表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神殺しの獣  作者: Key-No.92
第二章 冒険者への軌跡
67/222

第二十四話 使命の告白




 南レイストリアにある酒場は、本日も大盛況であった。

 さまざまな人達が、食事と雑談を楽しんでいる。

 その中の一部分から、黄色い声が飛び上がった。


「やぁんっ! さっすが、()()紅羽ちゃん。凄いわねぇ」


 柔和(にゅうわ)な顔をほころばせ、ミリアは(くし)で銀髪を()いていた。

 ミリアからされるがまま、紅羽は黙々と無表情でパフェを堪能(たんのう)している。

 もう咲弥の中では、お馴染みの光景となりつつあった。


 ただ、少しだけ不可解にも感じられる。紅羽は面倒そうな気配を(かも)してはいるものの、しかし逃げる気もないらしい。

 諦めているのか、そもそも特に嫌ではないのか――

 紅羽の本心までは、わかりそうにもない。

 咲弥は苦笑して、左隣りにいる二人をそっとしておいた。


「待て待て待て待てぇい! ちょっと待ちなさいよ!」


 咲弥の右隣にいるネイが、途端に声を荒げた。

 彼女の(りん)とした美貌(びぼう)は、怒りに満ちている。


「どうして、新米冒険者の後輩が、先輩たる私よりも等級が高いわけ? 紅羽が中の二級って、おかしいでしょうが!」

「お前、お知らせを見てないのか?」


 咲弥の対面にいる獣人ゼイドが、呆れた声を投げる。

 怒りが収まらないのか、ネイはテーブルを叩き鳴らした。


「何よ、お知らせって!」

「今回の冒険者資格取得試験を境に、俺らも等級の見直しが入るんだ。なんと無料で、査定をおこなってくれるらしい」

「……マジ?」

「ああ、マジだ」

「うおっしゃぁあ!」


 ネイは拳を握り締め、歓声を上げた。

 まるで今にも、どこかへ走り出しそうな気配がある。

 ゼイドの隣に座っているロイが、苦い顔で(つぶや)いた。


「にしても……咲弥君は下の五級……最下級か」


 これには、苦笑で応えるほかない。

 咲弥は苦い気持ちを抱きつつ、ロイに言葉を返した。


「戦闘面では、高評価をいただいたんですが……見習いから始めろって感じのことを、試験官の方から言われましたね」

「まあ、確かに……戦闘面だけが特化しててもなぁ……」

「つか、空白の領域にいる魔物が出たんだろ?」


 ゼイドが会話に割り込んできた。

 咲弥は重く(うなず)いてから応じる。


「正直……今でも勝てたのが、本当に不思議なぐらいです」

「そりゃそうでしょうよ……その情報が流れたとき、絶対に死んだと思ったわ」


 ネイは呆れ声で言い、さっと肉料理に手を出した。

 ミリアが紅羽の頭を、ゆっくりと()でる。


「紅羽ちゃんが、もの凄ぉく頑張ったのよねぇ」

「いいえ。咲弥様がいなければ、勝てませんでした」


 淡々と否定した紅羽に、咲弥は忌憚(きたん)なく本心を語った。


「いや、紅羽がいなければ、間違いなく殺されてましたね」

「ははは……どちらも、無事で何よりだ」


 ゼイドは安堵(あんど)の笑みを浮かべて言い、言葉を(つむ)ぎ続けた。


「それで、晴れて冒険者になれたわけだが……これから先、どうするんだ?」


 ゼイドのなにげない問いに、咲弥はぴくりと肩が()ねた。

 いつかは、絶対に伝えなければならない。

 確実に一人では、達成が不可能に思える使命なのだ。

 今からでも、少しずつ仲間を集めておいたほうがいい。


『あなたが天使の使徒――または、別世界の住人であると、他言してはなりません。(きも)(めい)じておいてください。もしもあなたの素性が知られる事態に直面した場合は――あなたと知った者達は全員、命の灯火が即座に消滅するのだと』


