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プロローグ
「海兎君、君のことを考えるとドキドキが止まらない好き、好き!!!大好き!!!!」
朝、クラスに着くと青山 海兎の机にはそんな手紙が入っていた。
「あ、え?ラブレターだよなこれ...」
初めて貰うラブレターに少し困惑をしていると
「おーい海兎!何ぼーっとしてるんだよ!!!眠いのか、おい眠いのか!?起きろォ。」
朝からテンションの高いこいつは、高山 悠介高校に入り初めて友達になり、2年になってもクラスが一緒で仲良くしている。
「悠介うるさい!朝から大声出すな頭が痛くなるだろ。」
「わりぃわりぃ、でもそんなにぼーっとした海兎見たことなかったから少しどうしたんかなってな」
「いやー、机に手紙が入っていて宛名もないからどうたものかとおもってな。」
その時俺はこの後、前途多難な生活が待っているとは思ってもなかったのだ。
初めましてぶんぶんっと申します。
初めての小説で文法も誤字脱字を凄いと思います。
なので厳しく見ないでください。。。。