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神殺しの獣  作者: Key-No.92
第四章 無数にある分岐点(上)
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第七話 終わらない災厄




 ルグルガルフの体が、大きく五つに引き裂かれた。

 血や臓物(ぞうもつ)をまき散らしながら、ルグルガルフが吹き飛ぶ。

 咲弥は顔をしかめる。はっと息を呑み、大きく後退した。

 ルグルガルフを遠目から、咲弥はじっと凝視する。


 ルグルガルフの死骸(しがい)、そして血と臓物が、どろりと溶けて地面に吸収された。その瞬間、死骸のあった場所から不吉な赤黒い光が夜空へと伸びていく。

 黒い芽から急激な成長を()げ、一本の樹木が生えた。

 それはどこか、早送り再生といった光景に近い。


 真っ黒な葉をした樹木に、複数の大きな木の実が生った。

 一つ、二つと絶望を(はら)んだ木の実が、どんどん落下する。

 樹木が急速に()れ、同時に木の実からルグルガルフが突き(やぶ)るように現れた。


「グガァアアアア――ッ!」


 生まれ落ちたルグルガルフ達が、一斉(いっせい)咆哮(ほうこう)を重ねる。

 零級(ぜろきゅう)に指定された魔物――咲弥は今ようやく、その意味を完全に呑み込んだ。


『森の王に手を出してはいけない』


 ジークが、そう言っていた。

 その伝承(でんしょう)に間違いはない。ルグルガルフは倒しても即座に復活、あるいは分裂にも等しい能力を保有しているからだ。


「おいおいおい……冗談じゃないぜ……」


 ゼイドが絶望感たっぷりに(つぶや)いた。

 咲弥もまた、絶望に心が染まっていく。


「そんな……」

「ガガァアアアアア――ッ!」


 絶望に追い打ちがかかる。咲弥は予想を外していた。

 飛竜フォティタスが、上位種を(うしな)っても活動をやめない。

 咆哮(ほうこう)したフォティタスが、ホバリングを続けている。

 おそらく、最初に見た指揮(しき)の役割を持つフォティタスだ。


 絶望してはいるが、落ち込んでいる場合でもない。

 咲弥はふと、妙な違和感を覚える。

 まず異常な零級の魔物――森の王ルグルガルフだ。

 もしこの調子で増える場合、一体しかいないわけがない。


 ただ現状、ルグルガルフを一体しか見ていなかった。

 疑問が脳裏(のうり)を巡る中、突然ルグルガルフ同士が殺し合いを始めた。腕、または首に()みつき、力任せに相手の体を引き裂いていく。


 その光景を見て、咲弥は最悪な想像が働いた。

 ルグルガルフが死亡すると、個体数が増える。

 殺し合えば、無限に増えるのではないかと考えたのだ。


「まずい……!」


 そうはいっても、何ができるわけでもなかった。

 殺し合いを止めるだけなど、なんの解決にもならない。

 それでも、咲弥は動いた。

 だがここで、フォティタスが邪魔をしてくる。


「く、くそ……」


 火炎をまき散らしながら、咲弥の行く手を(はば)んだ。

 灼熱の猛火に(さえぎ)られ、咲弥は大きく迂回(うかい)するほかない。

 そうしている間に、ルグルガルフの数がどんどんと減る。

 咲弥は再び、困惑を余儀(よぎ)なくされた。


 ルグルガルフの死骸(しがい)は地に()しても、何も起きていない。

 さきほどとは違い、()()()()()となり果てている。

 そして気づけば、すでに残り一体となっていた。


「んな……」


 ルグルガルフの死骸が液状化し、生き残った一体に(つど)う。

 咲弥はこれまでの考察が、間違えていたと理解する。

 これは復活や分裂ではない――転生と進化であった。

 前よりも強固に、さらに禍々(まがまが)しい姿へと変貌(へんぼう)している。


「こんな奴……どうすればいいんだ……」


 咲弥は恐怖からか、自然とうめいた。

 そのさなかも、(たけ)り狂ったフォティタスは止まらない。

 空を舞う一体のフォティタスが、ルグルガルフに迫る。


 ルグルガルフは空に向け、人差し指を立てた。

 ぼんやりと光る、緑色の魔法陣が顕現(けんげん)する。

 咲弥はぞっと悪寒が背筋を走り、無意識に白爪を振るう。


「白爪空裂き!」


 だが、間に合わない。

 魔法陣を吹き飛ばす前に、ルグルガルフの魔法は()った。

 浮かぶ魔法陣から、無数の(つぶ)が放たれる。

 それはどこか、ガトリング砲を彷彿(ほうふつ)とさせるものだった。


 フォティタス達が、次々に落下していく。

 撃たれた箇所(かしょ)から植物が生え、フォティタスがのっそりと立ち上がる。


(傀儡(くぐつ)……!)