 天使から言われた言葉が怖くて、これまで話せずにいた。

 ただでさえ、咲弥の紋様は天使の形を模している。


 咲弥の事情を話したことにより、聞いた者が天使の使徒、または別世界の住人と連想した場合――連想ですら、忠告を無視したとみなされかねない。

 だからずっと、言える範囲内を必死に模索し続けた。


 いつか話す――紅羽との約束も果たさなくてはならない。

 冒険者になったことが、いい機会だと考えた。


「それに関してなんですが……」


 咲弥の重い声に、一同の視線が集まった。

 咲弥は胸を軽く(つか)み、頭の中を整理する。


「もう皆さんには、ちゃんとお話しておくべきですね。特に紅羽には、絶対に」

「なあによ。改まっちゃって」


 ネイの口調はいつも通りだったが、声は真面目であった。

 咲弥は嘘を混ぜ込み、静かに告白する。


「僕はある()から、ある一つの命令を受けています。それは邪悪な神――つまり、魔神を討たなければなりません」

「……魔神を?」


 (いぶか)しげなゼイドの問いに、咲弥は首を縦に振る。

 咲弥の発言に、誰もが怪訝(けげん)そうな面持ちで固まっていた。

 ロイが苦い笑みを浮かべ、沈黙を破る。


「魔神って……あの? ははは……冗談だろ?」

「魔神の存在なんか……もはや御伽噺(おとぎばなし)に等しいんだがな」

「ここ最近の魔物の活発化は、魔神の復活による影響だって考えてる人も、結構いるくない? 実際わかんないけどさ」


 ゼイドの言葉を否定したネイが、そう締めくくった。

 咲弥は真摯(しんし)に伝える。


「正直……僕も本当に、魔神かどうかまではわかりません」


 ネイ達が一斉(いっせい)に、ガクッと体をこかす。

 ロイが渋い顔で、テーブルにその身を乗り出した。


「いや、オメェにもわかんねぇのかよ!」

「ははは……にしても、魔神か……ふぅーん……」


 ゼイドは悩ましげに(うな)った。

 これには、咲弥も苦笑するしかない。

 咲弥はさらに〝人〟という言葉を強調しておく。


「邪悪な神を討てとだけ、その()から命じられましたから」

「つかさ、その人はいったい何者なのよ?」

「僕にも……実はわかりません……ただ、かなり地位の高い人物みたいです」

「ふぅん。てかさ、なんであんたが、そんなことをしなきゃならないわけ?」


 ネイと同じ疑問を抱いたことを、咲弥はふと思いだした。

 天使と対面したときから、ずいぶん時が流れ去っている。

 ほんの少しだけ、(なつ)かしく思えた。


「僕だけではありません。僕以外にも――九名が同じ命令を与えられています。まあ……出会ったことはありませんが」

「それなら、そいつらに任せておけばいいじゃない」

「それが、そういうわけにも……ちょっといかないんです」

「どうしてよ?」


 咲弥は言える範囲内で答える。


「僕達はみんな……ある種、競争させられています」

「競争?」

「討ち取った者だけ、叶えられる範囲の願いを叶える、と」

「ほぉん! つまり、ご褒美ってことね」


 ネイはきらきらと目を輝かせ、にやりとした。

 きっと財宝か何かを、彼女は想像しているに違いない。

 確かにそれは、天使ならば簡単に叶えられそうではある。


「咲弥君の叶えたい願いって、なんなんだ?」


 ロイの質問に、咲弥はもう一度しっかりと思案する。

 嘘ならば、いくらでもつけられたに違いない。

 だがここだけは、嘘をついてはいけない気がした。

 だから――


「家族に……また、会うことです」

「家族……?」

「今はもう、二度と手の届かないところにいますから」

「……死んだって、ことか?」


 ゼイドの疑問を、咲弥は首を横に振って否定した。


「いいえ。生きています。生きていますが……会えません」

「そりゃあそうだろ。死人を生き返らせるとか、そりゃもう叶えられる範囲を、ぶっ()えちまってんじゃねぇのか?」


