表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神殺しの獣  作者: Key-No.92
第三章 訪れる邂逅
122/222

第三十六話 想いの強さ




 斬られた左腕を抑え、紅羽は思案を巡らせる。

 エーテルが完璧であれば、おそらく傷を負わずに済んだ。


 今の自分では、そこまで緻密(ちみつ)なエーテル操作はできない。だが後れこそ取りはしたものの、戦闘技術にそこまでの差はないと思える。

 以前のままの自分であれば、瞬殺されていたに違いない。


 咲弥と出会ってから、紅羽は数多くの物事を学んだ。

 その大部分は、感情――心の成長にほかならない。

 心があるからこそ、(まも)りたいといった気持ちが芽生(めば)える。

 感情を持つからこそ、大切(たいせつ)にしたいという願いを抱く。


 そんな心の作用から、戦闘技術は格段に進歩(しんぽ)していた。

 だから心を持たない者に、負けるはずなどない。

 もしも負ければ、今の自分を否定するのに等しくなる――失敗作だと(ののし)られた事実が、正しくなるような気がした。


「やはり、元七號(もとななごう)。お前は失敗作だ」


 心の中を読まれたのかと、静かな驚きに満ちる。

 紅羽は(のど)の奥から、言葉を絞り出した。


「意味がわかりません」

「その程度の怪我を抑えるのは、お前が失敗作だからだ」


 紅羽はつい、(つか)んだ指に力を込めた。

 心を持たない五號(ごごう)は、ただの生きた兵器とも呼べる。


 傷を負わないように動くのは、生きるためなどではない。あくまでも、活動に支障(ししょう)をきたさない程度でしかないのだ。

 仮に怪我を()おうと、動ける限り無視して活動を続ける。


「あなた達みたいに、痛みを感じない()()とは違います」

()なことだ。お前もまた、我らと同じ人形に過ぎない」

「私は……私には心が、感情があります」

「ない。そう錯覚しているだけだ」


 五號の言葉に、紅羽は激しい嫌悪感(けんおかん)を覚えた。

 場の雰囲気に呑まれかけ、紅羽は即座に行動を開始する。


 後退しながら弓を引き絞り、光の矢を放った。

 無数に枝分かれした光の矢が、五號へと飛び向かう。

 五號は光の矢を斬り()せ、紅羽との距離を詰めた。


()()()を、(あるじ)だとお前は見据えているな? 結局、誰かの傀儡(かいらい)でなければ、お前は自分という存在を(たも)てないからだ。主を失えば、お前はただの人形に戻る」

