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神殺しの獣  作者: Key-No.92
第四章 無数にある分岐点(上)
136/222

第八話 父と息子




 咲弥は少し緊張感を抱えながら、ガルス達を見据える。

 一人のガルス族が、腹に響く太い声音で言った。


「まさに、驚愕。まさか下等生物が、森の王を討つとは」

(おご)るなよ、下等生物。本来、討つべきは我らガルス族だ」

「討伐の一任、(ほまれ)なことだと思え」


 驚くくらい罵倒(ばとう)されているが、それは別に構わない。

 咲弥は紅羽の肩に手を置き、まずはお礼を告げる。


「ありがとう、紅羽。もう、大丈夫……」


 咲弥は立ち上がり、酋長(しゅうちょう)リバークの前に立つ。

 咲弥はリバークを見上げ、リバークは見下げてきた。


「約束……護ってくれますか?」


 少し(にら)みあったあと、リバークが咲弥から視線を外した。

 視線の先を辿(たど)ると、そこにはジークとルアンダがいる。


「ジーク――さきほどの言葉は、撤回(てっかい)する」

「……そうか」

「だが……お前を村から追放することに、変わりはない」


 咲弥はつい、(けわ)しい顔になる。


「待ってください! それじゃあ、話が違います!」

「発言を撤回するとは言った。だが追放を撤回するとまでは言っていない」

「そんなの、おかしいです!」


 咲弥は半歩前に進み、リバークに食い下がった。

 リバークは、しかし引き下がらない。


「これは酋長(しゅうちょう)の決断だ。よそ者が口を(はさ)むことではない」

「くっ……」


 適切な言葉が思い浮かばず、咲弥は閉口した。

 きっと何を言ったところで、よそ者だと切り捨てられる。

 それでも、何かを言わずにはいられない。


「あなたの……息子じゃないんですか?」

「息子だろうが、どこの誰だろうが――それは、関係ない。ル・ダ村の秩序(ちつじょ)を守ることが、酋長としての私の役目だ」

「自分の息子よりも……大事(だいじ)なことなんですか?」

「それが、酋長だ」


 リバークは真摯(しんし)な面持ちで、厳然(げんぜん)とした態度で応じた。

 咲弥には理解できない。(あきら)められない気持ちが胸に募る。

 しかしリバークは、絶対に(おのれ)を曲げないだろう。

 不意に、一人のガルス族が前に出た。


「しつこいぞ、下等生物め! 理解する頭を持たないか?」

「ガルス族の問題に、下等生物ごときが口を(はさ)むな!」

「消えろ。劣等種め」


 あちこちから、罵詈雑言(ばりぞうごん)が飛んでくる。

 そんなさなか、ゼイドがふらっと歩み寄ってきた。


「悪かった。確かに、村の問題だ」

「ゼイドさん……」


 咲弥は渋い顔を作り、ゼイドを見た。

 ゼイドがやや疲れた面持ちで、咲弥の隣に並ぶ。

 するとガルス族の男が、嬉々(きき)とした声を(つむ)いだ。


「おおっ……! 我らが同胞(どうほう)よ。そなたは、実に素晴らしい……精霊を使役(しえき)できるなど、実に驚嘆(きょたん)であった。さぞ名高い方だとお見受けする」

「さすがは、我らが同胞だ。心から(ほこ)りに思う」

「ぜひ村に(とど)まり、お話を聞かせていただきたい」


 ゼイドはもはや、英雄に近い眼差しを向けられている。

 ゼイドは少しばかり困った顔で、肩を(すく)めて見せた。


「それじゃあ……少しだけ、言わせてくれないか?」


 リバークが腕を組み、短い言葉で応じた。


「なんだ?」

「俺達獣人はその昔、魔物と同一視されていた歴史がある」

「ああ。下等生物どもが、我らに恐れをなしたからだ」


 リバークの(そば)にいるガルス族の男が、そう口を(はさ)んだ。

 ゼイドは黙考する間を置き、小刻(こきざ)みに(うなず)く。


「ああ。そうかもな……だが、それでも……」

 ゼイドが、咲弥の頭に手を置いた。

「こういう奴が過去にいてくれたから、今の俺らがある」


 ガルス族の女が、やや(けわ)しい声音で問い返した。


「何が言いたい?」

「もし人間がその気にさえなれば、俺ら獣人――果ては別の種族に至るまで、絶滅させられていたかもってことだ」

「ありえない。我らが下等生物に(おと)ると?」

「そうじゃねぇ。ただ、数は人間のほうが圧倒的だ」

「戦いは数ではない。質だ」


 ガルス族の女は、一歩も引き下がらない。

 ゼイドは(さと)すような声で続けた。


「確かに、な。そうして戦争が起き、人間と獣人は長く戦い続けた――それでも、今の世の中は平和だ。俺とこの咲弥が手を取って助け合い、笑い合えているんだ」

 ゼイドは、リバークを向き直った。

「わかるだろ? こういう奴が種族とか関係なく……たとえ罵倒(ばとう)されても、同じ心を持った人だと(うた)い、血と涙を流して友好な関係を(たも)たせてくれたんだ」


