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2章 第十二話 初ダンジョンに行こう

本日二話目です。

登場人物が増えて偶に名前間違えそうになります。

そこらは生暖かい目で見守ってください。

今後とも宜しくお願いします。

朝起きるとキャトラは腹から足元に移動して寝ていたので無理に起こす必要が無くありがたかった。

寝てても、関係ないく起きるけどさ。


今日の朝の献立と猫の餌を考えながら、キッチンへ向かう。妹はまだまだ起きる時間ではない。寝る子は育つ、大きくなれよ。

ご飯が出来上がって、起こしに行くかと思ったら、この世の終わりを告げられたような顔の天使が居た。

いつもなら足に抱きついて、骨を折りながら、挨拶してくるのに!


「キャトラの方が良いんですか?キャトラが居なくなれば良いのですか?」


怖い怖い、なんか病んでるよ。

よく分からないけど、取り敢えず頭撫で撫でからのハグだ。

「おはよう、ラファ」

と優しく耳元で囁くと、“ゴキ”

あっ首の骨が折れた。ラファが急に首に抱きついたのだ。まずい、意識が飛びそう。

何とか、治癒魔法vs妹のネックロックは、辛うじて治癒魔法に軍配が上がり事なきを得た。


朝ごはんの時に「今日はお兄様の部屋で寝ます」と宣言されて、そんなにキャトラと寝たかったのかと思ったが、妹は頬を膨らませて「お兄様と一緒に寝ます」と否定された。

久々だし、まあ良いかと了承したら直ぐに機嫌を直してくれた。


妹には今日はダンジョンに行こうと思う話をすると、怖がりもせずワクワクしていた。普通怖いと思わないのかなとも思ったが、物怖じしないのは良い事だし、色んな所に行くつもりだから、助かる。

冒険者の服に着替えると、初級ダンジョンを目指して出発した。

キャトラは、一緒に行くみたいで、俺の頭の上に載っていた。

2匹は流石にお留守番だ。お世話役で猫のぬいぐるみにゴーレム魔法を掛けて面倒を見るよう命令した。

何やら妹も、猫ぬいぐるみゴーレムにお願いをしていた。妹も子猫の事が心配なんだな。優しい子に育って嬉しいものだ。


此処の街から行けるダンジョンは3つ。初級、中級、そして最難関で踏破されていない最上級のダンジョンだ。

勿論行くのは初級ダンジョン。

総階層15層で、モンスターも、悪くてオーク程度の下位モンスターしか出ないと事だ。力試し、妹を慣らす為にも丁度良いだろう。

初級ダンジョンは人気がない。稼ぎが少ないからだ。初級ダンジョンに潜るくらいなら、採取していた方が良いほど稼ぎがないらしい。俺たちにとっては人がいない事の方が良いので願ったり叶ったりだ。


ギルドで貰った地図を頼りにダンジョンに着いたが、何だか初級とは思えない雰囲気の入り口だった。と言っても詳しくも無いので、初級だと言われれば納得するしか無いが。

妹も「おー凄いです」と言ってるが、何が凄いのかわかってるのかな?


キャトラはまた器用に頭の上で寝ている。

まさに“食っちゃねこ”だ。

少しは仕事しろ。



補足です。

キャトラがディーの頭の上なのは、実はラファの病み状態を見てしまっています。

しかし今の状況も実は、キャトラは不発爆弾の上に居るのと一緒ですけどね。

ではまた次回です。


お読みいただきありがとうございます!


少しでも面白いと思ったら、

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何卒、よろしくお願いします!!

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