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神殺しの獣  作者: Key-No.92
第四章 無数にある分岐点(上)
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第二十一話 激しい自己嫌悪




 酒場ティアラの付近に、とても綺麗な石畳の広場がある。

 開放感に満ちた空間は、決闘するために造られたわけでは決してない。しかしこういった場所は、戦いに適した場合が多いのもまた事実だった。


 咲弥は緊張感を持ち、陽気なエルヴィンと向き合う。

 ざわつく大勢の人が、咲弥達の周辺に集まっている。

 一人の女を巡っての決闘――そんな声が飛び()っていた。

 間違いではないが、なんとも言えない気持ちが胸に(つの)る。


「――っしゃぁ! やれぇいっ! らけんなお!」


 決闘の中心人物は酔っ払い、地べたに座り込んでいた。

 咲弥は自然と呆れ顔を作り、ネイを軽く(にら)みつける。


 酔っ払ったネイの隣には紅羽が立っており、そこからやや離れた位置にアルベルトとキースがいた。ネイ以外の者達は全員、どこか神妙な顔つきで見守っている。

 咲弥とエルヴィンの間に、ゼイドがすっと立った。


「それじゃあ、決闘の簡単なルールの説明をするぞ」


 ルールは、とてもシンプルなものだった。

 紋章術のほか、広範囲の攻撃は禁止となる。

 敗北条件は戦闘不能、または敗北宣言の二つのみだ。


「ただ咲弥の武器は、紋様なしでは出せない。いいか?」

「もちっ! どうぞぉ」


 ゼイドの問いかけに、エルヴィンは(さわ)やかに了承した。

 咲弥は重い気分のまま、空色の紋様を虚空へと顕現(けんげん)する。


「君の紋様って、いい意味で変わってんね。とても綺麗だ」


 天使を模した紋様に、エルヴィンは目を奪われていた。

 形がかなり特殊というだけであって、別に何か特別な力を秘めているわけでもない。言われ慣れてはいるが、これにはいつも、まず苦笑でしか応えられなかった。


「形だけですけどね……おいで、黒白(こくびゃく)


 砕けた紋様の欠片(かけら)が両腕に(まぶ)しい光を生み、黒白の籠手が瞬時に出現する。

 周囲にいる観戦者達がどよめく。そのときに気づいたが、どうやら賭け事をしているらしい。宝具を見てから、咲弥に賭けなかった者達が(なげ)いていた。


「ほんと……宝具所持者って、かぁなりレアだよねぇ」


 エルヴィンは言いながら、小剣を二本腰から抜いた。

 左手の小剣を前へ突き出し、右手の小剣は引っ込め気味に構えていく。突きに特化した姿勢だと少し考えたが、双剣の形は斬るほうに重点が置かれている。

 その点から、戦いの動作は(かろ)やかだろうと予想した。


 英雄の末裔(まつえい)と行動を共にする男――神殿に身を置く者が、どれほどの戦力を持っているのか、少しばかり気にはなる。

 エルヴィンを見据えたまま、咲弥は黒白を解放した。


 右手は黒と赤が交じる、悪魔を連想する獣の手に――

 左手は白と金が交じる、どこか神々しい獣の手に――


 咲弥は戦闘態勢を整え終える。

 ゼイドがゆっくりと後退しながら、大きな声を飛ばした。


「それじゃあ――始め!」


 咲弥の緊張感が、最高潮を迎える。

 咲弥とエルヴィンは、ほぼ同時に距離を詰め合った。

 勝負を長引かせれば、咲弥は確実に不利になる。


 エルヴィンが放つ初撃(しょげき)――咲弥はそこにあわせ、まず彼の胴を白爪(はくそう)で裂こうと目論(もくろ)む。多かれ少なかれ、オドを失えば必ず隙が生まれる。

 その隙に乗じて黒爪(こくそう)を突きつければ、相手から敗北宣言を勝ち取れると踏んだ。


 この方法は正直、ただの初見殺しでしかない。

 白手(はくしゅ)の異能を知られれば、確実に対策を練られてしまう。

 そうなれば、もう相手の(きょ)()くのはかなり難しい。

 普段なら奥の手もあるが、紋様の顕現(けんげん)は封じられている。

 つまり純粋な戦闘技術のみで、戦わなければならない。


 レイストリア王国で開催された国際大会を、もし相手側の誰かが観ていた場合、すでに知られている可能性はあった。だが、きっとそれはないと思われる。

 もし観ているのであれば、無敗を勝ち取ったネイや紅羽に関して、もっとなんらかの対応があったに違いない。


 そんな気配は、いっさいなかった。

 今はまだ、白手の異能は知られていない――

 だからこそ、一気に勝負を終わらせる必要がある。


(冷静に……でも迅速に!)


