表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
54/274

2章 第八話 妹への思いは・・・

本日も宜しくお願いします。

後半が会話が多くなってしまって読みずらいかも知れません。文才の低さを改めて感じます。

今後とも宜しくお願いします。

キャトラと名付けた白猫は、色々駄目猫であった。

取り敢えず危害も飯代だけだし、他の2匹の本当の猫も居るし、何より妹が喜んでるからいいか。


キャトラには、簡単に今までの経緯を話して、納得?してもらった。

「よく分からんが飯出してくれればいいぞ」


と投げやりな態度で既に丸くなって寝た。

妹とは他の2匹の猫と戯れていたが、何処から出したか、ピンク色の卵を転がしていた。

何でそんな物があるぅー!


「お兄様からの大切なプレゼントですよ。魔石を入れてください。」

俺そんな物買ったの?

色んな物手当たり次第買って居たけど、そんなのあった?

球が繋ぎになった、壊れた数珠みたいなの買った記憶はあるけど。

今後はキチンと確認してから買おう。

そして魔石は買わない。持たない。持ち込まない。

絶対にブルブル震えるよ。

妹が事実を知ったらと思うと、俺もブルブル震える。

後で回収するか破壊しよう。


子猫達も飽きたのか、キャトラのそばで丸くなってしまったので、俺たちもご飯にしましょうか。

妹は名残惜しそうだったが、お腹が鳴いてしまったので、渋々キッチンに移動した。


夕飯、お風呂の後はやはりもうおネムのようで、目が糸目になってきた。

布団に入れるとドルジとキーが妹の布団に潜り込んだ。それを見ながら「ふぇは?」と言いながら寝てしまった。

相変わらずの天使の寝顔だ。


俺も明日の予定を考えながら寝るために自分の部屋に向かったが、白猫のキャトラが何故かドアの前に居た。


「もう少しお主と話をしようと思っての」

と言い、皿を出してきた。話をすれば飯が出るとでも思ってるのか、この駄目猫。

こちらとも、ツッコミが終わってない事もあり、皿に以前作った唐揚げを置いて、部屋に入った。


「何じゃこの部屋は、ベットしか無いでは無いか。何じゃお主はドMか?ラファの部屋はあんなにも、豪華なのに。そう言う趣味か?」

キャトラは部屋に入るなり、物凄く失礼な事を言ったので、後ろ足吊り上げ逆さの刑に処した。


「すまん、すまん、悪気は無かったのじゃ」

と言いながらも唐揚げを食うこの猫本当に聖獣?

吐かれても困るので直ぐに下ろしたが、話があるって言って飯ねだりに来ただっけか?