 ゼイドは、ため息まじりに微笑んだ。


「まあ、確かに俺らはよそ者だ。だから親子の問題は家族で話し合えばいい――」

「ふん。何が言いたいのか、まったく話が見えんな」


 リバークは呆れ声を投げ、やや困惑した表情を浮かべる。

 ゼイドは少し沈黙したあと、リバークへ言い放った。


「なあに。もの凄く、簡単な話さ。あんた達が種族に(ほこ)りを持っているように、俺は咲弥に、仲間に誇りを持っている。だから下等生物とばかにされるのは心外だ」

「ゼイドさん……」


 (うれ)しい反面、そう思える状況でもない。

 ゼイドの発言に、周りにいるガルス族が色をなした。

 険悪(けんあく)な雰囲気が漂う。

 しかしゼイドは、毅然(きぜん)とした態度で(のぞ)んだ。


「訂正をさせてもらうが……別に俺は、名高くなんかない。ただの凡人(ぼんじん)さ。精霊の召喚は、この咲弥から授かったんだ」


 場が騒然(そうぜん)となる。ガルス族は驚き戸惑っていた。

 咲弥の肩に手を置き、ゼイドは優しい口調で述べる。


「俺はただの凡人だが、こいつは違う。咲弥は……きっと、いつの日か――世界の救世主と呼ばれる人間になるだろう」

「えっ……?」


 咲弥はぎょっとする。あまりにも大袈裟(おおげさ)な物言いだった。

 何か考えがあるのか、咲弥は閉口して待ち続ける。


「そんな未来の救世主となる男が、あんたら親子の問題には納得がいかないとさ」


 いまだに場は、ざわざわとしている。

 精霊に関しての話が、よほどショッキングだったらしい。

 リバークが片手を上げ、どよめく場を静めた。


「同胞よ――何を言おうとも、ジークの追放は(くつがえ)らない」

「そうか……なら、そうすればいい」


 ゼイドは腕を組み、ため息まじりに言葉を吐いた。

 同じ獣人からの説得ですら、追放は撤回(てっかい)されない。

 酋長(しゅうちょう)リバークが、ほかのガルス族達を振り返った。


「まずは被害状況を確認しろ。傷を負った者は手当てだ」

「……はい。了解しました」


 ガルス族達は、迅速(じんそく)に行動を始める。

 全員が去ったのち、リバークはジークを前にした。


「異論はないな?」

「ああ。私は、私の信じた道を歩む」


 ジークは凛々(りり)しい顔を崩さず、追放を受け入れた。

 リバークが(うなず)き、短い声を発する。


「そうか」


 同じ心を持った人――そこに何も違いはないはずだった。

 しかしどう足掻(あが)いても、()まらない溝というものがある。

 その事実が、咲弥はとても悔しく思う。


 これ以上、語りかけるすべなどない。

 咲弥にできるのは、ただ見守ることだけであった。

 リバークは、ジークの隣をすり抜けるように歩き――


「その娘子(むすめご)と、幸せにな」


 (つぶや)くような声で言い、ジークの肩をぽんと叩いた。

 そこでようやく、咲弥はリバークの心情を察する。

 もちろん、村の(おきて)酋長(しゅうちょう)の義務もあったのは間違いない。

 だから息子を思えばこそ、追放しかなかったのだろう。


 獣人は人間の進化系であり、進化できなかった人間は下等生物――そう(かたく)なに信じ、教わって生きてきた種族なのだ。

 悲しい話だが、そう簡単に考えが切り替わるはずがない。

 それは、咲弥とて例外ではなかった。


 自分が納得できない物事を、誰かに曲げろと言われても、簡単に曲げられないのと同じ理屈ではある。現に、ジークの件には納得がいかなかったのだ。

 そんなことは、リバークもジークも承知(しょうち)の上なのだろう。


 一人空回りしていた咲弥は、ジークを無言で見据える。

 ジークはリバークへは向かず、すっと静かに目を閉じた。


「ああ。達者(たっしゃ)でな――親父殿」


 リバークもまた、ジークに振り返ることなく手を振った。

 ジークの(つぶや)きが、しっかりと聞こえていたらしい。

 二人の覚悟と想いに、少し苦しい気持ちが込み上がる。

 咲弥はジークを前に立つ。


「すみませんでした」

「何を謝ることがある。咲弥殿は村の救世主だ」

「……僕はただの子供で、ジークさん達のことを何も……」


 ジークは微笑んだ。


「ルアンダが特殊なのだと思ったが……似た者がいると知り(うれ)しく思っている。咲弥殿のお気持ち、しかと受け取らせていただいた。感謝する」

「ジークさん……」

「私は諦めない。だが、時間はかかるだろう」


 そう言って、ジークはルアンダを見つめた。

 ルアンダは(やわ)らかく微笑む。


「ええ。きっと、いつの日か……わかり合える日が来るわ」

「ああ。私と親父殿のように、いつかきっと……」


 咲弥は(うなず)き、二人の()(すえ)を心の中で祈っておいた。

 ネイが一歩前に進み、ジークに問いかける。


「まっ、それはそれとして……約束、忘れてないわよね?」

「ああ。ガルス族の迅馬(じんば)夜目(よめ)が利く。しかも本日は鳴月(めいげつ)だ――だが此度(こたび)の戦いから、疲労も酷いはずだ。だから休める地点まで、私が誘導する」

「そこから、港町ヴィチットってどれくらいかかるの?」

「そう遠くはない。昼前には辿(たど)り着けるはずだ」

「そっか。まあ、そんなものなのね」


 ネイは腕を組み、げっそりとしたため息をついた。

 ジークは後ろを振り返る。


「では、私について来てくれ。厩舎(きゅうしゃ)まで案内をする。あまり長居すると、ほかの者に何を言われるかわからない」

「ええ。そうね」

「よろしくお願いします」


 咲弥が頭を下げると、ジークはにっこりと微笑んだ。


「ああ」


 咲弥達は厩舎を訪れ、馬車に乗ってル・ダ村を後にする。

 ジークが言った通り、迅馬はかなり夜目が利くようだ。


 本日は鳴月と凍月(とうげつ)――金色の大月(おおづき)と空色の小月(こづき)が、夜空に浮かんでいる。どちらも明るい月のため、夜でもそれなりに見通しはよくなっていた。