 ロイの指摘に、ゼイドは(あご)をさすった。


「言われてみりゃそうだ。じゃあ、人質か?」

「少し複雑なんですが……とにかく、今はもう会えません」


 周囲の喧騒以外、場に沈黙が広がる。

 咲弥は内心、ハラハラしていた。誰もが上手く勘違いしてくれているが、話すのはここまでが限界だと感じられる。

 話を突っ込まれても困るため、咲弥は本題を切り出した。


「きっと僕一人では、命令をこなせません。ですから……」

 咲弥は席を立ち、深く頭を下げた。

「少しでいいので、皆さんのお力をお借りできませんか? どうかお願いします」


 ゼイドの(うな)り声が耳に届いた。


「しかし、魔神ねぇ……そんなのが本当にいるのかどうかはわからんが、もし俺で力になれるなら、力になってやるさ」

「ゼイドさん……」

「乗りかかった舟だ。もう最後の最後まで付き合うぜ」


 本当に面倒見がいいゼイドに、咲弥は感謝の念が湧いた。

 テーブルに頬杖をつき、ロイは片手を振る。


「ぶっちゃけ俺は戦闘面に関しちゃ、あんま力になれねぇ。だから情報提供でいいんならさ、お前の力になってやるよ」

「本当ですか。ロイさん、ありがとうございます」

「咲弥君には、でっけぇ借りがあるしな」


 ロイはそう言って、(こころよ)く引き受けてくれた。

 咲弥は心から嬉しく思う。

 今度は、ネイがいたずらな笑みを浮かべて()いてきた。


「ねぇねぇ。その叶えられる範囲の願いって、手伝った人も叶えられんの?」

「ははは……残念ながら、ただ〝一つ〟のみらしいですね」

「えぇえ……つまんなぁい。その人ケチなんじゃないの?」


 ネイは顔が一気に渋くなる。

 そう思えば、今度は不敵な笑みを見せた。


「なら、あんたから報酬もらっちゃおっかなぁ」

「できる限りであれば、いくらでも頑張ります」

「よっしゃあ! 言質(げんち)取ったわよ!」


 ガッツポーズの姿勢で、ネイが喜びを体からも表した。

 ずっと無言だった紅羽に、咲弥はふと視線を移す。

 じっと見据えてきていたらしく、視線が重なり合った。


「私はそもそも、咲弥様のお力になるつもりでしたので」

「ありがとう、紅羽」


 感謝を伝えるや、紅羽はリャタンをストローで飲んだ。

 ネイ達の声が、ふと耳に届く。


「魔神討伐とか、ちょっと、わくわくしてきちゃった」

「ああ。そうだな。これぞ、冒険者――って感じがするな」

「冒険者っつぅよりは、英雄って感じだと思うんだがな……冒険者は(たくま)しいねぇ。俺は魔神なんぞ見たら、ちびるぜ?」


 ロイがげっそりとした顔をする。

 ネイが横目に、ロイのほうを(にら)んだ。


「その年になってお漏らしとか、恥ずかしくないわけ?」

「それが普通だっつうの。なんせ、魔神だぜ? 魔神」

「はあ……情けない男ね。少しはゼイドを見習いなさい」

「いや、俺も正直ちびるかもしれねぇな」

「だよなぁ?」


 ネイ達三人は、楽しげに会話が弾んでいた。


「今度は、どんな可愛い衣装が着てみたい? 紅羽ちゃんのためなら、お姉さん、奮発(ふんぱつ)して揃えちゃうからねぇ。最近の流行(はや)りもいいけれど、古き良き衣装も捨てがたいのよねぇ。女の子なんだから、たくさんオシャレを楽しまなきゃね」


 それは独り言なのか、または紅羽に語りかけているのか、咲弥には判断がつかない。ただ触れてはいけない気がする。


 一同を眺め、咲弥の心の中は複雑な心境で溢れ返った。

 使命を果たす――それは、全員との別れを意味している。

 この世界を訪れ、本当に多くの人達と出会ってきた。


 いい人もいれば、悪い人も当然いる。

 しかし、これほどまでにいい人達と巡り合えた――咲弥は不意に罪悪感が湧き上がる。そんなつもりはないが、まるでみんなを(だま)しているような気がしたのだ。


 天使との約束とはいえ、それが重く心にのしかかる。

 咲弥はまた、ふと紅羽に視線が流れた。


(僕は……)