「咲弥様は、仲間……」


 紅羽はふと言葉に詰まる。

 咲弥と出会い、心が豊かになった。

 もし咲弥を失った場合――まるで想像ができない。

 そこから先には、ただただ暗闇しかなかった。


 斬撃をいなしつつ、紅羽はすかさず蹴りを叩き込む。

 五號が蹴りで応じて(ふせ)ぎ、疑問を(てい)した。


「仲間であれば、なぜ様づけをしているのだ?」

「それは……」

「どれだけ言い(つくろ)おうとも、言葉を(たが)えようとも――通ずる意味はみな同じだ。失敗作が不相応に心を持ったがゆえに、齟齬(そご)が生じている」


 降り注ぐ斬撃から逃れ、紅羽は否定の言葉を述べる。


「あなたに……何がわかるというのですか」

「多くの失敗作を見た。言わなければ、わからないか?」


 紅羽は胸に、強烈な不快感(ふかいかん)を抱いた。

 紅羽の事情など、五號が知るはずがない。

 五號は距離を取り、細身の剣を構え直した。

 五號は再び、猛攻撃をしながら悠々(ゆうゆう)と声を(つむ)ぐ。


「主に据え置いたのは、お前からだ。そんな大事な主を護るために、ずっと身を()にして戦い続けた。主のためならば、どんな状況をも呑み込んだ」


 紅羽は我知らず、呼吸がひどく乱れる。

 それを狙うかのように、五號は鋭い剣技を繰り出した。

 ほんのわずかに、反応が遅れたと自覚する。


「お前は傀儡(かいらい)(さが)から、抜け出せてなどいない。ただ、主が変わったに過ぎず、失敗作のまま何も変化していないのだ」

「違う! 私は……失敗作なんかじゃありません!」


 心がかき乱れ、紅羽は我知らず声を荒げた。

 それは攻撃にも、如実(にょじつ)に表れる。


 心の抑制が()かず、大雑把(おおざっぱ)な攻撃を繰り出してしまった。

 その隙を、五號が見逃すはずがない。

 斬撃をかわすや、重い蹴りが紅羽の腹部に突き刺さる。


「くぅっ……」


 傷みに耐え、いったん五號から大きく離れる。

 しかし、五號がそれを許さない。

 即座に接近して、感情の表れない顔でぼそっと言った。


(あわ)れだな。(おろ)かな主に、失敗作ではないと洗脳されたか」


 あろうことか、五號は優しい咲弥を愚弄(ぐろう)した。

 紅羽の心の中が、怒りで満ち溢れる。


「咲弥様は洗脳などしません! 誰よりも優しいお方です」

「お前が壊れていくのは、その()()()の責任なのだが」

「咲弥様を――悪く言わないでぇっ!」


 紅羽の怒りが、頂点に達した。

 なかば無理矢理にマナを取り込み、エーテルを精製する。

 足にエーテルを(まと)わせ、踵蹴(かかとげり)りを放つ。


 五號は光のごとく、華麗な回避を見せた。

 (くう)を裂いた足が、豪快にリングへとめり込んだ。リングが強烈な悲鳴を(とどろ)かせ、ひび割れが大きな円となって現れた。


(ほころ)んだか」


 言葉が終わる直後、五號の斬撃が紅羽の背を襲った。

 (しび)れにも似た衝撃が、背を斜めに走り抜ける。


「紅羽ぁああああ!」


 咲弥の声が、少し遠退いて聞こえる。

 (あや)うく、意識が飛びかけていた。

 紅羽は痛みを押し殺して、即座に逃げの姿勢を取る。


「無駄だ」

「くっ――」


 激痛を背負っているせいで、全身に力が上手く入らない。

 弓を捨てて右手を伸ばし、紅羽は純白の紋様を浮かべた。


「光の紋章第四節、白熱の波動」


 リングに向け、灼熱の白い光芒(こうぼう)を放つ。

 その反動で上空に高く飛び、続けて紋様を描いた。


「光の紋章第七節、明滅(めいめつ)の流星」


 生み出された光の玉の間を、光速で移動を繰り返した。

 いかに五號といえども、紋章術なしでは光に追いつけない――紅羽は、予想外の事態へと(おちい)る。背後に五號の気配が、すでにあったからだ。


「失敗作は、言葉を理解できないらしい。無駄だ」


 紅羽は再び、背に斬撃を受けた。

 肩越しに五號を振り返り、疑問が脳裏(のうり)をよぎる。


(どうし……て……?)


 紅羽はさっと力が抜け落ち、リングへと()した。

 ありえない展開に、ただ驚愕に身を縛られる。


 エーテルというエネルギーの存在を知った。そのお(かげ)で、戦闘能力は爆発的な進歩(しんぽ)()げている。そのはずであった。

 だが、エーテルを知らないはずの五號に負けている。


 極限までオドと体を(きた)え抜いた者には、付け焼き()程度のエーテルでは太刀打(たちうち)ちできない。当然といえば当然だが――五號は昔よりも遥かに強くなっていた。

 少し前までは勝てると、どこか(おご)っていた自分がいる。


 その結果、手も足もでないのは自分のほうだった。

 しかし、紅羽の体はまだ負けを認めていない。震える手で地面を(つか)み、我知らず自然と立ち上がろうとした。

 その紅羽の右手に、五號は細身の剣を突き立てる。


「ぁああああっ……!」


 熱にも近い痛みが、右手から駆けあがってきた。

 深紅の瞳で、五號は見下してくる。

 紅羽は奥歯を()み締め、五號をきつく(にら)んだ。

 感情のない顔のまま、五號は小首を(かし)げる。


「それは、そうと――」


 紅羽の髪飾りを、五號が強引に引っ張り取った。

 手にした紅い髪飾りを、どこか不思議そうに眺めている。

 紅羽は、震える左手を伸ばして(うった)えた。


「返……して……」

「花の髪飾りか。まるで、一號(いちごう)みたいだ」

「か、返して……私の……髪飾り……」

「元七號。お前ごときには、不相応(ふそうおう)な代物だ」

「ぁ……」


 あまりにひどい光景に、紅羽の力が抜け落ちる。

 大切な人から贈られた髪飾りを、五號が握り潰した。

 ぱらぱらと落ちていく欠片が、ゆっくりと流れて見える。

 深い悲しみが胸を痛め、視界が涙で(にじ)んだ。


「あぁ……あぁあ……あぁああ……!」

「殺せば失格となるか。依頼を終えたのち、お前を処理する――敗北宣言しろ」


 五號の声は、もう紅羽には届かない。

 崩れ落ちた髪飾りを、(ゆが)んだ視界で見据え続けた。


 贈ってくれたときの、咲弥の顔が脳裏(のうり)によみがえる。少し照れた顔を見せ、とても似合っていると言ってくれたのだ。

 何も知らない五號が、それを無情(むじょう)にも砕いた。


(……咲弥様との……)