 とはいえ、昼や夕方とは違った明るさではある。

 咲弥の目からすれば、遠い森の奥は深い闇しかない。


 しかし迅馬には、それで充分な様子であった。

 暗がりの森の中を、二体の迅馬が一気に駆けていく。

 しばらくすると、湖の見える一つの建物へとやってきた。

 そこで全員が下車をして、ジークとルアンダを前に立つ。


「ここは、私が建てた別荘(べっそう)だ」


 月明りに照らされる別宅を、咲弥は茫然と見上げる。

 個人が建てたとは思えない、立派な木造家屋であった。


「凄いですね……」

「ガルス族の建物は、ガルス族が建てている。だから、村の男達も自分の住処(すみか)は、自分で建てている」


 それは、至極当然の話でもあった。

 森の中で生き、同族とのみ暮らしているのだ。


「ここを、好きに使ってくれて構わない。中に食料もある」

「え、いいんですか?」

「ああ。私からの礼だ」


 ジークの配慮(はいりょ)に、咲弥は心から感謝する。

 ネイが周囲を見回しながら、ジークに()いた。


「あのさ、お風呂とかはない?」

「建物の裏側にある。だが、そんな立派なものではない」


 ルアンダがくすりと笑った。


「ジークが、私のために造ってくれたのよね」

「ああ。そうだ」


 ジークがこくりと(うなず)いた。

 ネイがにっこりと笑みを浮かべる。


「あるだけありがたいわ。使わせてもらうわね」

「ええ。きっと気に入るわ」


 ルアンダが(やわ)らかな声音で言った。

 ジークが再び、咲弥達を振り返る。


「私はこれから、ルアンダを町まで送る」

「えっ? これから、ですか?」

「ああ。ルアンダの両親に、心配をかけたくない」


 ルアンダが困り顔で、ジークのほうへ顔を向けた。


「別に、問題ないのに」

「そういうわけにはいかない」

「本当、堅物(かたぶつ)なんだから」


 呆れ声で言ったルアンダは、しかし(うれ)しそうだった。

 ジークもまた、笑みを持って応える。


「ああ。そうだ」

「まったく……仕方のない人ね」


 ルアンダとジークは微笑み合う。

 ジークは(うなず)き、それから咲弥へと右手を伸ばしてくる。


「突然だったのにもかかわらず、力を貸してくれて、本当に感謝している」

「いいえ。ルアンダさんが無事で、本当によかったです」


 咲弥は言いながらに、ジークの右手を握り締める。

 かたい握手を交わし、ジークは告げた。


「たとえ姿形が異なろうとも、私達は同じ心を持った人だ。困ったときは言ってくれ。どこへでもすぐに駆けつけよう」

「はい。ジークさんも、どうかお気をつけて」


 ジークは力強く微笑み、ゆっくりと(うなず)いた。

 そうして――

 ジークとルアンダは馬車へ乗り込み、次第に遠ざかる。

 二人を見送ったのち、ネイが短い吐息をついた。


「さぁってと! そんじゃあ、おっふろーおっふろー」


 軽快な足取りで、ネイが建物の裏へと足を進めた。

 ゼイドが深いため息をつき、咲弥に顔を向けてくる。


「あいつ……腹減ってねぇのか?」


 食べ物の話を聞き、咲弥のお腹が急に鳴り響いた。

 咲弥は苦笑で誤魔化(ごまか)し、げんなりとする。


「そうですね。今日、何も食べてませんから……」

「だよな。俺は食料を見てくるぜ」


 そう言って、ゼイドは木造家屋へと足を進めた。

 咲弥も進もうとしたとき、ふと紅羽の姿が目に入る。

 ジーク達が去った方角を、じっと見つめていた。


「どうしたの? 紅羽」


 銀髪をふわりとなびかせ、印象的な紅い瞳が向いた。

 いつも通りの無表情を眺め、咲弥は言葉を待つ。