 エルヴィンの挙動(きょどう)を、一つも見逃してはならない。

 フェイントか――エルヴィンの体が、左右に少し揺れる。

 どちらへ移ろうが、咲弥の黒白もまた小回りが利く。


 奥に(ひか)えていた小剣が華麗に、しかし力強く振るわれた。

 咲弥は寸前まで引きつける。(あせ)りからの失敗はできない。

 エルヴィンの剣技を、咲弥は間一髪の距離で回避する。


 狙いを定め、エルヴィンの胴へと白爪を送り込んだ。

 咲弥はそのとき、信じられない光景をまのあたりにする。

 エルヴィンの姿が途端に、まるで霧のごとく(かす)んでいく。


 咲弥の白爪は、エルヴィンの幻影を引き裂いた。

 咲弥は再び、決闘相手の姿を視界の端で捉える。

 エルヴィンはすでに、咲弥の左側を陣取っていた。

 咲弥の脳裏(のうり)に、漠然と古い記憶が浮かび上がる。


(死の狂姫(きょうき)……同じ……体術?)


 エルヴィンが持つ、一本の小剣が閃いた。

 咲弥の左肩から腰にかけ、彼の刃物が駆け抜ける。

 斬られはしたものの、体が勝手に動いてくれた。

 咲弥は前方へ転がりながら、その場から大きく離れる。


 当時の経験が()きたお陰か、どうやら傷はとても浅い。

 即座に黒爪を構え、咲弥はエルヴィンを牽制(けんせい)する。

 エルヴィンは追撃の姿勢を見せない。

 エルヴィンは不敵な笑みをもって、陽気な声を発した。


「もしかして、何か狙ってた? 危ない危ない」

「くっ……」


 咲弥の胸が苦渋(くじゅう)に満ちていく。

 結果だけ見れば、自分の策をそのまま返されたに等しい。

 ただの偶然だろうが、その事実が心理的に負荷を与えた。


「色違い……宝具って、特殊な力が秘められてんだよね?」

 エルヴィンは再び構えを取り、言葉を続けた。

「どんな力かわからないけど、かすりすら危険っぽいかな」


 まだ異能は知られていない。それなら、策は続行できる。

 警戒程度であれば、それは黒白でなくとも変わらない。

 背から伝わるかすかな痛みに耐え、咲弥も構え直した。


「らにやっとんじゃい! やったれんかぁ!」


 ネイの野次を聞き捨て、咲弥はエルヴィンを注視した。

 少なくとも彼は、霧にも近い特殊な能力を持っている。

 あの頃の自分では、何一つ理解にまで及べなかった。


 しかし、今は違う。あの幻影の正体を、漠然と把握する。

 エルヴィンは接近前に、進める足取りを変えていた。

 フェイントと(にら)んだが、いまさらに思えばそうではない。

 ()()()()()で、相手の目を錯覚させるのだと思われる。


(体術……か。確かに、その一種なのかな)


 咲弥はふと、考えを改めた。何も速攻でなくともいい。

 現状、エルヴィンは咲弥の武器自体を怖がっている。

 (きょ)()くのであれば、それを逆に利用すればいいのだ。


 エルヴィンよりも先んじて、まず咲弥が動く。

 咲弥は白手を高く(かか)げて、大振りの攻撃を繰り出した。


「うぉっ!」


 エルヴィンは身を(ひね)り、白爪が軽やかに()けられた。

 咲弥はすかさず黒爪を()ぎ、エルヴィンに追撃する。

 今度は小剣を(たく)みに振るい、黒爪が華麗にいなされた。

 ただ、これでいいのだ。今は狙い通りに事が運んでいる。


 白爪は()けられやすいように――

 黒爪は弾かれる、またはいなされるしかないように――

 咲弥はエルヴィンに、猛攻撃を仕掛けた。


(まだだ。もう少し――)


 そう思うや、エルヴィンがまた特殊な歩行を見せた。

 咲弥はとっさに、飛ぶように後退する。

 エルヴィンは苦い表情を浮かべ、不穏な前進をやめた。

 同じ手は二度とくわないと、そう踏んだに違いない。


 咲弥は着地の瞬間、また勢いよくエルヴィンを目指した。

 高く(かか)げた黒爪で、また大振りの攻撃を放つ。

 さきほどと同様、ただ手が入れ替わったに過ぎない。

 エルヴィンは当然、軽快な足取りで回避した。


(ここだ!)


