2章 第五十三話 豚元貴族、的になる
本日も宜しくお願いします。
昨日で百話になり、改めて、ありがとうございます。
拙い書き物ですが、これからも頑張ります。
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クラウドさんは、約束通りにまずは、豚元貴族に石を投げつけることになった。
女性陣は、すでに肩を回して温めている。
クラウドさんも目に火が灯っている。
その後、疲れるだろうから、美味しいスイーツを出す店に行き、暫く散策。
帰って来て、夕食はまたあの店長のとこらしい。
今日は予約を入れてあるみたいだ。多分エアリスさんだな。
散策では、妹の服とかアクセ買いたいな。あと本なんかも欲しい。女将さんセレクションやっぱりどこかズレてる気がするから。
食材も見たいな。前世の料理で作りたいの有るから。
本日の予定が決まったら出発だ。キャトラも頭に乗っているし大丈夫だろう。
「お主よ、わしのご飯はまだか」
そう言えば、昨日からあげてないや。取り敢えずササミでも食っとけ、こぼすなよ。
王都の外は混雑していた。大きな看板には、罪状と内容が書かれていた。
書いた人、民衆を煽る書き方してるな。
絶対に読んだら石投げたくなるよ。
人垣の奥では、悲鳴やら歓声やらが上がっている。
妹とティファちゃんはどうしても見れないから、肩に乗せてあげた。まだ小さいから、全然余裕。
妹もティファちゃんも拍手してる。
「お兄様、面白いです。豚さんがブーブー言ってるお口に石が入りました」
「それに何か貰ってますよ」
ティファちゃんの言葉に疑問があった。貰ってるって何か商売でもしてるのか?
少しずつ進むと、石投げ場まで到達した。
騎士が石を渡してるのとは他に、お金を払って特殊な石?見たいな球を売っている。
「3つで100ピロ。もしあの豚の口に入ったら、ここに有る景品差し上げるよ」
「こっちは体にあったたら景品だよ、どうだい」
色々商売してる人がいるな、面白そうだが、教育に悪そうだな。
「ティファちゃんの仇!!」
もう妹が投げてるよ。仇ではないよ。せめて恨みにしなさい。縁起悪いから。
「よくも攫ってくれたわね、2年間の恨みくらいな」
「死んじゃえ!」
女性本気の投擲だ。普通は死ぬよ。でも死なないな?どうしてだろう?回復魔法でも掛けてるのかな?
「ディー君も投げないか、これは面白い球だよ、あたると激臭が出るらしい。なんでもあの豚の匂いも味もわかるらしいから、口や鼻に当たるとかなりの悲鳴が上がるらしいよ」
うわー誰だよ考えたの。前世でやったら大問題だ。連日ニュースに乗るぞ。この世界なら良いけどさ。
「食らえ」
いいモーションから、鋭い投球だ。
メジャーいけるよ。
「ぎゃーーーーーーーーー」
顔面直撃コントロールもいいね。
「まだまだ」
クラウド投手第二投投げました。
子豚の顔面直撃です。
「ぎゃーーーーー」
そして第三投は口のホールイン。
悲鳴が上がりません。あげられないようです。
ダウンしてます。
「寝てんじゃないよ、さっさと起きな」
ここでどっかのおばちゃんが救援だ。城壁の上から、水が落ちて来る。
豚元貴族復活だ。
「お前ら、こんなことしてタダで済むと思うなよ、私は貴族様だ。打首にしてやる」
「もう謝っても許さないからな、全員奴隷にして、こき使ってやる」
うわーどこまでバカなんだ?もうこいつらの声聞きたくない。
俺は、騎士からもらった石をぶん投げた。
よし、口に直撃、これでしばらくは声が出ないだろう。
「お兄様、流石です」「おにいちゃんすごーい」
妹ちゃんズは俺に拍手をくれた。
どもども、これでも手加減したからな、本気なら首から上なくなってるはずだし、流石に幼い子に見せていいものではない。
しかし、あんなこと言うから、石が散弾銃のように飛んでくな。早く死んだほうがいいよ。
クラウドさんもエアリスさんも一試合分は投げたんじゃないのかな。
「明日も生きてたら来る?」
「生きてたらこよう」
連投宣言ですね。恨みはまだまだあるだろうな。
疲れたあとは甘いもの。また女性陣は顔つきが変わった。どこまで食べる気だ?行けるとこまで行く目だ。
俺はコーヒーあればいいな。こっちに来て飲んでない。久々に飲みたいものだ。
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