないじゃん。

あれでもコウロギも美味いって前世で聞いた事があったな、もしかしてセミも美味いのか?でも俺は食わん。


「ラファは、食べなくていいからね。これ食べな」

収納からバナナを出して差し出した。

妹は笑顔で皮を剥き食べ始めた。


「なんじゃ、その食べ物は美味いのか?」

キャトラは興味を示したので、皮をあげたら、


「これはこれでまた新たな世界なのじゃ」


「皮も美味しいです」

あー妹が雑食してる。美味しいのは良いけど、皮を食べるなんて、キャトラは教育に悪いな。

まあ俺のせいだけど。

農薬なんて無いから大丈夫とは思うけど、心配だ。


その後妹をお風呂に連れて行ったが、入りたくないと珍しく駄々をこねた。

理由は簡単チューが消えちゃうと事。

仕方ないから、ちゃんと洗ってお風呂上がったらしてあげると言うと、縮地の如く風呂に向かった。


お風呂上がりの赤くなったおでこに


「お休みのチュだよ」


と言ってキスをすると、軟体動物の如くフニャフニャになってしまった。


「またお兄様にチューされました」

の壊れたレコードアゲイン。


そのまま抱っこして、ベットに連れて行くと、あれだけ寝ていた?のにすぐに寝てしまった。

もちろん2匹も一緒だ。

明日は、少し採取でも行こうかな?果物欲しいし、でも天気次第かな。

俺もシャワー浴びて寝よう。

キャトラは、セミ味追加したら、また痙攣していた。面白いからもうしこし増やしておこう。


お読みいただきありがとうございます!


少しでも面白いと思ったら、

ブックマーク&下側の「☆☆☆☆☆」を「★★★★★」にして頂けると本当にありがたいです…!


皆様の応援が励みになります!

何卒、よろしくお願いします!!

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