 咲弥は静かに思考を打ち消した。まだ使命を果たせると、確実に決まったわけではない。だから、そのときが来るまで――考えるべきではなかった。

 思案すればするほど、きっと進める足を止めてしまう。


「咲弥様も、リャタンが欲しいのですか?」


 紅羽の言葉で、咲弥ははっと我を取り戻した。

 どうやら呆然と、リャタンのほうを見つめていたらしい。

 咲弥は気持ちを入れ替え、精一杯に笑みを作った。


「そうだね。それ、本当に美味しいからね」

「ア、アニキー!」


 女顔をした森人(もりと)のレンが、やや遠くから走り寄ってくる。

 試験が始まる前、咲弥がここで働くよう勧めたのだ。


「ここ、やばいぐらい忙しいんっすけど……」

「レン! さぼったら怒られちゃうよ」


 レンの(そば)に、やや小太りしたクァンもやってきた。


「二人とも、頑張ってるみたいだね」

「おらぁ、レン! さぼってんじゃねぇぞぉおおっ!」


 厨房の奥から酒場の店主、マスターの怒声が響いた。

 レンは瞬間的に身を(すく)ませる。


「へ、へい! ただいま!」

「ほらぁ」


 レンはそそくさと、クァンと仕事に戻った。

 いい感じに続いているらしく、咲弥はほっと安堵(あんど)する。

 不意に、後ろから誰かに抱き着かれた。


「にゃはは! 咲弥はっけぇん!」

「うわっ! ミ、ミラさん?」


 そっと離れたミラは、満面の笑みを浮かべていた。

 耳をぴょこぴょこと動かして、ほんの少し前屈(まえかが)みになる。(ひか)えめな胸元につい目が向かい、すぐ別の場所へ()らした。

 その視線の先に、どこか不満げな紅羽の顔がある。


「ねえねえ、咲弥! 今度、一緒に冒険に行こうよ!」

「ぼ、冒険ですか? えっと、まあ、ぜひ……」


 咲弥はあたふたしながら、かろうじて応えた。

 不意に脇腹を、つんつんとつつかれる感触を覚える。

 なにやらネイが、にたにたと笑っていた。


「あんた……()()()別の女を引っかけたわけ?」

()()ってなんですか! 別にそんなんじゃありません!」

「手当たり次第に手ぇ出しちゃって、まあ……」


 ネイのからかいに、どう反応すればいいのかわからない。咲弥は対応に困り果て、ふと見た視線の先にまた面倒そうな人物を発見した。

 民族的な服を着たハオが、ふるふると震えている。


「お前、どんだけ女に手ぇ出してんだぁあああ!」

「いや! だからそれ、ただの勘違いですから!」

「どこの王族貴族様なんだ! てめぇはぁああ!」

「ただの冒険者ですって!」

「はあ! つまんね! クソが!」


 何を言ったところで、きっと無駄なのだろう。

 咲弥はすべてを諦め、椅子にどっと体重をあずける。


 各々が会話を楽しみ始め、もはや収拾がつかない。しかし酒場らしい喧騒のある雰囲気は、別に苦手ではなかった。

 活気溢れるこの空間は、どこか落ち着く感じですらある。

 不意にリャタンが、咲弥の目の前にコトンッと置かれた。


「咲弥様、どうぞ」


 いつの間にか、取りに行ってくれていたらしい。

 紅羽に視線を向け――咲弥は短くうめいた。

 角度の問題かもしれない。

 普段通りの無表情だが、何やら(にら)まれている気がした。


「あ、ありがとう。紅羽」

「はい」


 返事をしたあとで、紅羽はまた自分の席に戻った。

 再び、ミリアに銀色の髪を綺麗に(くし)()かれている。

 もう何が何やら、よくわからない。


(はあ……明日から、どうしようかな……)


 現実逃避に近い状態で、咲弥はぼんやりと考えた。

 明日からは冒険者として、新たな一歩が始まる。

 できることは、これまでよりも多いに違いない。


「ねえねえ、咲弥! 冒険に行こうよー!」

「ざんれんね。咲弥はわらしのにおつ持ち君らの」


 咲弥はぎょっとする。

 またネイが酔い始めた。

 ゼイドとロイの二人が、呆れ声を飛ばす。


「おい、ネイ。あんま酔うなよ」

「なんでコイツ、酒クソよえぇのにがぶ飲みすんだよ」

「まあ、おかれしらいでは、かしてらってもいいわぉ」


 ネイは咲弥の首に腕を回し、顔を至近距離まで近づけた。

 ネイから漂う酒の匂いが、ぐっと近くなる。


「てか、あんらもう後輩らんらか、君づけしらいわよ」

「はは、それは確かにそうだな。もう一般人じゃないんだ」


 ゼイドが豪快に笑い、ネイに同意を示した。


「ああ、はい。全然、問題ありません」


 ネイはおっさんのごとく笑い、咲弥の肩を叩いた。

 そしてまた、それぞれが好き勝手に喋り始める。


「本当、お前はスケコマシ野郎だな! クソが!」

「冒険するならどこかな。やっぱ楽しいところがいいよね」

「紅羽ちゃん。髪も格好も綺麗にオシャレしましょうね」

「……」

「にしても、これうめぇ……マジ王都って最高だわ」

「おぉーい! 注文の追加いいかぁー!」

「アニキー! 助けてくださいよぉ!」

「レェーンー!」


 みんな同時に喋るため、もはや訳がわからない。

 とりあえず、咲弥は紅羽が運んできたリャタンを飲んだ。


(うん。凄く美味しいや)


 リャタンを飲みながら、咲弥は考えるのをやめた。





 ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。

 第八話からの一区切りまで、今回はやや長めです。


 実は本来、ここで二章が終わる予定でした。

 ただ……あれこれを省きに省いたまま、次の章へ入るのはどうなんだ? という思いに駆られ、また加筆しちゃった。

 ですから、もう少しだけ二章は続きます。


 では、区切りごとにおこなわれる蛇足を――


 幽鬼の古城――

 幽鬼の古城で咲弥を閉じ込めた犯人は、ネフトリアです。

 たびたび訪れた者に、そうして救いを求めていました。

 約千年――途方もない時間をかけ、ようやくネフトリアもラシャスも、深い眠りにつけました。


 ジャガーノート――

 実は卵の状態のまま、空白の領域を出ています。

 偶然の奇跡が生んだ冒険を経て、マドカレ島に来ました。


 語りたいことはたくさんありますが、やめておきます。

 この時点でも、もうめっちゃ長いですもんね……。


 以上、お読みいただきありがとうございました。

 そして、ちょっとしたお願い。

 ブックマークや★評価する場所が、少し下にあります。

 ブックマークと評価で、どうか応援お願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