 傀儡化途中のフォティタスへ、咲弥は素早く向かった。

 白手を大きく広げ、顔から尾へと走りながらに引っかく。


 しかし一度傀儡化が始まれば、もう止められないようだ。体内に撃ち込まれた植物を裂いたところで、切られた端からまた急激な速度で成長している。

 咲弥の心がまた、絶望一色に染まった。


 たった一体――零級(ぜろきゅう)の魔物がいる。

 それだけで、恐ろしいほどの生物災害が生じているのだ。


 根源(こんげん)討てば、傀儡化が解除されるのかどうか不明だが、まずそのルグルガルフを討つ方法がまるでわからない。

 死んだその瞬間に転生と進化をする生物など、あまりにも空想的であった。


(だったら……転生する前に、また討つ……?)


 そんな考えが、咲弥の脳裏(のうり)に浮かんだ。

 これまで、ことごとく予想が裏目(うらめ)に出ている。

 それでも現状、取れる行動などそう多くはない。


(やるしか……試すしかないんだ……!)


 咲弥は覚悟を決め、ルグルガルフを目指す。

 駆ける咲弥の隣に、紅羽が並んだ。


援護(えんご)します!」

「あれ体内に撃ち込まれたら、アウトかもだかんね?」


 紅羽とは逆側に並んだネイが、そう忠告してきた。

 いまだ咲弥達に撃ち込まれていないのが、確かに不思議な話ではある。そこにも、なんらかの理由が隠されていそうな気配があった。


 咲弥はルグルガルフへ向かいながら、周囲を観察する。

 撃ち込まれても、傀儡化していないフォティタスがいた。

 傀儡化とそうでないのが、激しい殺し合いをしている。


(なんでだ……? 死んで……ないからか?)


 生きていても傀儡が可能であれば、最初からすればいい。

 そうできない理由は、生命力が植物の成長を邪魔する――あるいは、養分にできないからなのかもしれない。

 浮かんだ仮説は、案外しっくりとくるものがあった。


 傀儡化したフォティタスが一体、咲弥達へ向かってくる。

 紅羽が光る矢で射抜き、ネイが追撃の紋章術を放つ。


「あんたは、ルグルガルフに集中しな!」

「わかりました!」


 立ち(ふさ)がる障害は、紅羽とネイが振り払ってくれる。

 咲弥は脳裏によぎった予想を、信じるほかない。

 そのためには、もう一度ルグルガルフを討つ必要がある。


 あらかた傀儡化を終えた様子のルグルガルフが、咲弥へと距離を詰めてきた。

 巨体が迫るだけでも、かなりの圧迫感がある。

 咲弥は恐怖を()み殺し、黒手へとオドを流し込む。


 最大三倍ほどまでに、獣の手は巨大化が可能だった。

 大きくした黒手を広げ、咲弥はルグルガルフを引っかく。

 進化したからか、ルグルガルフの動きが素早い。


「くっ……」


 ルグルガルフが側面へ回り込み、緑色の魔法陣を生んだ。

 咲弥はとっさに、空色の紋様を描いた。


「清水の紋章第二節、澄み切る盾」


 ほぼ同時に、お互いの奇跡が発動する。

 咲弥の前に水の玉が(つな)ぎ合い、防御幕が張られた。

 その水の幕に、種らしきものが幾度(いくど)となく撃ち込まれる。

 あまりにも(すさ)まじい連撃に、水の幕はもたない。


 ただ、回避するだけの時間は稼げている。

 咲弥は軌道を読み、側面への移動をお返しした。

 再び、空色の紋様を描く。


「黒爪空裂(からさ)き限界突破」


 虚空を断裂(だんれつ)し続ける衝撃波が、ルグルガルフへと向かう。

 ルグルガルフの不可解な行動を目で捉え、咲弥はわずかに小首を(かし)げる。紋章術か何かと勘違いしたらしく、黄緑色の魔法陣を浮かべたのだ。


 確かに空裂きの起点は、オドを込めた爪撃(そうげき)ではある。

 そして威力の底を上げるために、固有能力を併用した。

 そもそも空裂き自体は、黒白の(すさ)まじい爪による切れ味が生んだ現象に過ぎない。つまり起点の部分以外には、オドが欠片(かけら)も宿っていなかった。


 空裂きの原点は、ルグルガルフと同様、零級に指定されたジャガーノートとなる。全開放の限界突破で攻撃したのち、爪の長さ以上にまで引き裂いて討った。

 そこから着想を得て、修行中に技として編み出したのだ。


 だから空裂きは、紋章術みたいには奪取(だっしゅ)も弾けもしない。

 それは初撃(しょげき)の空裂きからも、間違いはないはずだった。

 案の定、空裂きは魔法陣を突き抜け、ルグルガルフの体に深く爪の(あと)(きざ)む。

 それは悲鳴か咆哮(ほうこう)か、ルグルガルフは声を張り上げた。


「グガァアアアア――ッ!」

()()で判断しているんじゃない……()で判断してるんだ)


