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神殺しの獣  作者: Key-No.92
第三章 訪れる邂逅
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第十話 過去の二重奏




 雨が降り続く町に、夜の(とばり)がおりる。

 町外れにある古びた家屋では、(ほの)かな光が灯されていた。ネイとシェリアは別室で、今はもう眠っていると思われる。


 咲弥は紅羽と並び、小さな食卓の席に着いている。

 対面の席にいるラルカフが、紅茶を(すす)ってから告げた。


「二度と……その力を、使うでないぞ」

「え……」

「まったく! なぜ、もっと早くに言わんのじゃ。おそらくそれは、禁術みたいなものじゃろ。遥か遠い昔に封じられた……人が手を出してはならぬ領域のな」


 禁術と聞き、咲弥は少しばかり驚かされた。

 どうやら似た紋章術が、過去には存在していたらしい。


 冒険者になってから、無属性に関しては調べていた。だが咲弥みたいな力は、これまで特に何も発見できていない。

 紅茶の入ったカップを置き、ラルカフは嘆息(たんそく)した。


「人の精神に入り込むなど、本来あってはならん。あのとき声を荒げたのは、お主が言った通り……意識が干渉(かんしょう)し合い、(あや)うく取り込まれかけたんじゃろ」

「でも、紅羽のときは別に何も……僕に変化はありません」

「わしも禁術のことなんぞ、ただその存在を知っとるだけで深くは知らぬ。だがまあ……おそらくはその者の意識が(おのれ)に向くか、他者に向くかの違いなんじゃろ」


 納得のできる推察ではある。

 この話は出していないが、ラシャスも結果的には、自身を呪う形だった。疑問は尽きないが、謎の力に間違いはない。


 ハクに聞けば、話は早い。だがそれも難しいのだ。

 止めはしてくれるものの、教えてくれたりまではしない。


(まあ……精霊様も、危険が(ひそ)んでるって言ってたし……)


 ラルカフに従い、白手(はくしゅ)の異能は扱わない方針で固める。


「わかりました。精神世界の行き来は、禁じ手とします」

「まったく……妙な力を手に入れおってからに……どうせ、お前さんのことじゃ。また切羽詰まった状況に(おちい)れば、その力を扱うという判断をするじゃろ」


 咲弥はそんな場面を想像し、苦笑するしかない。

 自分以上に、師は咲弥を理解してくれているようだ。


「じゃから、制限を(もう)けろ。例えば、一人では扱わない――周囲に助けてくれる仲間がいるとか、そういった制限じゃ」

「なるほど……はい。わかりました」


 ラルカフはため息をついてから、紅羽のほうを向いた。


「にしても、お嬢ちゃん……やはり()()()()()の血筋か?」


 ラルカフは(いぶか)しげな顔をして、紅羽に質問を飛ばした。

 記憶にない名称だが、ふと紅羽の過去を思い出す。

 それは紅羽が暴走したとき、白爪(はくそう)垣間(かいま)見た記憶だった。


「じゃが、あやつは子を()さなかったはずなんじゃがな……お主、いったい――」

「あ、あの! 師匠!」


 ラルカフの言葉を、咲弥はとっさに(さえぎ)った。

 ラルカフが不満げな顔を向けてくる。


「なんじゃい」

「その……紅羽の詮索(せんさく)は、しないであげてください。いつか自分から話すと、そう言ってくれたんです。だから……」


 ラルカフは事情を察したのか、(うな)りながら閉口した。

 咲弥はほっと安堵(あんど)する。

 しばらく続く沈黙のあと、紅羽は可憐な声を(つむ)いだ。


「私は、初代白銀の戦姫の卵細胞から造られた人造人間――()()()()です」

「な、なんじゃと……?」


 ラルカフが顔を(けわ)しくさせ、驚きの声を漏らした。

 これには、咲弥も同様に驚く。


「じゃが、あやつは……百年半以上も前に亡くなっとるぞ。わしみたいな森人(もりと)とは違い、白銀の戦姫は普通の人間じゃ」

「はい。()()は、()()――人としての(てい)をなしていません。特殊な溶液に満たされた筒の中で、卵細胞を生むためだけの存在となっていますから」


 クローン的な技術かどうか、そこまでは不明だったが――おそらくは、それに近しい技術がこの世界にあるらしい。

 紅羽と似た容姿の少女が、確かにたくさんいた気がした。


「私達はガラスの筒の中で造られ、幼い頃から戦闘の教育を施されます。力ある者には號数(ごうすう)が授けられ、数字のもっとも若い者が()()()()()()()()()()