 大切な思い出の一つを、五號はゴミのように壊したのだ。

 沸々(ふつふつ)と憎悪が湧き、紅羽からすべての痛みが消失する。

 刺された右手を、強引に引き抜いた。

 人差し指と中指の間から、だらだらと血が流れ落ちる。


「お前は……許さない!」

「まだやるのか」


 五號が間合いを取り、すっと細身の剣を構えた。

 心が憎悪に()り潰される。それでも、紅羽は冷静だった。


 紅羽はある二択で悩んだ。

 固有能力の発動か、精霊の召喚か――どちらかを扱えば、もう片方は扱えない。

 どちらもオドの消耗が(すさ)まじいからだ。


 魔女の悪戯――初代白銀の戦姫と同様である固有能力は、時止めにも等しいものの、実はこれには弱点が存在する。

 光属性の者に対しては、()()()()場合があるのだ。


 號持(ごうも)ちなら扱える、光の紋章第九節――初代が弱点を(おぎな)うために()みだした術は、逆に弱点となる結果を作っている。

 初代からすれば、まさか自分の分身が造られるなどとは、夢にすらも思わなかったに違いない。術で同調された場合、固有能力が無駄となり得ないのだ。


 これまでも、紋章術を放つ間が同じであった。

 紅羽は純白の紋様を浮かべ、怒りのままに唱える。


「光の精霊ロクフトス。召喚」


 純白の紋様がカッと輝き、盛大な破裂を起こした。

 眼前に白き円陣が描かれ、そこから光の精霊が飛び出る。

 五號のほうを向き、ロクフトスは低い声を吐いた。


「消し殺してやろうか。ゲスな下等生物が」

「どうなっている……なぜ、お前までもが精霊を?」


 五號は表情を変えないまま、一時的に身を引いている。

 紅羽は怒りを解放するように、五號との距離を詰めた。

 全身に小さな光球が漂い、紅羽は温かな感覚を覚える。


 体中にあった痛みが、(またた)く間に引いていく。

 光の精霊ロクフトスが、治癒術(ちゆじゅつ)を放ったと呑み込んだ。


「ともに行こう。我が主よ」


 ロクフトスの声を聞きながら、紅羽はエーテルを(まと)った。

 蹴りを繰り出したが、五號は素早く回避する。


「ゲスが。消し飛べ」


 ロクフトスが低い声を吐いた。

 (ちゅう)に光が(つど)い、剣を模した光が無数に生まれる。

 それは光のごとき速さで、五號へと放たれた。


 刀で対応しつつ、五號は大きく離れる。

 純白の紋様を浮かべながら、紅羽は先回りをした。


「光の紋章第一節、(ひらめ)剣戟(けんげき)


 小さな光球が舞い、五號へと向かう。

 五號が純白の紋様を生み出した。


「光の紋章第五節、極光(きょっこう)障壁(しょうへき)


