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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

彼らは漂う、彼女は舫う。

作者:言折双二
 私の兄は病気です。

 治る見込みはありません。
 本人は気にしていません。
 何ならそれで生きてます。
 多分死ぬまであの様です。

 一生、中二病でしょう。

 でも、楽しそうにしているから良いのかもしれません。

 私も楽しいこと見つかるでしょうか?



 兄の所属する小説サークル『赤舟亭』にたまに挿絵を描いたりする事がある以外は至って地味な女子高生・玄乃紅子。
 自分が生まれる前からあったサークルは年齢も性別も様々な人が所属している知らない世界。十人にも満たないメンバーであるがその活動は面白そうだと……。
「今回――の次だな、俺は出れないから。代わりにやってみない?」
「え?」
「大丈夫大丈夫、みんな優しいから、やり方は教えてくれるって」
「え?」
「あ、俺、会社の方の締切があるから……頑張れココ」
「えーーーーっ!」
 ということで、次のイベントまでに、小説を書くかどうかを決めなくてはいけない少女はどういう決断を下すのだろうか?
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