 きっとルグルガルフは、空色の紋様を見て勘違いをした。咲弥はそう分析する。

 六つの目に頼りきっているため、感覚で物事を見るということを忘れているのだろう。あるいは、進化の過程で失った可能性も考えられる。


 零級といえども、完全無欠(かんぜんむけつ)ではない。

 だからといって、危険さが変わるわけではないのだ。

 ただ、か(ぼそ)くとも活路は見えた気がする。


(あぁ……ゼイドさんなら……)


 土の紋章術に、煙幕(えんまく)にも似た力を持った(せつ)がある。

 気づくのが、遅すぎた。

 今のゼイドは、もう紋章術を扱えない。

 精霊の召喚は、それだけオドを根こそぎ奪うからだ。


「なら、これでどうだぁあああああ!」


 咲弥は背後に黒爪を据え、空色の紋様を浮かべた。


「黒爪限界突破ぁ!」


 咲弥は黒爪を大きく振るい、地面を深くえぐった。

 ルグルガルフへ、まるで土が津波(つなみ)のごとく吹き飛ぶ。

 土埃(つちぼこり)が激しく舞い散った。


 ルグルガルフどころか、咲弥も一歩先すら見えなくなる。

 咲弥は息を止め、目を閉じた。

 気配の流れを読み取り、ルグルガルフを目指す。

 あとはただ、自分の分析が正しいことを信じるほかない。


(――いけるっ!)


 察知している気配から、ルグルガルフは硬直している。

 おそらく何も見えなくなり、戸惑っている様子だった。

 咲弥は空色の紋様を浮かべ、肺に残した空気で唱える。


「黒爪限界突破!」


 土埃も引き裂き、強烈な黒爪がルグルガルフを断裂する。

 爆風が土埃を払ったと気づき、咲弥は即座に目を開いた。

 ルグルガルフが、黒い魔法陣を虚空に浮かべている。


 その光景に、咲弥はぞっとした。あと少しでも遅ければ、逆に魔法で返り討ちにされていたに違いない。

 ほんのわずかな戸惑い――

 そこが、ルグルガルフの命運を分けていた。


 血と臓物をこぼしながら、ルグルガルフは崩れ落ちた。

 ルグルガルフの死骸が、また地面に溶け込んでいく。

 また不吉な赤黒い光が、空へと立ち(のぼ)った。

 そして急速に黒い葉を持つ樹木が生える。


(いまだ……!)


 咲弥は奥歯を()み締め、黒爪をまっすぐに(そろ)えた。

 空色の紋様を浮かべ、声を張って唱える。


「黒剣限界突破!」


 紋様が砕け散るのを見ながら、樹木に黒剣を放つ。

 限界突破を使ってもなお、想像を(ぜっ)する硬さがあった。


(違う……! オドの残量がたりなかったんだ……!)