「つまり、あやつの複製……成り代わりか?」


 ラルカフの問いに、紅羽はこくりと(うなず)く。

 一呼吸の間を置いてから、紅羽は語り続けた。


「名のある男とかけ合わせて造られるため、私達の容姿には多少の違いが生まれます。ですが、明らかに白銀の戦姫とは異なる容姿、または光属性ではない者の大半は――號持(ごうも)ちが治癒術(ちゆじゅつ)(きわ)めるための、解剖(かいぼう)へとまわされます」


 淡々と語られる内容を聞き、自然と咲弥の目もとが(ゆが)む。

 あまりにも非道なおこないに、沸々と怒りが込み上がる。

 紅羽の精神世界で見た幻影――あれが製造者なのだろう。


「当時、私は七號(ななごう)――失敗作、欠陥品だと言われてしまい、破棄(はき)されました。しかし心の優しい男に救われ、今もなお、私は生きています」

「あの帝国では、そんなことに……なんと(むご)いことを……」


 ラルカフの声音は、悲愴感(ひそうかん)に満ちていた。

 深い静寂の中、紅羽が再び言葉を(つむ)ぐ。


「あそこがどうなっているのか、私にはもうわかりません。その後、私は男の家族として迎え入れられましたが――賊に殺され、父達はみな亡くなりました」


 紅羽の話を聞き、漠然とした記憶の欠片が鮮明になる。

 あのときに見た紅羽の記憶――三十代半ば頃の優しそうな男女のほか、幼い女の子の姿もあった。おそらくはそれが、話に出た男とその家族なのだろう。


「それから奴隷として渡り歩き、咲弥様に巡り会いました。紅羽という名を授かり、仲間と呼べる人も少しずつ増え――そうして今の私が、ここにありますから」


 紅羽の紅い瞳が咲弥へと向き、彼女は(やわ)らかく微笑んだ。

 紅羽の語りを聞き終え、咲弥は複雑な気持ちになる。

 咲弥の目もとに、じわりと涙が溜まっていく。


 どうにもできない現実が、ただ苦痛でしかない。それでも――そんなつらい世界の中でも、紅羽は微笑んでくれる。

 その事実が、ほんの少しだけ咲弥の心を(いや)した。

 咲弥は、精一杯の笑みを作って伝える。


「話してくれて、ありがとう。これからも一緒に、いろいろ経験していこう」

「はい」


 紅羽はゆっくりと(うなず)き、咲弥もそれに応えた。

 ラルカフは短いため息を漏らす。


「まずは今回の事件を、どうにかせんとな」

「そうですね……」

「まったく。魔物が襲撃してくるなんぞ、普通はありえん。しかも調べた限りじゃ、かなり狙い撃ちくささが漂っとる」


 町にも魔物が現れていないか、ラルカフは一人で調査しに出ていた。その結果、魔物の襲撃を受けたのは、ラルカフと孤児院だけだったらしい。

 確かに、狙い撃ちに等しくはある。


「師匠は何か……狙われる心当たりは、ないんですか?」

「ここ何年も、平穏(へいおん)そのものじゃぞ。ただわしの過去を振り返れば、数えきれんほどあるにはある……じゃがその場合、孤児院とはまるで無関係じゃ」


 時間的に考えても、ほぼ同時の襲撃だったと思われる。

 孤児院とラルカフの接点――どちらも町外れにあるほか、ネイの師匠といった事実ぐらいしか思い当たらなかった。


「カイトとは、どなたですか?」


 紅羽が突然、謎の人物名を()げた。

 咲弥は小首を(かし)げる。


「カイト……? どなたなんですか?」


 ラルカフは少し、黙考したような間を作った。


「お前さんと少し似とる、ばかで純粋な少年のことじゃ……ネイ達と同じ孤児院育ちの……幼馴染ってやつじゃな」

「そうなんですか。初めて聞きました」

「そりゃそうじゃろ……お嬢ちゃんは、どこでその名を?」

「ネイとシェリアの会話からです。ここで、修業していたと聞きました」

「えっ? そうなんですか?」


 咲弥は驚きをもって、ラルカフに目を向ける。

 ラルカフは重いため息を漏らしてから、過去を語った。


 話に出た少年カイトが、最初にラルカフの弟子となる。

 次第にネイ達も加わり、三人で修業していたらしい。

 時は流れ、そして事件が起こる。


「ネイが頑張って修行をしていたのは、本当の家族を奪った魔物へ復讐するためじゃ。それに気づいたカイトが、ネイのやつを護ろうとして魔物に殺されたんじゃ」

『また……家族を失った……また……置いていかれた……』


 咲弥はネイを想い、胸の奥がズキンと痛んだ。

 家族を失う――それは、恐ろしいほどの苦痛に違いない。


 咲弥はぼんやりと、祖父との記憶がよみがえる。

