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22/71

22.Gの三か月後

それではウィザードGに進化じゃ!

フッハッハッハ~

力が体の奥底から湧いてくるのじゃ


***********

進化が完了しました。

魔力感知を獲得しました。

魔力過剰・魔力操作・魔力感知・MP回復を融合して魔力掌握を獲得しました。


名前 未設定

種族 ウィーザードG LV1/30

HP 20/20 MP 70/70

ちから    10

たいりょく  10

すばやさ   80

まりょく   50


スキル

すばやさアップ LV5

飛行    LV4

下級種族召喚  LV1

脱出 LV1

再生 LV3

快眠 LV3

属性魔法 LV4

隠密 LV3

剣技 LV4

二刀流 LV3

超脳力 LV2

アナウンス過多 LV3

おバカ LV5

空回り LV3

マッピング LV5

暗殺 LV2

スキル拡張 LV2

高笑い LV3

オートメーション LV2

魔力掌握 LV1

???


ユニークスキル

適応(耐性)LV10

ど根性  LV10

アイテムボックス LV-

鑑定       LV-

言語翻訳     LV-

竜の因子     LV-


称号

黒い悪魔 異世界生物 巻き込まれし生物 神に敵対する物 システムと会話する者

頭の弱い人 無駄な怒りを抱くもの 暗殺者 斬鉄

**************


う~む、魔力とすばやさはかなり上がったのじゃ。

さてドンドン行くのじゃ!






・・・・・・・・三か月後。

随分時間がかかったがついに50階層に来たのじゃ。

ここのまで来るのに随分苦労したのじゃ。

我の武勇伝を聞かせてやろう!

まずは6~9階層じゃな。

ここは獣の魔物が出てきたな。

ウルフにワイルドボアにレッドホークじゃな。

ウルフの嗅覚と連携には苦労させられてのじゃ。

一匹では全く我の攻撃に気づかんのに4匹以上おると互いにフォローし合って躱すことがあったのじゃ。

倒せないことはないが余計な時間がかかったのぉ。

ここでの収穫は新たに開発した魔法の炎の狼(ファイヤウルフ)と≪適応≫で覚えた≪連携≫と≪オートメーション》と≪スキル拡張≫を同時に使うことで複数の炎の狼(ファイヤウルフ)が連携し攻撃するのじゃ!

これを炎の群狼(ファイヤウルフズ)と名付けたのじゃ。

我の天才っぷりに惚れ惚れするでないぞ。

10階層のボスはウルフリーダーじゃったが我の炎の群狼(ファイヤウルフズ)のてきでは無かったわ。

ふ~っはっはっは~。

11~14階層にはオークだらけじゃったわ

ブヒブヒ言うだけの正に豚じゃったの。

まぁ、『ちから』は今まで出会った魔物で最大であったがあの『すばやさ』では我に当てることは不可能じゃ。

どれだけ『ちから』があろうと当たらなければただのザコじゃな。

ただこの豚は豚でも有用な豚であったのじゃ。

我の優秀な《適応》で豚の持っておった《怪力》と《頑強》スキルを手に入れたのじゃ

・・・・ん?

知らんぞ!

我はスキルの効果なんぞ知らんぞ!


*************

・怪力

ステータス『ちから』を1.1倍にする。

・頑強

ステータス『たいりょく』を1.1倍にする。

*************


我は魔法特化のGだから関係ないのじゃ!

次は15階層じゃ、15階層!

ハイオークというオークの上位種らしいがこやつも察知系のスキルをもっておらんかったから楽勝じゃったわ。

忍び寄る(ステルス)黒群狼(ブラックウルフズ)でハイオークが呆けておる間に狩りが終わったのじゃ。

なんで炎じゃないかって?

黒いほうが見つかり辛いしカッコいいじゃろ?

こう闇に潜む的な?

我の武勇伝はまだまだ続くぞ。

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