 咲弥は流れるままに、素早く白爪を振るう。

 エルヴィンは冷静な顔で、白爪を弾こうとしていた。

 黒爪と白爪の違いを、彼はまだ知らない。

 白爪は黒爪と異なり、物体をすり抜けられるのだ。


 咲弥は気を(ゆる)めない。この瞬間に、全力を注ぎ込む。

 エルヴィンの小剣を、白爪がゆらりとすり抜けていく。

 エルヴィンの顔が、驚愕に彩られていくさまを捉える。


「白爪限界突破!」


 あまりにも集中しすぎていた。そのせいだろうか、咲弥はつい、まったく意味をなさない言葉を発したと自覚する。

 ほぼ同時に、白爪がエルヴィンの胴を大きく引っかいた。


「あっ! く、(くせ)で言っちゃった!」

「んな……んだ、これ……」


 咲弥は戸惑いながらも、体は自然と動きを止めない。

 驚愕状態のエルヴィンを、まずは石畳に叩きつけた。

 地に転ばせた彼の腕と足を踏み、強く押さえ込む。

 咲弥はエルヴィンの喉元(のどもと)に、黒爪の先を突きつける。


「……敗北宣言……して、ください」


 対処するすべが、まだ残っている可能性は捨てきれない。

 ここで気を(ゆる)めれば、棍棒(こんぼう)が飛んでくる――師と過ごした日々が強く根づいているからか、自然とエルヴィンを、また周囲への警戒を(たも)ち続けた。


 しばしの静寂が流れる。

 エルヴィンは仰々(ぎょうぎょう)しい嘆きのため息をついた。


「あぁー! くそくそくそっ! 俺の負けだぁああっ!」


 周囲から歓声が飛び、決闘の幕は閉じた。

 咲弥は途端に、大きく息を切らす。

 敗北宣言を求めてから、呼吸していたのか疑わしい。

 ひどい緊張感に、縛りつけられていたようだ。


「ちっきしょー! オドを失わせるとか聞いてねぇし!」

「ははは……僕の奥の手ですから」


 咲弥は言いながら、エルヴィンから離れていく。

 エルヴィンは地べたに座り込み、夜空を大きく(あお)いだ。


「あぁーあ! ネイちゃんとデートしたかったのになぁ!」


 仮に決闘でエルヴィンが勝ったとしても――ネイの態度を考えれば、おそらくは散々(さんざん)なデートとなったように思えた。

 そもそも、まずデートと呼べるのかどうかですら(あや)うい。


 本当に嫌であれば、真面目に断れば済んだ話なのだ。

 それを変に大事(おおごと)にされ、咲弥はげんなりとする。

 咲弥は深いため息をついてから、ネイに声をかけた。


「ネイさん……終わ……っ?」


 咲弥は唖然となり、不意に言葉を止めた。

 隣で座っている紅羽の肩にもたれかかり、ネイは気持ちがよさそうに眠りの中へと落ちている。勝敗が決したあとも、確かにずっと静かではあった。


 咲弥はがっくりとうな()れ、再び大きなため息がもれる。

 ただでさえ溜まった疲労感が、さらに押し寄せてきた。

 なかば諦めの境地で、咲弥はネイ達へと足を進めていく。

 数歩だけ進み――咲弥はぴたりと足を止める。


「それじゃあ――次は、俺と決闘しないか?」


 英雄の末裔(まつえい)アルベルトが、咲弥へ剣尖(けんせん)を向けてきたのだ。

 アルベルトは綺麗に整った顔に、不敵な笑みを(たた)える。


「俺は、()()()()()()()をかけて――で、どうだ?」


 つい(けわ)しい顔になったと、咲弥は自覚する。

 アルベルトとの接触からを振り返り、不穏な感覚が徐々に形をなしていく。最初から紅羽が目当てだったのではないか――そんな疑念が生まれた。


 事実がどうかはさておき、決闘を受ける気はない。

 咲弥は首を横に振った。


「申し訳ないですが、お受けできません」

「理由を聞いてもいいか……?」


 咲弥は漠然と、過去の出来事を思いだした。

 王都レイストリアに着いてから、まだ間もない頃の出来事――人と決闘したのは、あれが人生で初めての経験となる。

 紅羽を護りたい一心で、強い覚悟を持って決闘に(のぞ)んだ。


 そうやって誰かを護るためならばともかく、お遊びじみた決闘など何も意味がない。無駄に争う必要はないと思える。

 それ以前に、まずデートをさせる気も暇もなかった。


 明日の朝には、次の港町への船に乗らなければならない。

 アルベルトの碧眼(へきがん)を見据え、咲弥はきちんと拒否する。


「今回はネイさんに言われ、仕方なくお受けしましたが……僕は決闘自体、正直好きではありません。できる限り人とは争いたくありませんので、お断りします」