皿が空になり、

「もう少し欲しいが、先に話をしておくかの」

とまだ食べる気満々の猫だが、話す内容はまともだった。


「お主らは、どの神様の寵愛を受けておるのじゃ?先程も驚いたが、根源魔法に称号3つ持ちが一緒にいる自体異常じゃが、寵愛を受けているなら話は別じゃ」


「俺達は寵愛を受けたつもりは無いけど、まあたまに、神様が頭の中に現れる事がある位か」

俺は特に気にするなく答えるが、


「バカモーン!頭の中に現れるなら十分寵愛を受けておるわ!」

パシパシと尻尾を布団に叩きつけるキャトラ。


「と言っても、“ピリオドの向こう”とか“楽園”がどうのとか変態野郎だぞ」


「変態じゃと、まさか、お主よ、その神様の名はわかるな」

そう言えば、聞いた事無かったが、


「名乗られた訳では無いが、パッツンパッツンのスク水?着て、胸に“妹神”って書いてあるから、妹神様って読んでるけど」


「ブワーーーー」


「吐くなバカ猫」

俺は避けきれず、唐揚げとササミのコラボをくらった。


「吐かずにいられるか!よりもよって妹神様じゃと、神界きっての変態神で、そこらじゅうで問題を起こす邪神と言わしめる神じゃ!しかもランクは最上級クラス」


「マジで」

嘘だろ。アレが、信じられん。


「マジじゃ、と言っても神様は神様じゃ。対応さえ間違えしなければ問題は小さいはずじゃ」

遠い目をしてキャトラが呟いた。


「問題が起きる前提かよ」

ふざけるなよ。これ以上何が起きるんだよ。


「そもそも、今この状況でいる事自体すごい事なのだがな」

キャトラの言葉に、凄いって妹が女神のような事かな?と思いつつも


「そんなに異常か?」

と返したが、


「まあ、分かりやすい判断ではの、お主がラファと恋仲になってない事じゃな」

信じられないバカ発言が飛び出した。


「その判断はおかしいぞ、確かに妹は天使で聖女で女神に匹敵するぐらいの女の子だが、血の繋がった兄妹だぞ、さすがの俺でも弁えてる」


「そこがおかしいのじゃ、別の国に行けば合法じゃぞ、それこそ年齢関係なし、ハーレム、逆ハーレムアリアリじゃ」

何だその国?またバカ発言?


「そんな国あるの?」

信じられないが事実は確認しないと


「あるぞ、確かここから西に4つ国境を超えた“恋愛自由の国”じゃったかな、同性、異種族、何なら、動物、魔物でも可じゃ」


「なんだその国、人類滅亡させる気満々じゃねーかよ、子増えないで、衰退してくだけじゃん」


「それがおかしくも無い話じゃが、そう言う歪んだ奴が集まって来るみたいでの、国自体の人は増えておるそうじゃ」


「いや、なんか間違ってる」


「それと面白いことで、何故か同性でも子が生まれるじゃよ」


「だから間違ってる!どうしたら生まれるんだよ、何だ、その国で結婚したら、体の構造自体変わるってのかよ!」


「まあそんなに深く考える物ではないぞ、気軽にラファと結婚出来るだ。”キャホイ“とでも思っておれ」

バカだ。バカ猫だ。絶対に聖獣じゃねー。


「なんか疲れた。あっとキャトラ。妹に恋愛自由の国の件は内緒にしとけよ」

一応釘を刺しておかないとな。


「何じゃ、問題無かろう、早めに身固めていいじゃろ、何じゃお主もしかして、ワシのことを、」


「バカ言ってるな!妹はまだ5歳だ、男は俺だけの世界で生きて来た。そんな狭い世界だけで決めていい問題じゃ無いんだよ。勿論、好かれているのも知ってる。だからこそ、後悔しないように、あくまで兄の態度で、妹からの恋愛感情には鈍感でなくてはならないんだよ」

俺は、つい妹への思いを口にしてしまった。


「お主もまた面倒な性格じゃの、多分お主の前世は未婚で間違いないな」


「前世の事は言うな!悲しくなるだろ」

確かに独身さ。前世含めて、40年間以上恋人なしだ。


「前世は前世じゃ、今世は頑張るのじゃw」

ふざけた言い方に

「いつか、尻尾を蝶々結びにしてやる」

と心の底に刻み込んだ。


俺はベットに潜り込んだが、馬鹿猫はよりによって腹の上で丸くなりやがった。子猫のくせに重いんだよ。見た目詐欺猫め。

補足です。

ディーはラファからの感情には気付いてますが、幼い子が「将来パパと結婚する」と言われる感じの恋とは違う一人の女性として、独り立ちしてからの恋であってほしいと思ってます。今は依存系の恋で勘違いしてほしく無いとも思ってます。

実際は妹ちゃん思いは重すぎる気がしますが。

ではまた次回です。


お読みいただきありがとうございます!


少しでも面白いと思ったら、

ブックマーク&下側の「☆☆☆☆☆」を「★★★★★」にして頂けると本当にありがたいです…!


皆様の応援が励みになります!

何卒、よろしくお願いします!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