 五號の前に、(なめ)らかな光の幕が張られる。

 だがエーテルでの紋章術は、光の幕をたやすく破壊する。

 表情一つ変えず、五號は剣技で光球をいなした。


「消滅しろ」


 ロクフトスが上空から、純白の光芒(こうぼう)を口から放つ。

 光の帯は幅が太く、広範囲を打ち砕いた。

 火傷を負った五號が、紅羽へと突っ込んでくる。


 ロクフトスの攻撃を受け、かなり速度が落ちていた。

 ただ、もう()ける必要はない。

 紅羽の全身に、ロクフトスが光の盾を張り巡らしている。


 それを理解している紅羽は、拳で五號の腹を突いた。

 エーテルを(まと)った拳と足で、近接戦闘を繰り広げる。

 なかば一方的に、五號に打撃を与え続けた。


(あるじ)!」


 ロクフトスの合図が飛び、紅羽は即座に場を離れる。

 リングに降り立ったロクフトスが、咆哮(ほうこう)を上げた。


「これで、おしまいだ」


 色とりどりの光玉が、無数に発生する。

 光玉は不規則に舞い踊り、五號にぶつかりながら――天へ迸る(ほとばし)光の柱を生みだした。灼熱(しゃくねつ)の光が周囲を破壊する。


 一歩先すら見えない黒煙(こくえん)に、五號の周辺は包まれる。

 光が消えると同時に、ロクフトスも薄れて消え去った。

 吐き気を覚えるほど、紅羽はオドを根こそぎ消失する。


「はぁ……はぁ……はぁ……」


 肩で呼吸をして、紅羽は五號のいた方角を注視(ちゅうし)する。

 これで終わっていなければ、ただの化け物でしかない。

 不意に、背筋に冷たい悪寒(おかん)が走った。


 紅羽はとっさに、純白の紋様を浮かべる。

 粉塵(ふんじん)にまみれた中、自分と似た紋様を目で捉えたからだ。濃煙(のうえん)を突き破る形で、傷だらけの五號が現れる。

 紅羽と五號は、同時に唱えた。


「光の紋章第四節、白熱の波動」

「光の紋章第四節、白熱の波動」


 灼熱の白い光芒(こうぼう)を放ち合う。

 紅羽はすでに、オドが枯渇(こかつ)しかけていた。それに対し――五號はまだ、余力を充分に残していると考えられる。


 オドの使用配分は、五號のほうが格段に上手い。

 五號は次いで、純白の紋様を描いた。


「聖女の一声(ひとこえ)


 紋章術を爆発的に増強する、五號の固有能力が発動した。

 か弱い紅羽の光芒が、瞬く間に押し負けている。

 ただのオドでは、全力でも勝てるかどうかあやしい。


(咲弥様……)


 ()びるような声を、紅羽は胸中で漏らした。

 ()()()()姿を、初めて彼に見せることになる。

 咲弥がどんな顔をするのか、紅羽は漠然と夢想(むそう)した。

 きっと優しい彼は、微笑んで心配してくれるに違いない。


『それにしても、紅羽は本当に凄いね。もしかしたら、僕がこれまで出会ってきた誰よりも、強いんじゃないのかな』


 出会って間もない頃、そう言われた記憶がよみがえった。


『違うよ。紅羽は欠陥品でも、失敗作でもない』


 この世で唯一(ゆいいつ)、咲弥ただ一人がそう言ってくれた。

 彼の優しい言葉に、どれほど救われたのかわからない。

 彼が初めて、自分に価値を見いだしてくれたのだ。


『助けてくれたじゃないか。だから、僕も紅羽を助けたい』

(私も……あなたのため……!)


 気力を失いかけた紅羽の心に、新たな力強い光が(とも)った。

 即座に場から離れ、力を振り絞って五號と距離を詰める。


(おろ)かな失敗作が、不相応(ふそうおう)な力を持ったな」


 紅羽はもう、五號の(あお)りには応えない。

 五號が繰り出した斬撃を、力の限りかわした。

 剣を握る手元に、紅羽は蹴りを放つ。

 五號もまた、怪我のせいで反応が(にぶ)っているらしい。


「私は、失敗作なんかじゃない! 元七號なんて、名前でもない!」


 力強く言葉を発し、紅羽は自身を鼓舞(こぶ)する。

 五號の蹴りを()け、後退しながら右手を伸ばした。


「光の紋章第四節、白熱の波動」

「光の紋章第四節、白熱の波動」


 再び、純白の閃光が激突した。

 なけなしのオドで作った閃光は、たやすく押し返される。

 五號はいまだ、固有能力を発動したままなのだ。


 それでも――紅羽はカッと目を大きく見開いた。

 限界をも超え、エーテルを精製する。


「私の名前は、紅羽! もう、戦闘兵器なんかじゃない!」


 紅羽は叫び、純白の閃光にエーテルを流し込んだ。

 光沢(こうたく)のある光芒(こうぼう)が、五號の閃光を大きく呑み込む。

 (まぶ)しいほどの輝きは、そのまま五號を突き抜けた。


「はぁ……はぁ……はぁ……」


 紅羽は人生で初めて、全力を出し尽くした。

 ところどころ黒煙(こくえん)を発した五號が、宙を舞っている。

 そしてそのまま、リング外へと落ちた。


《副将、紅羽選手対ルイ選手――紅羽選手の勝利》


 なけなしのオドすら失った紅羽は、リングに倒れ込んだ。

 盛大なはずの歓声(かんせい)が、今は遠く聞こえる。

 視界が黒ずみ、(うつ)ろな意識が消えかかっていた。


 咲弥はいつも、こんな状態を味わっていたに違いない。

 ほんの少しだけ、彼と()()()()()になれて(うれ)しくなる。

 そのさなか、紅羽はふと思った。


 想う心は、やはり人を強くさせる。

 彼の(そば)にいればきっと、自分はもっと強くなれるのだ。

 彼の傍で、彼の力になってあげられる。

 そして――いつの日か――


 不意に、何かが聞こえた気がする。

 心が落ち着くような、胸が温かくなるような――

 それはとても優しく、心から好きと言える彼の声だった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