 短い時間で、固有能力を連発しすぎている。

 半分にも満たないところまで、黒剣は樹木に食い込んだ。

 しかしそこから先へは、どれだけ力を込めても進まない。


「ぐっ……ぐぐっ……」


 そうしている間に、また木の実が実り始めていた。

 時間がない。間に合わない可能性が出てきた。

 怪我を負っているのもあり、力がこれ以上入らない。


「くそぉおおおおおっ!」


 あと一歩、あともう少し――だが、どうにもならない。

 咲弥の脳裏(のうり)に禁断の選択が浮かんだ。激痛と気絶、または命を代償に、たとえオドの残量がわずかであったとしても、神がかった力を生み出せる。


 また進化などされたら、今度はもう手の打ちようがない。

 これが、最初で最後のチャンスなのだ。

 全開放の覚悟を決めたそのとき――咲弥は気づく。


 こちらへ走り向かってくる紅羽が、視界の端に入った。

 咲弥は声を大きく張る。


「紅羽! 思いっきり、僕の右手を蹴ってくれぇえええ!」

「了解しました」


 紅羽が速度を上げ、恐ろしい速さで詰め寄ってきた。

 咲弥の右手は、手のひらを上にした手刀の形をしている。

 右手の側面に足の裏を合わせ、紅羽が飛び蹴りを放った。


「ぐっ……」


 籠手(こて)をも貫通した衝撃が、右手首に強烈な痛みを与えた。

 折れても構わない――そう思い、咲弥は黒剣に集中する。

 紅羽の蹴りは(すさ)まじい。たりない分の力を(おぎな)ってくれた。

 硬かった樹木が、ついにばっさりと斬れる。


「はぁ……はぁ……」


 咲弥はへたり込み、ただなりゆきを見守る。

 これで無理なら、もうどうにもならない。

 斬れた樹木は、(きし)んだ音を立てて倒れていく。


 熟成しかけていた木の実が、まるで腐ったように(しお)れた。

 それに(ともな)い、傀儡となっていた魔物達の中にある植物も、どんどんと枯れている気がする。痙攣(けいれん)に近い動きはあるが、立ち上がる気配はない。

 激しい呼吸の音だけが、静寂に包まれた場に響いている。


「う、うぉおおおおおおお――っ!」


 ゼイドが突然、獣にも等しい勝利の雄叫(おたけ)びを上げた。

 そして呼応するかのように、ガルス族達も歓声(かんせい)を放つ。

 ルグルガルフはもう、よみがえらなかった。

 傀儡化されていた魔物達もまた、動くことはない。


 最後の最後に、どうやら予感が的中したようだ。

 咲弥は改めて、周辺に視線を流していく。

 気づけば、あちこちにガルス族の姿があった。


 傷ついた者達を眺めながら、今度は気配で辺りを探る。

 傀儡化されていない飛竜の気配は、もうどこにもない。

 おそらく、仲間やガルス族が頑張って討ったのだろう。


 咲弥は全身から力が抜け、ぱたりと仰向(あおむ)けに倒れ込む。

 ここは王都よりも鮮明に、空が(いろど)られて見えた。

 雲一つない夜空には、満点の星空が広がっている。


 なかば放心状態となりつつ、咲弥はただじっと――綺麗な星空を眺め続けた。

 吐息を夜空へ投げながら、咲弥は少しずつ呼吸を整える。

 飛竜に森の王と、許容範囲を超えた一日であった。


 吹き抜ける風を浴びながら、咲弥はぼんやりと思う。

 王都を離れた日から、まだ三日目の夜――

 まさかこんな事態に(おちい)るとは、夢にも思っていなかった。


「咲弥様」


 可憐(かれん)な声に呼ばれ、咲弥は目を向ける。

 紅羽が地に(ひざ)をつき、音もなく(そば)にまで寄って来ていた。


 夜空を背景にした銀髪の少女は、それこそ一枚の絵画にも(おと)らない魅力で溢れ返っている。神々しい美貌(びぼう)もあってか、見惚(みほ)れる以外の選択肢などない。

 咲弥はすぐに我を取り戻して、がばっと上半身を起こす。


「紅羽……どこも怪我、してない?」

「はい。問題ありません。ですが――」


 不自然に言葉を止め、紅羽は咲弥の右手を手に取る。

 優しく包み込むような、そんなしぐさであった。


「咲弥様は傷つき、ぼろぼろです。それに……」

「ははは……うん。とてもいい蹴りだったよ」


 いまだにじんじんとする右手で、紅羽の手を握り返した。

 すると紅羽が、途端に微笑む。

 神々しいまでの表情に、咲弥の頬は少し熱くなる。

 不意打ちの微笑みに、またどきりとさせられた。


治癒(ちゆ)します」

「う、うん。ありがとう」


 紅羽が純白の紋様を浮かべ、優しい声音で唱える。


「光の紋章第三節、光粒(こうりゅう)の陽だまり」


 咲弥の体が、温かな光に包み込まれた。

 ゆっくりと、体中にあった痛みが緩和(かんわ)する。


「いやぁ……今回ばかりは、ほんと死んだと思ったわ」


 やや疲れ顔で微笑みながら、ネイが歩み寄ってきた。

 別の方角からゼイドに加え、ジークとルアンダも来る。

 ゼイドが渋い顔で(つぶや)いた。


「飛竜まで攻めて来るとはな……久々に絶望したぜ」

「咲弥殿……」


 ジークは神妙な面持ちで、なにやら言いあぐねている。

 咲弥は軽く笑みを作り、ジークに声をかけた。


「村……護れてよかったです」

「……ああ。感謝する」

「はい」


 視界の外側で、無数の足音が響き渡った。

 咲弥はなにげなく、視線を向ける。

 ル・ダ村の酋長(しゅうちょう)とガルス族が、団体でやってきたのだ。




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