2章 第二十五話 金がある事はいい事だ
遅くなりました。本日三話です。
訂正して遅くなりました。
今度もよろしくお願いします。
朝のようだ。ソファーで寝ていたが案外安物ソファーもバカに出来ない。中々の睡眠が取れたようだ。
下では、尻尾をやもい結びしているのにも関わらず、寝ているキャトラ。良い根性してる。
妹が起きたら解いてやろう。そして約束通りにミミズ味のキャットフードを出してやろう。
天使は、まだぐっすりのようだ。相変わらず可愛い寝顔だ。
昨日の夕ご飯は手抜きだったから、朝はしっかりとした物にしようとキッチンへ向かう。
クロックムッシュでも作ろうかな?ドルジ達は、魚の身でも出そう。焼いて冷ましてほぐしてと。
後はスープだけところで、天使のお目覚めのようだ。子猫を抱いて(キャトラは除外)寝巻き姿で歩いてきて、足にダメージ付きのいつもの挨拶だ。
ご飯を食べながら今日の予定を話す。
昨日の魔石のお陰でかなり懐が楽になった。それに巨大な魔石もある。節約すれば仕事しないで暮らせる。
だから今日は買い物だ。キチンと確認して買おう。もう失敗は出来ない。
それと部屋か家を借りる予定だ。
流石に毎回、街の外で野営もどきでは、リーネームさんとかが尋ねてくることのなったら大変だ。あとは面倒くさい。
金額の事は関係なしで、清潔さと利便性だな。他は魔法でどうにかする。
そもそも、部屋は接客程度の利用しか考えてない。
あくまで普通の冒険者としての体裁。
そしてメインは妹の服だ。普段着も寝巻きも沢山買わなければ、いっその事見た目も、天使にしてしまうか悩みどころだ。
いつも美味しい、美味しいよ食べてくれる妹を急かす事なく、朝食を終え、着替えてお出かけだ。
今日も猫ぬいぐるみゴーレムにお留守番アンド子猫達のお世話をお願いして、出かけた。
今日もいい天気で、妹も嬉しそうだ。手を繋いでまずは食料だな。必要な材料と調味料、見覚えのある野菜。
そして家探し、この世界にも不動産屋みたいな仕事をする店が有るが、此処は冒険家ギルドでお願いしよう。ウララさんにお願いすれば、多分良い物件紹介してくれそうだし。
朝のギルドは、人が居なかったが、何故か臭くなかった。居なくても匂いが残るギルドで何故か花のような匂いがしていた。
昨日の冒険者達が臭くないように努力してるだなと笑ってしまった。
ウララさんは、期待通りに家を紹介してくれた。
ウララさん達が住む家の近くだしそうで、
「いつでも遊びに来て良いですよ」
と優しい声で言ってくれたが、目は本気だった。金か?男か?怖いから行かないけどね。
家は、小さいが綺麗にしてあった。今の別空間の家より小さい家だな。
本当に住む訳では無いから良いけどね。
「ちいさいね、子猫達の家?」
子猫達には贅沢だけど、猫達を住まわせるのもアリだな。この際、害虫ハンターになってもらおう。
家具屋でソファーやテーブルなど買って、家に配送してもらった。収納でも良かったけど、なるべくね。
そして妹の服選びだ。本日のメイン。
冒険者の服を買った店に向かった。あそこは結構品揃えが良かったし、金の関係で諦めた服もあった。おばさん、妹の甘いから安くなる。
買ったなー。残金もう無いよ。服は全て収納で持ち帰りだ。おばさんもビックリしてたけど、笑って“もっと稼いで、うちを儲けさせてくれよ”なんて言ってくれた。
本日のピカイチは、今着ている服だ。
白のワンピースだけど、袖がないノースリーブで、全体的にゆったりとしたフリル付き。
胸元の大きめのリボンが特徴だ。靴も可愛いヒール無しの赤い靴。ソックスは短めだ。
元気に走ったり、回ったりしている。周りの人もそんな妹に目を奪われている。
職業“天使”偽りは無いな。
偶には外食でもと思ったが金が無い。少し散歩して帰りますか、ダミーの家に。
本当はストーカー男をもう少し調べて見たかったが、使役した猫達に任せますか。
補足です。
ディー達は今まで宿に泊まってません。街の外に出てテントを出して、嘘野営をしています。
今回はそんな異常な行動を改めてようとしてます。
ではまた次回です。
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