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1章 第二十七話 お兄(鬼)ごっこは序章です

本日分の投稿になります。初投稿から一週間。

皆様の応援ありがとうございます。

今日も、来週も頑張りたいと思います。

今後とも宜しくお願いします。

暫くお兄様サイドが続きます。


俺は一先ず冒険者登録を断り、ギルドの外に出た。

可愛い妹のお鼻が真っ赤になってしまった。でも可愛い。どんな状態でも天使には違いない。

決してトナカイではない。

そんな妹の手を引いて暫く大通りを歩くが、案の定強面の4人パーティがついて来ていた。

出来れば一回で一網打尽としたいが、これでこいつらを葬っても情報が漏れてしまう可能性がある。

別にここの街での登録でなくて良いのだが、やはりクズはゴミ箱に入れないとダメだよね。

今日は放置して明日勝負と行こう。

まずは餌巻きから始めますか。

素早く見えないように妹と別空間の部屋に移動して、妹はクマとお留守番だ。

クマにゴーレム魔法をかけて動くようにしたら、クマが変なポーズを決めた。

なんのポーズだ?妹が喜んでるからいいか。

お留守番をお願いたら、何か決意?を決めて、胸を張っていた。取り敢えず早く帰ってこよう。

大通りや裏道など、探索魔法を駆使して捕まらない、囲まれないルートを作成して歩き回る。何度もギルド前を通るようにする。時間経っても帰って来ない追手に、ギルドの前を何度も過ぎれば、なんだと思う。未成年2人にいいように遊ばれているように見え、しかも急に幼女が消えて、男1人になっている。目的は多分妹だと思うし、今まで同じような事してきているだろう。

もし万が一、先程の保険詐欺の内容が、他の者に知れたら、大きな問題になる。何度やってきたか知らないが、うちの天使に目を付けたが最後、今回で終了だ。

動き回りながら探索魔法で怪しい人物はチェックし、ギルド通過時顔を確認、使役魔法でギルマスの白黒を見極めるため、猫などの小動物で家探し、同時にまともなギルド員の選定、首謀者の特定に証拠集め。

時間が経てば段々慌ただしくなる。

逃げている俺は勿論、姿を消したもう1人の幼女を探し、捕獲する為、仲間達が動き始める。

助かったのはギルマスが共犯者でなかった事だ。ギルマスが共犯者なら憲兵までチェックして協力を願う事になる事だった。

ほぼ証拠や仲間が特定出来たので、鬼ごっこは、終了して、一瞬、追手の目を切って、姿を消し隠蔽魔法を発動、その後ゆっくり妹のいる別空間の家と帰る。

少しばかり放置しすぎたかもしれない。

肋骨3本は覚悟かな。

補足です。

この世界でも24時間が1日です。時計は一般市民が持てるような品では有りません。基本は日時計で2時間くらいで鐘を鳴らします。分を計るのは金持ちだけです。

ちなみに、時計はダンジョンから見つかる事が有ります。お兄様は自分で妹とペアで作ってます。

ではまた次回です。

後書きまでお読みいただきありがとうございます!


少しでも面白いと思ったら、

ブックマーク&下側の「☆☆☆☆☆」を「★★★★★」にして頂けると本当にありがたいです…!


皆様の応援が励みになります!

何卒、よろしくお願いします!!

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