2章 第二十九話 憲兵って礼儀正しい?
本日三話目です。
今回は一休み的な話です。書いてて展開が予定と違ってきてます。何処に行き着くか作者も分からなくなってきてます。
今度も宜しくお願いします。
いい感じでお仕置き出来たかな?俺は、偽装魔法で姿を変え、チンピラボスの側で傀儡魔法を使い、仲間や恋人?を皆殺しにさせて、記憶を利用して幻覚魔法で悪夢を見させる。
今は閉じ込めて夢の中で愉しんでるだろう。
色々魔法を使ったけど、まあまあかな?改善点有るから、今度試してみよう。
俺も寝ますか。どうせ明日の朝は外が大騒ぎで起こされるだろうからね。
妹はまだ意識戻ってないのかな?幸せそうだし、このまま寝かせていいか。
部屋に帰って寝ましょう。あ、シャワー浴びてないや。久々の朝シャワーにしよう。
部屋の戻るとキャトラがベットのど真ん中丸くなっていた。
いい度胸だ。そっと持ち上げて、鍋の中に入れて蓋をして「アロ◯アルファ」と名付けた固定魔法で接着。穴は流石に開けておいた。チョット小さいかな、まあいいか。キャトラだし。お前の寝床はそこだけだ。
ノック音の前に鍋が揺れ、雑音で目が覚めてしまった。クソ猫め不快音を出すな。
起きてしまったら起きるのが、俺ルール。二度寝は、危険、前世では寝過ぎて何度も遅刻してしまった。
鍋に近づくと
「何処じゃ、魔界か?それともディーの腹の中か?出して欲しいのじゃ、トイレ行きたいんじゃ、トイレ、持たんのじゃ!」
うん、自分でやっときながらやりすぎた。だが何だ俺の腹の中って、お前なんか食うか!
「限界じゃ、でも新たな感覚がーーー」
いかんな、放置したい。仕方ない。トイレに持って行こう、そして鍋底に穴を開ける。
「穴が空いてるのじゃ、出れないのじゃ、ダメじゃ、もうダメじゃ」
うるさい。さっさとしろ。
「お主様よ、もし聞いているなら、後生だ、鍋を壊してくれんか?頼むのじゃ」
早くしろ。もう仕方ない。鍋だけ収納してみた。
“ぽちゃん”
落ちたな、よし朝ごはんだ。
「お主よここでも放置か?そんなんじゃから前世でも、どう」“ジャー”
ちゃうわ、卒業しておるわ。
全く朝から下品な猫だ。自業自得だが。
朝ごはんが作り終わり、とりあえずキャトラを回収した。これ以上放置すると、魔法効果で浄化し過ぎて、消えてしまうかもしれない。少しくらい浄化された方が良い。
グッタリしているキャトラをソファーに投げて、妹を起こしにいく。
昨日のままだ。まだ旅をしているようだ。今日は出かける用事が無いと言うか、出ると面倒になりそうなので、自宅待機。豚貴族の様子見て、お仕置き考えないと行けないからね。お腹空いたら起きるかな?と思い、まだ寝かせる?ことにした。
ドルジ&キーはササミ特別ブレンドをモリモリ食べている。早く大きくなれよ。
一応キャトラはセミ味だ。起きたら食べるだろう。美味いかは知らん。
ダミー家のドアをノックされた。モニターで確認すると憲兵ぽい。すぐに移動して確認をした。
「朝早くから申し訳ありません、私第二憲兵隊副長、ニブフークと言います。失礼ですが、大人の方居られますか?」
ガキに外の惨劇の事を聞くなんて出来ないだろう。
「うちは親も大人も居ません、出かけてるわけでもなくいないです」
大体居ないって言うと出かけてるとか勘違いするから、先に説明しておく。
「度々失礼しました。ではあなたがこの家の家主で宜しいでしょか」
丁寧だな、もっと雑な扱いになるかと思ったけど。
「そうですが、何かあったでしょか?朝から尋ねてくるなんて大変な事件でも起きましたか?」
「そうですが、ちなみにあなた一人ですか、ご家族または、同居者は居ますか?」
質問に質問で返してはいけないよ。
「同居者はいますが」五歳児の幼女でまだ寝てます。で何がありましたか?」
「では、今日は外に出ないようにして下さい、
外では大勢の死体が有ります。まだ不明な点が多いですが、殺人鬼または、裏の家業同士の抗争かも知れないので、安全のために家に居てください、もし不審者がきたらすぐに声をあげて下さい。近くに私達が居ますのですぐに駆けつけます、あと最後に宜しければ、職業とお名前を教えて貰えませんか?」
「冒険者のディーと言いました。同居者は妹で同じく冒険者ラファです」
「ありがとうございます。ではお気をつけて下さい」
最初から最後まで丁寧、丁寧すぎる対応だ。何だか怪しいと思ってしますのは、自分の心が腐ってるとは思いたくない。
念の為、昨日も活躍してくれた三毛猫に追跡をお願いしたが、やる無い鳴き声だった。
お礼に特製ご飯を出すからと言うと「仕方ないにゃー」とでも言うように一鳴きして追ってくれた。うん成猫も可愛い。キャトラとは違うな。キャトラと入れ替えるか?キャトラより賢そうだし。
一回戻って妹の様子でも確認しようとしたら、ドアが壊れるくらいのノックをされた。
多分、いや間違いなくクリスさんだな。
朝っぱらから来たよ。面倒にならなきゃ良いけど。
補足です。
二十七話から二十八話は時間がいきなり夜になっています。いきなりで時間軸がわかりにくくなってるかも知れません。作者も分からなくなりました。
なるべく分かりやすくする様心がけます。
ではまた次回です。
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