2章 第二十七話 キャトラは、安い猫
本日も宜しくお願いします。
少し投稿がゆっくりになりそうですが、
何卒お付き合いの程宜しくお願いします。
家に帰ると、途中で使役した猫達に、俺たちをつけ回していた男を追わせた。
情報を制するものが、戦いを制するってね。
さてとどんなお仕置きがいいかな?”餅つき“大会は流石にキツいな。まあ、どんなカスか調べてからで良いかな。
その後、家具等も直ぐ届いたので、綺麗に配置して、ダミー家の完成。これで誰がきても大丈夫だね。
絶対にリーネームの皆さんは来る、聞いたら直ぐに来る。それは予感では無く決定事項だ。
そう言えば、防犯の為の魔法がまだだった。
ピッキング防止で、鍵穴の電流が流れるようにして、窓は物理魔法反射結界。壁も強化魔法で、ドラゴンにぶつかっても大丈夫にした。
勿論屋根も、強化してある。
ドアに監視カメラもどきをセットして、通信魔法で、別空間の家に飛ばす。少し精度が落ちるが十分だな。
念の為に家の周りにも監視カメラセットしておく。録画がまだ出来ない。簡単そうで出来ない。
目下開発中なのである。動画保存は、天使の天使が天使になり、天使にいたる様子を保存する為に必要な魔法なのだが、何故かで来ない。
今はメモリー頼りでだが、何と開発したい。
先に本当の家に戻っていた妹は、何故かすごーい笑顔で立ち尽くしていた。手には俺の古着 (三年選手)を持っていた。妹よ。どうして、何故、いつ、何のために?5h1wになりそうな疑問が浮かんだ。今は倒れてもいけないから、部屋のベットで寝かせておこう。
自分の部屋に戻ると、
「忘れてた、キャトラそのままだ」
未だやもい結びで動けないキャトラは泣いていた。
「お主様よ、わしゃーどうしたら良いのじゃ?このまま物置になれば良いのかのう?のうー」
うわーマジでやばい。聖獣なんてもう思えない。このまま放置したら、どうなるか見たい気もするが、動物虐待はいけない?でもあれは動物かな?
まあ、見かけは子猫だ。助けよう。
「酷いのじゃ、一晩だけならまだしも、その後も何も言わずに放置とは、どんな鬼畜プレイじゃ」
プレイ言うなバカ猫!ただ忘れただけだ。妹の前では全てが意味を成さない。ましてキャトラだ。そんな事片隅にもない。
「酷い飼い主じゃ、新たな世界が広がるところじゃったぞ、お詫びに、ご飯は大盛りじゃ」
やすぅ、3日放置しても「おかわり五杯じゃ」で許してくれそうだな。今度やってみよう。
そして、新たな世界を広げてもらおう。優しい飼い主だよね。
「お主、何か不吉な事考えておらんか?今度放置したら、おかわり三杯は覚悟するがいい」
やっぱり安い猫だ。今は約束通りのミミズ味のキャットフードでも食わせよう。ほーらたんとお食べ。
クソー、雑食味覚バカ猫め、「ネズミより美味いの」なんて言いやがった。
やはり蝉で攻めるか、いや蜘蛛も良いかも。こんな無駄なこと考えてないで、使役した猫で様子を確認しよう。一回ダミー家に戻って、監視だな。
えーと、ふむ家の前に一人居るな。それとここは何処だ?貴族の屋敷みたいだな。しかも、頭の悪そうなダメ人間代表、生きてるだけでごめんなさいと世界に謝せる必要がありそうな豚は。
何々、俺たちを攫うと、収納腕輪を奪う。何だと、遊び道具にするだ。うん、殲滅確定しました。
猫に探索させて、重要書類とこいつらの遊び場所の確認してみますか。
クズです。ゴミクズです。ゴミにもクズにも失礼でした。ごめんなさい。
定番の自分が遊び道具になるお仕置きと、上からお仕置き食うのどっちかな?正直、メテオもどきを屋敷に落として終了でもいいけど、やっぱりザマぁは、じっくりジンワリ首を絞めて行きましょう。
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