 (おおむ)ね本音を伝えたが、(あん)に別の事情も含まれていた。

 仮に決闘を受けた場合、絶対に負けられない戦いとなる。


 だが勝負の世界において、絶対が存在しないということを咲弥はよく理解していた。もし勝負に負けた場合、約束通り紅羽とデートをさせる必要があるだろう。

 口約束と(にご)せるようなものでは、決してないはずだった。


 ただの遊びとしか考えていないのなら許せないが、紅羽を名指ししている点を考慮すれば、アルベルトが彼女に好意を抱いているのは間違いない気がした。

 咲弥は別に、紅羽と正式に恋人関係にあるわけではない。


 そうだとしても、想像するだけで嫌な気持ちが胸に湧く。

 これは、身勝手な考えなのか――咲弥はふと悩んだ。

 アルベルトについて、まだ深く知っているわけではない。


 ただ本人の話によれば、彼は神殿や親族から不当(ふとう)な扱いを受けている。とはいえ、家柄的には王家にも引けを取らず、育ちのよさが雰囲気から(にじ)み出ていた。

 さらに同性の咲弥が見ても、(うらや)むほどの容姿をしている。

 大人な一面も垣間見(かいまみ)えており、物腰も気さくで柔らかい。


 それこそ、王子様と呼ばれても何も不思議ではなかった。

 そんな王子様が住む神殿付近には、魔物がいないらしい。

 血生臭い冒険者とは違い、平穏な日々が送れるのだろう。

 現時点では、文句のつけどころがまったく見当たらない。


 そして当然、アルベルトはこの世界の住人なのだ。

 もとの世界に戻る可能性がある咲弥とは違い、彼であれば紅羽を幸せにできるのだろうか――そんな思考が、より深く咲弥を自己嫌悪へと(おちい)らせていく。

 咲弥が思考を巡らせている中、アルベルトが口を開いた。


「君達の関係性は――主従(しゅじゅう)関係? よくわからないが、俺は真面目に彼女とデートをしたいと思っている。正直、彼女を船で見かけて、一目惚(ひとめぼ)れしたんだ」


 嫌な予感ほど、本当によく当たる。

 やはりアルベルトは、紅羽が目的で近づいてきたらしい。

 アルベルトは剣尖(けんせん)を向けたまま、咲弥に告げてくる。


「だけど、君がもし彼女と恋仲の関係にあるというのなら、俺はきっぱりと諦めるよ。さすがに人の女に手を出す気は、さらさらないから」


 アルベルトの発言に、咲弥は息を詰めた。

 良識のある彼は、かなり真面目な人物だとうかがえる。

 だからこそ、咲弥も真摯(しんし)に対応したい気持ちはあった。


(僕は……)


 とはいえ、ここは言ってしまったほうがいい。

 事実がどうであれ、紅羽の想いは(あん)に伝わっている。


 たとえそうでなくとも、無用な争いは()けられるだろう。そのうえ、紅羽が引き合いに出される心配もなくなる。

 だから()()()()()()()()だと、そう伝えるだけでいい。


 頭では理解していた。そのほうがいいとも思っている。

 だが――曖昧(あいまい)(にご)してきた部分が、ここで顔を覗かせた。


「紅羽は……僕の大切な……冒険者としての仲間……です」


 自分でも不思議なくらい、思った言葉を口に出せない。

 曖昧にした部分が呪縛(じゅばく)のごとく、咲弥の心をひどく(むしば)む。

 初めて決闘したときと、何も変わらない。


 あの頃も咲弥の女か問われ、大切な仲間だと告げたのだ。

 同じ対応――それなのに、まるで別物へと変化している。

 紅羽の気持ちが、暗に伝わっているのだから当然だった。

 アルベルトが剣を下げ、(いぶか)しそうに問いかけてくる。


「仲間……でも、様づけされているのに?」

「それは、いろいろな事情があったからです」

「主従でもなければ、恋仲でも……ない?」

「……はい」


 咲弥はばか正直に、事実を語った。

 咲弥は視線を伏せる。紅羽に、目を向けられなくなった。

 今どんな顔をしているのか、知るのがとても怖い。


 たとえ真顔のままだったとしても、その奥に隠されている感情が、ぼんやりとでも見えてしまうような気がしたのだ。

 もし自分が紅羽の立場なら、きっと悲しんでいるだろう。

 充分わかっている。わかっていてもなお、言えなかった。


 さまざまな想いが巡り、咲弥は自分が嫌いになる。

 激しい自己嫌悪の中――

 嫌なくらい、場は静まりかえっていた。




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