「いいえ。ただ少し、昔を思いだしていました」

「……ああ」


 咲弥はつい、曖昧(あいまい)相槌(あいづち)を打った。

 どの過去かはわからないが、迂闊(うかつ)に聞き返せない。

 それだけ、彼女の過去は暗いからだ。


「ジークがルアンダの危機(きき)に駆けつけたように、あのときの咲弥様も、私のために駆けつけてくださいましたね」

「あぁ! 魔獣ヌエの?」

「オドはとても未熟(みじゅく)で、戦い方も素人そのものでした」

「ははは……」


 咲弥は自然と苦笑する。

 確かにあの頃の自分は、今とは違ってかなり未熟だった。

 もしあの頃の自分が今現在の自分を見れば、きっと驚いて腰を抜かすと思える。


 ずいぶん人間離れした戦い方が、できるようになった。

 少しばかり、しみじみとした気持ちが湧く。

 ただそれでも、まだ全然たりない。人にしろ、魔物にしろ――この世界には自分より遥かに強い存在が、それこそ星の数ほどいるのだ。


 最高の固有能力と宝具があっても、扱う者次第で宝の持ち(ぐさ)れとなる。自分よりも才能のある人が扱えば、限界突破も黒白の籠手ももっと輝けるに違いない。

 咲弥がこっそり嘆息(たんそく)すると、紅羽が途端に微笑んだ。


「でも、そんな咲弥が――私には、とても格好良く見えた」


 あの日以来、久々に敬語抜きで喋られた。

 咲弥は驚くと同時に、胸がどきっとする。

 照れ笑いを持って、咲弥は紅羽に言葉を返した。


「いやぁ、はははっ……紅羽やみんながいなきゃ、僕なんかまだまだだよ」

「……そういうことじゃないのに」


 紅羽が少し呆れ顔でため息をつき、ジークの別邸へと足を進めていく。


「え……?」


 咲弥は言葉に詰まる。本当に珍しい表情をしていた。

 何か言葉を間違えたのか、理由がよくわからない。


「ちょ、ちょっと……紅羽?」


 紅羽は肩越しに振り返り、(やわ)らかく微笑んだ。


「少し、お腹が()きました。何か作れそうなものがあれば、お食事をご用意します。咲弥様もお食べになってください」


 またいつも通りの敬語に戻り、本当に(わけ)がわからない。

 咲弥は紅羽を追い、一緒に建物の中に入った。

 その後、紅羽はまた普段と変わらない様子を見せる。


 あまりしつこく()くのも、よろしくない。

 結局、彼女が何に呆れたのか、わからずじまいとなった。


 そうして――また、新たな朝を迎える。





 数多くある作品の中から本作をお読みくださって、本当に感謝しています。

 今回、第四章では初の一区切となります。


 四章から更新がぱらぱらとしていて、申し訳ありません。

 纏め読みをしたい方には、きっと亀速度に感じますよね。

 努力はしているのですが、なかなか時間が取れません。

 それでも見に来てくださり、感謝しかありません。

 その想いに、そしてその期待に応えたい所存です。


 今回は蛇足というか、なんというか――

 ゼイドさんが、聖人過ぎて……いつか、彼が彼たる所以を書きたいのですが、本編ではまだまだ先になります。

 そこでは、彼の幼馴染も深く関わりを持ちます。

 楽しみにしていてください。


 森の王や飛竜の蛇足を書こうとしましたが――想像以上に長くなってしまったため、さすがに割愛しておきます……。

 あれこれ書きたいのは山々ですが、今回はここまでです。


 というわけで、お読みいただきありがとうございました。

 そして、ちょっとしたお願い!

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