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序章
モヤモヤする気持ちっていいですよね!
俺は中学三年生だ。これといった特徴も無い
高校受験を考えなければならないが、
正直どうでもいいと思っている。
好きな子などいなかった。
恋したことがなかった。
これが普通だと思っていた。
うちの学校には、男子バスケと女子バスケ部
があった。
ある1人の女子と仲が良かった。
松田ユアって、奴だ。
他にもいろいろ友達はいたが、
ユアはとても明るい子だった。
中1で仲良くなり、中2、3はクラスが別になった
今思えば、好きだったのかもしれない。
カップルと間違われた事もあった。
恥ずかしかった。
けど、ほんの一部だが嬉しかった
なぜなら、アイツも照れてたからだ
明るいアイツが照れていた。
俺はその時から一目惚れをしたのだろう。
それは2年の春だった…
ま、序章なので
ここからドンドンとね笑