52.G竜の顎へ
メアのクロウラー狩りを始めて3日、そろそろメアも戦闘に慣れたので竜の顎に向かうべきじゃと思うんじゃよ。
現在のメアのステータスはこうじゃ
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名前 メア
種族 獣人 LV4
HP 30/30 MP 20/20
ちから 10(+1)
たいりょく 7(+1)
すばやさ 8(+1)
まりょく 15(+1)
スキル
悪意感知 LV5
魔力操作 LV4
人形使い LV4
ユニークスキル
りゅうじんさまの加護
称号
りゅうじんさまの巫女
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クロウラー討伐を行った日依頼メアは四六時中魔力が尽きるまでべアを動かしつづけたお蔭で魔力操作と人形使いのレベルが4まで上がっておるのじゃ。
(フレアよ、そろそろ竜の顎の攻略に向かっても良いと思うのじゃ。)
「そうね、最低限の自衛はできるようになったと思うから浅い層から経験を積みながら進みましょうか。」
竜の顎はクロウラーの討伐依頼をしていた草原のさらに向こうにある森がそれである。
迷宮と言えば洞窟しか知らなかった我は驚いたのじゃ。
森や洞窟だけでなく遺跡などの迷宮のあるらしい。
メアもクロウラーの糸と薬草の納品でランクが上がったので竜の顎で出てくる魔物の素材の納品依頼が受けれるようになったので稼ぎの心配もない。
時間を短縮するために下級眷属召喚でBDGを呼び出しフレアを乗せる。
我巫女であるメアはもちろん我が背負って移動なのじゃ。
「ひ~~!!!。」
「きゃっはっはっは!」
二種類の叫び声をあたりに響かせながら竜の顎まで一直線に駆け抜けた。
(我が先行して魔物を狩るから着いて来るのじゃ!)
ここ数日はメアに経験を積ませていたので我は全く経験値を取得できておらんのじゃ。
すべての魔物を狩るつもりでいくのじゃ!
30以上の魔物が感知したぞ。
(ゆけ炎の群狼)
久方ぶりの出番でうれしいのか飛び跳ねるように炎の狼が竜の顎である森のなかに消えていき魔物の気配が次々と消えてゆく。
索敵範囲を広げるために下級眷属召喚で
メアとフレアを乗せたBDGに遅れず着いて来るように命令を出して我は魔物を殲滅することに集中するのじゃ。
とは言ってもここはまだクロウラーしかいないようで炎の狼だけでも一瞬で勝負がついて行くがのぉ。
恐らく経験値もしょぼいのじゃろう。
すでに数え切れないほど狩ったはずなのに全くレベルがあがらんぞ。
もっと奥に進んで経験値の多い魔物を狩らねば効率が悪いのぉ。
この数日滞っておったレベル上げをせねば勇者との差が埋まるどころか広がってしまうのじゃ。
そうとなればもっと奥へ。
ん?
奥へ!
ありゃ?
お・く・へ~!
何故じゃ?
全く前に進まんぞ?
まるで巨人族の罠のような・・・・。
不思議に思いあたりを見渡すと木と木の間に無数の糸が張られているのが光に反射して薄っすらと見えたのじゃ。
どうやら蜘蛛の巣に引っかかってしまったぞ。
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ピコーン
スキル《おバカ》は高レベルすぎてレベルはあがりませんでした。
称号《頭の弱い人》は取得済みです。
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久しぶりのアナウンスじゃがかなり自由度が上がっておるのぉ。
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ピコーン
《適応》の効果で《魔糸》スキルを獲得しました。
《魔糸》スキルは《魔力掌握》に統合されました。
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《適応》はうれしいのじゃが今必要なのはスキルへの《適応》じゃなくこの状態に《適応》して蜘蛛の巣から抜け出すことなのじゃが・・・。