 祖父は、病で亡くなった。しかし別れを()しむ暇もあり、他界するその時が訪れるまでの間、咲弥は祖父にずっと寄り添うことができたのだ。


 それでも、つらい気持ちが溢れたのを今も覚えている。

 比べるものではないが――途端に、家族を魔物に奪われたネイの気持ちは、そのときの何倍もつらいに決まっている。


「……まあ、ネイの奴が抱える闇に、気づいてやれなかったわしにも責任の一端(いったん)はある。しかし……それが今回の件に、何か関係があるとは思えんが……」


 ラルカフは難しい顔をして、深く(うな)る。

 突然――ガラスが割れるような、不穏な音が聞こえた。

 咲弥を含めた全員が、音がした方向を振り返る。

 そこは、ネイが眠っている部屋へと通ずる扉だった。


「な、なんじゃ……?」


 咲弥は自然と、まずネイの気配を探った。

 しかしどういうわけか、ネイのオドがまったく感じない。代わりに、あちこちから妙な気配が(にじ)んでいる気がした。


 動こうとした瞬間、視界の端にある扉が開いていく。

 (うつ)ろな眼差しをしたシェリアが、そこには立っていた。

 視線を下げたまま、シェリアはじっと固まっている。


「だ、大丈夫ですか? なんだか、ネイさんの……」


 咲弥が言いながら、シェリアに寄ろうと進む。

 だが、ラルカフが手を伸ばして制してきた。


「師匠……?」


 シェリアが黒い瞳を、まっすぐ前に向ける。

 生気の宿らない瞳は、ただ深く(しず)み切っていた。


「師匠……ごめんね……でも、もう……立ち止まれないの」


 シェリアは(つぶや)きながら、虹色の紋様を浮かべる。

 咲弥は目を見開いた。驚きのあまり、つい反応が遅れる。


「音の紋章第四節、(まね)かれざる来訪者」


 虹色の紋様が砕け散るや、激しい音が鳴り響いた。

 ラルカフが吹き飛ばされ、窓をも突き抜ける。


 ずっと気配を()って(ひそ)んでいたのか――虫の形をした魔物二体が、ラルカフを瞬時に縄で締め上げてから(くわ)え込んだ。

 これまでとは異なり、知性を感じさせる魔物であった。


「し、師匠!」


 魔物はそのまま、ラルカフをどこかへと連れ去る。

 さすがにラルカフも、動揺を隠せなかった様子であった。本来のラルカフであれば、()けることはできたと思える。

 味方から攻撃を受けるなど、あまりにも想定外過ぎた。


 縄など簡単に解きそうだが、ラルカフのオドはどんどんと離れている。咲弥は紅羽と、少し遅れて行動を始めた。

 あちこちから、壁を突き破って魔物が現れる。


 ネイのいた部屋からも、魔物が飛び出してきた。

 ラルカフと同様、連れ(さら)われた可能性が浮かび上がる。


「咲弥、ありがとう。あなたのお(かげ)で、私は前に進める」

「な、何を言ってるんですか……シェリアさん!」

「追って来ないで。これは、私達の問題だから」

「ま、待ってください!」


 シェリアは(きびす)を返し、その姿を消した。

 そこからも、また別の魔物が攻め込んできた。

 何がどうなっているのか、訳がわからなくなる。


 これでは、まるで――もしシェリアが町のほうへ向かった場合、魔物達を無視するわけにはいかない。ここの魔物は、おそらく足止め要員だと考えられる。

 魔物の大軍に追われたまま、町に(おもむ)くなどありえない。


 現状、考え得る最善の策は、そう多くなかった。


「紅羽! 先にシェリアさんを追ってくれ!」

「ですが……」

「ここは僕一人でやる! 紅羽のほうが察知力は高いんだ。シェリアさんの居場所を見つけたら、一人で突っ込まずに、僕にもきちんと知らせてほしい」


 口早に伝えると、紅羽はこくりと(うなず)いた。


「了解しました」


 紅羽は華麗に魔物達をすり抜け、外へと飛び出した。

 ぼやぼやしていたら、師匠とネイを失う可能性がある。

 咲弥は再び心を殺し――黒白の籠手を呼び出す。


「おいで、黒白」


 両手が光に(おお)われ、装着した状態で黒白の籠手が現れた。

 わずかなオドを、籠手へと流し込んで解放する。


「ごめんなさい、皆さん……今、楽にしますから……」


 また魔物と化した人々を、咲弥は討つ覚悟を胸に宿した。



    ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆



 雷鳴が(とどろ)く夜の草原に、数多の雨粒が天から降り(そそ)ぐ。

 そこに、体を冷やしていく二つの影がある。一人は赤髪に青い瞳を持つ少女、もう一人は茶髪の翠眼(すいがん)をした少年だ。

 片方は体温が抵抗しているが、もう片方は――


「ばか……このばか! 何してんのよ!」


 ネイは腹の底から、大きな声を絞り出した。

 傷だらけのカイトは、力のない笑みを見せる。


「魔物って……怖くて……ほんと、つぇえな……」


 ネイの目から溢れる涙を、カイトがそっと拭ってくれた。


「なんで……なんで、あんたが……」

「俺が倒せばさ……ネイが傷つかなくて、済むと思った」

「ばか! 代わりに、あんたが傷ついて、どうすんのよ!」

「……だよな……ごめんな……でもさ、お前には、笑っててほしかったんだ……復讐なんかじゃなくて、みんなと一緒に……笑っててほしかった」


 老師のもとでの修業が、カイトの傷の深さを理解させた。

 これはもう、治癒(ちゆ)でどうこうできる水準ではない。

 ネイは瞬時に(さと)っていた。わかっていながらも告げる。


「死んだら、許さないから! 必ず治癒させるから」

「ははは……」

「シェリアに、なんて言うのよ! あんたが死んだら、あのばかが、独りぼっちになってしまうでしょうが!」

「お前ってさ……案外……友達想いだよな……ほんと……」


 言葉の最中、カイトは途端に力をなくした。

 目を閉じることもなく、そのままこの世を旅だったのだ。


「嫌ぁ……ねえ……カイト……カイト……」


 カイトの胸に顔を(うず)め、ネイは泣き叫んだ。

 背後のほうで、二つの気配が近づいてくる。

 少し遅れて、シェリアとラルカフがやってきたようだ。


 心が決壊したように悲しみが溢れ、状況を伝えられない。

 最初は復讐心を悟られれば、止められると思っていた。

 しかし今となっては、ネイを止める力を持つ者など、老師以外にはいない。だから少し気が(ゆる)んだのを自覚している。


 その結果――ネイの思惑に気がついたカイトは、力ずくで止めるのではなく、別の方法をもって止めようとしたのだ。

 ネイの復讐対象を、先に退治(たいじ)するといった方法であった。


「……カイト……嘘でしょ……嫌ぁあああああ!」


 叫ぶシェリアに強く押され、ネイは地面に身が倒れる。


「なんで……嫌よ……ねえ……起きてよ……」


 上半身を起こすや、シェリアがきつく(にら)んでくる。

 シェリアが、ネイの胸元を強く(つか)んだ。


「あんたが……あんたのせいよっ! どうして……カイトが死ななきゃならないのよ! あんたが、あんたが……!」


 言葉の端々(はしばし)で、シェリアから張り手が飛んできた。

 ()ける気はない。

 ネイはただただ、シェリアにぶたれ続けた。


「復讐なんて、あんたが、考えなければ、こんな……!」


 やり場のない怒りを、ぶつけられても仕方がない。

 どれほど言い(つくろ)おうとも、現実はもう変えられなかった。


 その日を境に――

 ネイ達を含む全員が、カイトの名を口にしなくなった。

 ネイも次第に、心の中にあった復讐心が消えてなくなる。


 その代わり、カイトが将来なりたかった冒険者になった。冒険者として稼いだお金の大半を、孤児院へと寄付する。

 それは罪悪感からではない。贖罪(しょくざい)でもまたなかった。

 優しいカイトの夢を、叶えてやりたかっただけなのだ。


 ただ、カイトの一件を経て――ネイは仲間を作ることが、とても怖くなる。もしかしたら、また(うしな)うかもしれない。

 思い出を作るから、喪ったときのつらさが色濃くなる。

 心を通わせるから、喪えば悲しさ激しくなるのだ。


 それならば、いっそ――

 最初から、仲間なんかいらない。

 最初から、独りきりで構わない。


 お金が絡めば、案外自分の希望に沿()った関係でいられた。

 付かず離れず、適度に割り切った距離感を保ち続ける。

 そうすれば、どこかの誰かが死のうが関係ない。

 だからネイは、ずっと仲間を作らず単独を(この)んだ。


 それなのに、また出会ってしまった。

 気づけばまた、深い関わり合いを持ってしまったのだ。

 カイトのように、(いびつ)な優しさを持った少年と――




22/04/02 改稿

 誤字脱字があったため、少し修正しました。


 カイトの目の色の表記を変更――当初から緑色でしたが、碧眼だと普通は青を連想するため、翠眼に変更しました。

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